私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。
ト一屋へ行ったら、店先に「とちおとめ」が並んでいた。
しかも50円引きだし。(^^)買ってきた。
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今どき、いちごが露地栽培なわけがなかろう。
あったとしても、水洗いすれば、充分さ!
こんな考えの人間は、しぶとく生き残るのである。ふふふ
今回の地震の名前を、報道では様々に報道している。阪神淡路の地震の時には、すぐに統一したと記憶しているのだが、今回はどうなったのだろう。私は今まで「東日本大震災」として書いてきたが、これは自分できちんと調べなければと、気象庁のHPで、確かめてきた。「東北地方太平洋沖地震」が正式らしい。私としては、地震そのものの被害よりも、津波や原発の被害の方が大きいと思うので、なんとなくピンとはこないのだが。
日本赤十字の義援金でも、何の地震なのかを書く必要があるし、街角に立つ募金も名前が違うからと断られることがあると言う噂だ。(確かめていないけど、街角の募金には入れないけど)と言うわけで、カテゴリー名を変える事にした。
地震そのものの被害もある。被災地では、これから仕事を再開するにも、建物の安全を確認したいので、応急危険度判定をして欲しいと要望もあるのだそうだが、被災地の受け側である行政が動かないと、我々も勝手に動けない。「何日までに、この地域で、何件をして欲しい。」その配分に従って、建築士が調査を開始出来るのだが、津波の被災者を救護、支援物資を送るだけで、目一杯のようだ。津波では、役所が被災して町長も亡くなった所もある。国が率先して動けばいいのに、要請がないと動かない、このシステムはどうかしてる。
3月26日付
カテゴリーを東日本大震災に戻した。いずれは名前が統一されるのだろうが、今は自分が感じている事を基本にしたいと思う。
2日間、続けて出演したと言う番組は、日テレのZERO。国が乳児に飲ませるなと決めた基準を、大丈夫と言ったのは、東大病院放射線治療チームの中川教授だった。これくらいのヨウ素を取り入れても、子供の甲状腺癌の確率が、ほんの少し上がるだけなんだと言う。どちらの情報を選ぶのかは、個人の判断にかかっている。ちなみに、福島のホウレンソウの値は、水洗いをした後で測定したのだそうだ。水道水の煮沸は、水分が飛んで濃縮されるだけらしい。
同じくZEROで、東京の娘さんから両親を助けて欲しいとの連絡を受け、原発から6kmの地点の住宅に自衛隊が向かった。高齢のお二人は元気でいたようが、避難するのを断った。「お父さんが寝たきりなので、ここを動かない。」自衛隊の方々は、白い防護服だった。風景は日常なのに、防護服は異様だった。奥さんは落ち着いていた。「後で、また来るからね。」と自衛隊員は立ち去った。奥さんの決断は、有りだと思った。私も同じ立場なら、そうしたかも知れない。
せっかく避難してきた人で、被災地に戻る人がいる。情報が入らないのと被災地のみんなが心配だからだ。復興の一番悪い要素(ヨウ素と変換されて驚いたよ)を早く取り除いて欲しい。原発の現場では命をかけて、仕事に取り組んでいる方々がいる。被曝されたと言うニュースも入った。うまく事が進みますように。怪我をされませんように。