無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

北港の灯台から

2013-07-18 01:00:03 | 建築・都市・港

7月15日は海の日だった。北港の灯台では、通常の展望台ではなく、最上部の灯台部分の一般開放があったらしい。屋上にも出られるのかなと喜び勇んで出かけたら、開放したのは15日のみだった。

駐車場の周りはハマナスの実が鈴なりになっていた。この実は果実酒にしたりジャムにすると言う。一度試したが、極端に美味しいものではない。

夏山の姿になった鳥海山と、ガントリークレーンが美しい。

それが展望台から見ると、このように視界が広がる。

展望台は無料で誰でも入場出来る。階段を登って体力をつけても良いが、普通の人はエレベーターで上る。

ガントリークレーンを含む国際ターミナルは、一般の人は入れない。ここは結構良い釣り場だったらしく、釣り人からの不満も多かった。奥の煙突は酒田共同火力の物だ。先日の見学会で訪れた場所でもある。酒田港には風力発電の風車が並列している場所が多い。この日は爽やかな風が吹いて、並んだ風車がエグザイルしていた。

こちらの風車は、大浜海岸に設置されている。左から2番目の風車が、先日見学会で内部に入ったものである。奥の3基は、最上川を挟んだ宮野裏地区に設置されたものだ。

雲がすっかり夏の入道雲になっている。

ならば、飛島もみえるだろう。水平線の上に浮かぶ飛島である。左に離れた小島は、御積島だ。飛島は鳥海山が噴火した時に、頂上部分が吹っ飛んで出来たと言う言い伝えがある。どれだけ凄い噴火だろうか。とても無理だと思うのだが。

チェックメイト!これだけ駒があったら、やりにくくて仕方がないだろうな。出来たてのテトラポットである。周りの車やプレハブの小屋と比較すると、結構大きなサイズだと判る。

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ガーデンハックルベリー

2013-07-18 00:42:43 | 動物・自然

ガーデンハックルベリーは、分岐し無数に花を咲かせている。どんどん葉が小さくなって、ようやくネットで見かけるガーデンハックルベリーの画像に近くなってきた。1本だけ残して引っこ抜くと宣言したが、実際は数本残している。これは栽培している農家もあるように、実の収穫は多い。さすがにナス科の植物である。

種がこぼれて野に放されると、とてつもなくやっかいな雑草になるだろう。熟した実だけが食用になり、葉も茎も青い実でさえ毒を持つ植物なのだそうだ。虫喰いの実を捨てて置いてこの結果だから、これは問題だと思う。

実はまだ小さいが、熟すとヤマブドウの実よりも大きくなる。昨年、山形からの帰りに尾花沢の道の駅で買ったガーデンハックルベリーの画像が残っている。なるほど、大きい。

同じくナス科のトマトは赤くなってきた。

赤い実を収穫する。これは美味しい!何という種類のトマトだったか、名前を控えておくのを忘れてしまった。多分、フルーツトマト系だと思う。

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ネジバナ

2013-07-18 00:37:39 | 動物・自然

私の鉢植えのネジバナが綺麗にさいた。肥料を与えているせいで、背丈が伸びている。

ならばと、山王森の広場の白いネジバナも咲いただろうと思って行ってみたが、ネジバナは2本しか咲いていなかった。あの沢山の花は消えてしまったのだろうか。かわりにオレンジ色の小さなキノコが無数に生えていた。梅雨の湿り気のお蔭である。

野生のネジバナは小さかった。白色のネジバナは、影も形もなかった。

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