無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

冬の村山路

2012-12-14 21:26:07 | 建築・都市・港
村山市の総合支庁で、雪国の住まい・生活モニターの調査結果の報告と研修講演会が行われた。県内は雪に見舞われていたので、移動時間を多めに見越して出かけた。



最上川沿いは、この天気でも工事の為に片側通行になっている。



最上川を下る雪見船が見えた。中は暖かいのだろう。



車は一路、大石田へ向かう。



だんだんと天気が良くなった。雪の段々畑ではなく棚田を撮す。



到着すると犬が吠えて迎えてくれた。



何年ぶりかで訪れた次年子の七兵衛。東根店にも入ったことがあるが、全然味が違う。



きくらげ、赤蕪(長い方)の酢漬け、白菜漬と辛み大根の汁が入った蕎麦猪口が出てくる。
おそばは一椀320gほど、何杯でもお代わりが出来、旨い。それで一人前1050円なので、客の入りは良い。ただこの日は雪が降ったのでいつもよりも人数は少なかった。



一連の講演会を終えて出た村山総合支庁の玄関先から見た雪山が綺麗だった。



尾花沢の道の駅の、布団を折り畳んだような雪の山。このまま根雪にはなって欲しくないと願う。

コメント (4)
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まさか日建設計が

2012-12-14 11:05:04 | 建築・都市・港
建築士免許の詐欺は、某大手のハウスメーカー止まりだと思っていたら、天下の日建設計でも発覚した。まさかまさかである。

東京新聞:12月5日付が元記事で、以下が内容である。

転載-----------

一級建築士と詐称 日建設計元社員 都、会社を処分へ

 都は四日、大手設計会社、日建設計(千代田区)の石原直次元社員(66)が一級建築士を詐称していたと発表した。一級建築士の資格が必要な仕事として携わったのは、千葉県印西市の六階建て民間事務所ビルだけで、県が安全性を確認したという。
 元社員は一九八八年に会社に一級建築士の資格取得を申し出たが、実際には建築士の資格は何ももっていなかった。印西市のビル設計時は、偽造した免許証の写しを提出した。他の仕事では、ほかの一級建築士の下で資格の必要ない補助的な業務に当たっていた。日建設計は三月末で退職した。
 国土交通省が七月に別の詐称事件を受けて建築士事務所に、三月末現在で所属建築士の資格を確認するよう指示。会社が照会したところ、石原元社員の詐称が発覚した。
 日建設計は有印公文書偽造などの疑いで元社員を告発する考え。都は同社を監督不足で建築士法に基づき処分する方針。

--------------
今回の対応が違うのは、会社をも処分したこと。本人だけではなかったが、3月に発覚したのに、何故今頃発表したのだろう。都のやり方にも疑問が残る。
今回の発表が日建設計の1名だけかと思っていたら、5名だった。これで合計20名になる。日建設計以外は建設業者で、設計業務を行っていなかったらしい。その建設業者の中に、大成建設が入っていて、これにも驚いた。

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