無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

シェイク・ザイード・モスク

2011-01-30 15:32:46 | 建築・都市・港
サッカーの試合会場の中東繋がりではないが、最近まれに見る美しい建造物の写真を見ることが出来たので、その写真のブログをご紹介したいと思う。美しいタイルを探して巡っていたら、「写真でイスラーム」に辿り着いた。他の写真も素敵に美しいが、シェイク・ザイード・モスクを見て驚いた。モスクと言うよりも、アラビアンナイトの物語に登場する白亜の宮殿のようである。このモスクは、アラブ首長国連邦のアブダビに存在する。オイルマネーで、どんな豪華な建造物も造ることが出来るのだろうが、ここの美しさは、ちょっと違うのかなと思う。フランスのベルサイユ宮殿と比較するのも可笑しいが、床や壁に彫り込んだ花の美しさは、実際に見てみたいものだと思わせる。

先日、私の近くで「その建物なら、実際に見てきたわよ。シャンデリアが素晴らしかった。」と、まぁ地球は狭いもので、「暑かったけど、女性は髪を見せてはいけないんだって。」と、ブルサを着て入った内容を少し聞くことが出来た。スペインのバロセロナのサグラダファミリアも楽しみな建物だが、シェイク・ザイード・モスクも、別の意味で憧れる建物である。
コメント (6)
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おめでとう!

2011-01-30 15:15:10 | 社会
アジアカップ、日本が優勝できて、本当に良かった。川島の好セーブも良かったし、長友の素早いアシストで、ゴールが生まれたと感心する。オーストラリアの大きな選手達に囲まれて、侍ジャパンの青いユニフォームが一層小さくなって見えて、はらはらドキドキの試合だったけど、結果が着いてきて本当によかった。

夜更かししても、次の日は休みだからと言い訳で、ついつい表彰式まで見てしまった。金色の紙吹雪も花火の凄さも、尋常には思えないほどの迫力だった。優勝者は最後に表彰されて、一人一人に優勝カップを渡していたけど、スタッフにもくれるんだねと驚いた。サッカーの勝利者は、チームのなのだと、改めて感じる事が出来た。

ドーハは、長い間「ドーハの悲劇」の因縁の場所として、サッカーファンの心に残ってきた。これからは、日本が新しい最多アジア覇者になった会場として、ドーハは記憶されるだろう。近い将来にはワールドカップの開催地にもなる。楽しみな事だ。


決勝戦のチケットがあるのに、入場できなかった人のブログ「Oh happy day in カタール」が面白い。 どれだけチケットを印刷したんだ?!中東らしいと言えば失礼にあたるのかな。表彰式に出ていた方は、タミーム皇太子様だったんだね。


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