無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

日本☆地域番付

2014-04-05 15:21:38 | 酒田

日本☆地域番付と言う物がある。あくまでも統計をとって数値で比較してあるので、人の感情、例えば幸福度などは出てこない。それで見ると、県内では酒田の男性の平均寿命が短い。市長の給料や市議会議員の報酬などは県内で2位だそうだ。それ以外は普通の地域である。

山形県を日本の中で比較すると、県議会議員の報酬が最も低い。知事の報酬を見ても、43位/47地域だもの、ちょっと気の毒。それに、この資料は2011年のものだから、今はもっと下がっている筈。

犯罪も少なく、高齢化が進んでいるだけで、地味な県だと思える。

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花子とアン

2014-04-05 09:38:11 | 音楽・芸術・文学

夢中になって観たNHKの朝の連続ドラマと言うと、「おしん」と「あまちゃん」かなと思う。「おしん」はその後世界中で多くの人達に観られ、「あまちゃん」は一部の熱狂的ファンのあまちゃんロスを引き起こした。そう言えば、おじいちゃん役の蟹江敬三さんの訃報が舞い込んできたんだ。あんなに元気におじいちゃん役をこなしておられたのに。

それに続いた「ごちそうさん」は、視聴率は良いと言われていたのに、私には面白みのないドラマで、戦争を扱った場面でも何だか軽く感じられ、スートリーの先が見える作品だった。まぁ、人には好きずきがあるからと、にべもないが。

さて、4月から始まった「花子とアン」だが、これが村岡花子と赤毛のアンの話だとすぐに判る。村岡花子訳の赤毛のアンは、中学の国語の教科書で出会って以来、何十辺も何百辺も読んだ小説だ。同じ赤毛のアンでも、訳者が違う物も読んでみたが、まったくと言って良いくらいに、アンの気持ちが伝わってこなかった。翻訳と言う職業が、単なる言語を通訳するのとは違うのが歴然と判った時だった。

村岡花子はアンの気持ちが判るよりも、モンゴメリの気持ちを理解していると言った方が早いのだろう。人生に於いても、似たような経験もあるようだ。これからのドラマの流れを楽しみにしていよう。今回の原作は、花子の孫娘さんの作品らしい。

花子の生まれた明治の時代に、英語を学んだなんて、余程のお嬢様育ちかと思ったら、山梨の小作農家の生まれだった。アンが貰われていった先のマシューの口癖の「そうさの」が山梨弁だったなんて、今になって知らされる事も多い。マシューと花子のお祖父さんがダブって見えるのも面白い。

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4月4日(金)のつぶやき

2014-04-05 02:35:06 | 酒田

先の大戦中日本に強制連行されたとして、中韓で損害賠償訴訟が起こされている。不可侵条約を一方的に破棄し侵攻したソ連に連行され、強制労働に従事させられた60万の日本人、6万人が亡くなった。出稼ぎに来たのにもっと金寄越せと喚く彼の国民。帰国の夢もかなわず異国の土に眠る日本人、忘れまい。

小山惠子さんがリツイート | RT

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