鶴岡の現場に午前中に出向き、お昼を某ラーメン店にしようと予定を立てたが、12時前に終わるはずの打ち合わせが長引いて、現場を離れたのが12時半を回っていた。
向かった某ラーメン店は、店の中にも行列が出来、駐車場に車を入れるのも並んでいたので、すぐに諦めて別の店へと移動する。
国道112号線を走り、櫛引にある「昭和の風情を残した中華そば屋」を目指した。店の駐車場から眺めた金峰山。
ちょっと行き過ぎたり、道を迷ったりしながらも辿り着く。お昼の一番混む時間を避けた為か、すんなりと店に入ることが出来た。
普通盛りの中華そばが400円なんて、いつの時代だ!店はおばちゃんが一人で切り盛りしていた。チャーシューは厚い。スープはまさしく昔ながらの中華だった。欲を言えば、麺が柔らかすぎで、これが丁度良いなら満点なのだが。このスープ、いつまでも飲んでいたい。そんな美味しいラーメンだった。
帰りに道の駅に寄って花と果物を買った。この新雪と言う名の梨は、2個で600円、800円、1200円のがあって、1200円のは巨大だった。