プライドもへったくれもない。

国際原子力機関（ＩＡＥＡ）が福島県飯舘村の放射能の数値を測定した。IAEAの避難基準の2倍と言う。あまりに高いので、日本政府に避難勧告を出すべきだとの指摘に、政府はこれから調査しますとの返答だそうだ。国やマスコミを信じている人達が多く、ネットを繋いている人達からは悲鳴が聞こえる。

産経ニュース


3月27日ぱんだPさんのツイッターから
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救いたい命、救いた未来がある！ その未来は、原発の未来じゃない！人の未来だ！ こうしてる間にも、放射性物質は少しず体内に蓄積している。
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春が来た！

とっくに咲いていた、さくらさんの日本桜草栽培日記の福寿草を横目で見ながら、我が家のは雪の中だもんな～と諦めていた。ようやく屋根から落ちた雪の固まりも小さくなって、裏庭の木の下に疎開させていた鉢を見に行った。

鉢の上に落ち葉をごっそりと載せいたので、はらいで見たら、まぁまぁおいしそうなアスパラガスが！


なんてのは嘘で、福寿草は食べちゃ駄目なのである。並べて置いていたのに、この鉢は落ち葉の量が多かったのだと思う。



もう一つの鉢は、ご覧の通りで、「咲くぞ咲くぞ！」ととても元気だ。



昨年よりも、株が増えているみたいだ。早速、玄関の横で、日をたっぷりと浴びている。

ACの広告

震災が起きて以来、TVのCMが一斉にと言うくらい、ACの広告に変わった。１つ１つは良いCMだろうと思うのに、震災の被害や追い詰められる恐怖感と相まって、「エーシー」の音が耳に突き刺さる。何年経っても、この音が聞こえると、トラウマのように震災を思い出すのではと感じている。十人十色、人は様々で、そんな風に感じない人もいれば、逆に好きな人もいる。金子みすずの詩を元にしたCMや、「ぽぽぽ～ん」などは、パロディも多く見られて、少しでも明るく笑えるようにしてくれる人々がいるのだなとも、最近感じるようになった。笑いは必要だ。

このACのCMに出演していた朝日館の女将さんは、福島県に住んでおられて、旅館がすぐ海の近くだった。「何もなくなりました。」と避難生活をしておられる。若くして亡くなられた最愛の娘さんがアイバンクに登録されていた。好きだった桜を「誰かの目になって、眺めていることでしょう。」の声に、胸を打たれた。そんな事があったので、とても書きにくかったのだが、最近の「余計な物は買わないようにしましょう、譲り合いましょう、デマに注意しましょう。」などと言うCMには、「あらら、そのまま返してあげたいわ」と感じている。譲り合いたければ、計画停電を東京23区も行えば良い。首相や小沢派を排除した民主党の議員の住んでいる所も、停電させれば良い。デマに注意するよりも、情報の隠蔽や改ざんを止めたら良い。

ちなみにACジャパンは、民間の広告ネットワークであり、深い繋がりのある日本広報学会の会長は、東京電力(株)取締役社長　清水 正孝 である。