無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

山王の森の春

2012-04-03 14:05:48 | 動物・自然
一日一漫歩さんが山王森(日枝神社)の梅を綺麗に撮されていた。ならばと私も出かけた。一日目は日枝神社に向かって左側の小さな丘の紅梅に1輪見つけたが、とても高い場所だったのであきらめた。2日目に神社の右側に咲いていたとの情報で、またもや出かけたが、望遠レンズで狙ったためにピントが合わなかった。万年素人のカメラマンである。

さて気を取り直して、誰でも撮せる物を紹介しよう。



まずは雪の残骸。溶ける時には一気に溶けるものだ。



完成した光丘神社の鳥居。なんだか空が広くなったと感じたら、周りの木の枝がかなり伐採されていた。



梅の代わりに撮したさざんか。



我が家のクロッカス。本当は地植の予定だったのに、雪が降って植えられなくなったもの。



クロッカスその2。



クロッカスその3。とても鉢植えのように見えないところがミソ。



モズその1(S氏撮影、勝手に私がトリミング加工した)



モズその2(翌日にcake撮影トリミング加工有)まだ望遠レンズになれていない。と言うか、中途半端な望遠だと思う。セットで安かったからかしら。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

瓦礫処理

2012-04-03 13:21:00 | 震災東日本大震災
山形県は、被災地の隣県でもあることから、早くから瓦礫の受け入れをしてきた。酒田港でも昨年から受け入れを表明して来たはずで、港湾の会議の時にも議事として残っていると思う。県側の代表として副知事が出席し、マスコミもいる公開の席で、「瓦礫は受け入れるが、放射能の含まれる瓦礫については、県独自の測定と基準で、受け入れを止める」と明言した。その後、何時になっても音沙汰無しだった。酒田市議会では、今年になって瓦礫受け入れを協議したらしいが、金に目がくらんで住民の健康を阻害する行為は避けて欲しいと思う。

震災後、政府や大手マスコミの情報は信じられないと、Twitterで集めている時に、山形県内の放射能を独自に測定している方を見つけた。比較的低いとされている庄内の各地点も、数値を載せてくれていた。最近その方が、山形自動車道路や月山自動車道路を通った時に、カウンターの数値が時折跳ね上がる事に気がついて書き込んでくれた。始めは私も車に着いてきた雪の固まりや、融雪剤を疑っていた。月山トンネルの庄内側の上り車線が高いのだという。最近になって測定される数値が一定でないと、これは道路についている放射能物質ではないのではないかと考えたようだ。では、どこからその物質が流れて来るのか、福1からでないとすれば・・・と瓦礫の処理(焼却)を疑ってみる。もしかすると、彼の読みは当たっているかも知れない。nujaさんのTwitter

瓦礫の処理の仕方についても、阪神淡路の震災の時には、同じ程度の瓦礫がでたが、被災地で処理したと言う。今回何故それが出来ないのか。被災地の一部では、自分たちの町で処理したい。それが雇用にも繋がる。防波堤(これは壁ではなく堤の方)にも使いたいと申し出ているのに、県も国も反対しているらしい。すべからく金が絡んでいるのだろうと思う。昨年のJIAの東北での大会で、防波堤を台湾のダムの方式で、なだらかな丘にして波を防ぐ方法が発表になった。瓦礫の処理も兼ねた一石二鳥方式だった。これを使えば、瓦礫を全国に散らばらせるガソリンの無駄も、放射能の影響も考えなくて済む。国やマスコミの大扇動の陰には、何かきな臭い物が隠れているのではと疑ってみる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする