レースの服のようだ。
これは、ガラス面にぴったりと張り付いていた。近づくとちょっと怖い。
「クラゲの周りにいる、この小さなのは何ですか?」 小エビ、オキアミよりは大きなエビだった。クラゲの餌なのだそうだ。沼エビを飼っている人間としては、ちょっと悲しい。
まさか、こんな色のクラゲがいるの。いるのである。
大きさも様々で、優雅な動きをしている。
発光体を持つクラゲ。キラキラと帯状に光っている。
こちらも光るクラゲである。
青いのやら、チョコレート色のやら、驚く色のクラゲ達である。動く動く。
モダンアートよりも、水槽の中のクラゲの方が綺麗である。
時期的なものも含めて、展示されるクラゲはどんどん変わっていくと思う。実際は写真よりもはるかに綺麗である。これは通う必要があると思う。