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ラベンダーにも様々な種類があることがわかる。花の形も違えば葉も違う。細長い葉が一般的かと思っていたら、こんなレースのような葉もあった。
先日のラベンダー園への看板には、300円で200本摘み取れると書いてあった。実際は200円で30本と看板に偽りありだったが、30本を選ぶのも意外に大変だった。まっすぐすんなり育っている花茎がないのも、原因の一つだろう。ところで1本とは、花が1本だけと言う意味だろうか。2-3本枝分かれしているのは1本とは言わないのだろうかと気になった。店側では少々オーバーしても許容範囲らしい。はさみを貸してくれ、家に帰るまでに乾燥しないように切り口を濡れたキッチンペーパーで覆って包んでくれた。
園芸のお師匠さんのKさんは、ラベンダーを育てるのも上手だ。枝を鉢の土に挿すだけで、根が付くのだそうだ。私は何度やっても失敗するのだが、今回も懲りないで葉の着いた部分を切って花瓶に挿しておいた。残りは切り口を上に向けてドライフラワーの制作中である。