10日は山形行きだったので、高速道路で向かうことにする。高速道路の方が除雪が行き届いているからなのだ。鶴岡の朝日に入る頃から雪は降っていたが、月山自動車道路では酷い吹雪になった。外気温は-5℃、ワイパーが凍ってフロントガラスではなく、その上に張り付いた氷の上を滑っている。トンネルに入ると-2℃の表示と共に、氷が溶け出す。トンネルを抜けると、一面ただの真っ白になり、前方を走る車のライトだけを頼りに、ソロソロの40km/hで走る事になる。離されたら大変と必至にしがみつき、ワイパーをフル回転させながら、乱視が増長するような氷と戦った。死ぬかと思った。死んでないけど。
高速道路の路肩で、ワイパーの氷を叩いて落とした。ワイパーのゴムがバラバラになっていた。このままだと帰りが心配なので、イエローハットでワイパーを変えた。月山の自動車道路は標高が高いので気温も低い。帰りは国道13号-47号経由で走ることにした。新しいワイパーは視界を広くしてくれた。尾花沢、新庄、立川の雪を見た。道の駅の高麗館の何層にもなった雪の壁は高かった。本当にこれが4月までに消えてくれるのかしら。
高速道路の路肩で、ワイパーの氷を叩いて落とした。ワイパーのゴムがバラバラになっていた。このままだと帰りが心配なので、イエローハットでワイパーを変えた。月山の自動車道路は標高が高いので気温も低い。帰りは国道13号-47号経由で走ることにした。新しいワイパーは視界を広くしてくれた。尾花沢、新庄、立川の雪を見た。道の駅の高麗館の何層にもなった雪の壁は高かった。本当にこれが4月までに消えてくれるのかしら。