無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

東京駅

2012-10-21 23:16:27 | 建築・都市・港


東京スカイツリーを10時に出て、東京駅へ向かった。正確には有楽町駅の東京フォーラムと線路を挟んだ大型車の駐車場へである。そこから東京駅まで歩く。一駅も歩くのかと思ったが、考えていたよりも近かった。
東京駅の改装の話は、我々に伝わっていた。特に屋根の天然スレートは、南三陸の津波で流され、泥をかぶった物を綺麗にしたボランティアの戦いがあった。



古い物と新しい物の融合がある。



中央に入る。イスラム教のモスクに入るドキドキ感がある。



復元された3階の吹抜は、美しい。



天井は、果たして、この色だったのか、新築された当時の人達は驚いたことだろう。
その下に緑色の丸い装飾が着いている。これはそれぞれ違っていて、おそらく「干支」に由来するものではないかと考えた。



これはイノシシに見える。
そう言えば、高速道路に様々な標識があるが、山形県には「狸」と「カモシカ」と「猿」があった。東北道では「イノシシ」があって笑えた。実際に飛び出してきたら、笑っている場合でもないのだが。



外壁のレンガの方も若干補修したのかなと思う。



東京駅の前に、こんなにも広い広場があったのかと思うほどの人だった。



外観の美しさはこの通りである。



しかしそこには・・・。



建設当時には見られなかった、様々な邪魔者が、ニョキニョキと。



これだけ狙っても、東京駅だけを撮すのは難しかった。



さて、これは新しい看板で、ガラスで出来ている。ホテルのロビーを、チラッと覗いてみた。昔は感単に泊まれたホテルのようだ。



東京駅の続きの道路で、はとバスの乗車場が並んでいた。面白いみたいよと評判のツアーだが、延々と続く乗り場の待合室には、発車を待つ乗客がベンチで時間を待っていた。



夜と昼の顔。屋台が3軒並んでいた。



駐車場へ戻る。新幹線が走っている。奥に見える建物が東京フォーラム。


この写真ではよく見えないが、大型車は1時間2800円だそうだ。相場はそれ位なのか、東京は高いな。


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東京スカイツリー

2012-10-21 22:12:01 | 建築・都市・港


夜が明けた。首都高は、24時間車が切れることはなかった。朝食を食べて8時前に出発する。



墨田区に近づくにつれ、スカイツリーは大きくなっていく。



右奥のバスなどの大型車駐車場から団体入り口へ入る。中央がチケット売り場である。左の絵の前で記念写真を撮った。



一度4階へエレベータで上がる。不審物を持っていないか、バックを開けて簡単なチェックをする。
チケットを(航空機に乗り込むみたいに)バーコードで確認し、同心円状の廊下に入る。エレベータは黒かった。誘導するおねいさん達のユニフォームは、これで良いのか?と思う柄だった。駐車場の係員のユニフォームの柄も変わっていた。
エレベータで350mを一気に駆け上がる



ドアが開くと、廻りはまぶしかった。見学客も沢山いた。その人の波をかき分けて窓に近づく。東京タワーを撮す。



絶好の快晴だったが、生憎と富士山は見えなかった。箱根の山々が見える程度だった。



おやおや、これは「影スカイツリー」ではないか。



東京は本当に大都会だと思う。



展望台から3階ほどエスカレータで下ると、人が群がっていた。



床がガラスで、透けているのである。一瞬、腰が浮くような感じにとらわれたが、実際に載ってみると平気だった。ガラスの上で、飛び跳ねている強者もいた。底は二重になっていて、上のガラスが割れても、下で止まるはずだと言うが、そんなもの信じられるか!



地上に降りて躯体を撮す。



殆どが溶接なのに驚く。ほんの一部でこんなジョイントが。
日光が当たる部所で温度差があると思う。温度差に寄る伸びは大丈夫なのか、東京タワーやエッフェル塔みたいな、部材の遊びは考えなくてもよい時代になったのか。




もう少し時間があったら、マイケルジャクソンの衣装展示が見られるのに・・・。



バスの最後尾の窓ガラスは、青かった。


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都心へ

2012-10-21 21:30:44 | 建築・都市・港


秋の夕暮れはつるべ落としで、コンビニでアルコール飲料を買った辺りから、薄暗くなってきた。バスの中はもう宴会が始まっている。休憩で寄ったSAでの三日月が綺麗だった。



東京へ近づくにつれ、スカイツリーが見えた。何故この一枚が小さいかと言うと、動くバスの中から綺麗な夜景が取れるはずもなく、光の曲線だけが写った数枚の中から、なんとか雰囲気が伝わるかなと選んだからだ。



ホテルへ到着した頃は、7時を回っていた。



その窓から見えた風景。スカイツリーが右奥に見える。ここは飯田橋で、左のビルの奥には、東京ドームが見えた。



さて待望の夕食である。ホテル地下の中華料理なのだが、回るテーブルに大皿ではなく、フレンチのように一皿づつ運んでくる。フレンチのようになかなか運ばれて来ず、面倒くさい。フレンチのように、冷めている。
「北京ダックが、ね~~よ。」「皮が入ってたろ~!」そんな会話が飛ぶ。



冷菜の盛り合わせ。冷たい筈だ。ビールで乾杯する。



かにの玉子入りフカヒレ。ん?



マコモ筍は何だと言う質問に、私が説明する。



これは牛肉だったのね。



エビチリは、エビが一尾だけだった。紹興酒や日本酒も飲む。



ずわい蟹はいずこへ。これはやきそばだったのね。具が多すぎて麺が見えない。



デザートを食べている内に、みんなが帰ろうと言った。

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建築士会全国大会

2012-10-21 20:51:37 | 建築・都市・港


建築士会全国大会「いばらき大会」に参加する。



梅娘さん達が綺麗だった。



水戸黄門ご一行もいた。



会場に早く入りたかったのは、建築家 妹島和世女史の記念講演に潜り込むためだったが、当然座れなかった。諦めて帰る人が殆どで、私は根性でへばりつく。彼女設計の日立駅を含めて作品のコンセプトを話す。実は鶴岡市の文化会館を彼女が設計する。市内の設計事務所とのJVで、担当事務所の所長もいばらき大会に参加していた。
妹島氏は、昔に比べて若くなったんじゃないかなと感じた。講演を聴くのはこれで3度目である。



大会のプレイベントで大洗高校のマーチングバンドの演奏があった。高校生と侮れないほど、レベルは高かった。年間100回程の演奏会をしていると言う、日々の練習量も多いし、遠方から生徒達が越境留学しており、その距離は関東圏にとどまらなかった。最初の演奏曲が、水戸黄門のテーマだった。



全国大会が始まった。会長の挨拶。



大会を抜け出し、お土産を買いに屋台村へ向かう。



試食をしながら、まとめ買いをする。



滞在は数時間で、茨城を後にして、バスに乗った。
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日本の風景

2012-10-21 20:37:01 | 建築・都市・港
バスで日東道、山形道、東北道、常磐道を走る。目的地は、茨城県水戸市だ。



いつもとは目線の高さが違うので、思わぬ所まで見ることが出来た。寒河江ダムの辺りである。



つま先だって覗いても見えなかった湖底である。



東北道を走り、SAやPAで休憩する。



刈った稲の自然乾燥のやり方が、その土地で違うものだと思った。



刈り取り方も面白かった。パッチワークのように見える。



太平洋が見えた。いわき市を過ぎた辺りだと思う。



水戸ICで高速を降りてドライブインに入る。



昼食に、水戸名物の納豆が着いていた。



混雑する水戸市内を走り、目的地付近に到着する。
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