5月3日は、山五十川の河内神社の祭りである。この地域に昔から伝わる山戸能と五十川歌舞伎が奉納されると聞いて、時間に間に合うようにと車で向かったのだが、連休の道路は混むので高速に乗った。五十川に高速の出口があって助かる。
山五十川に行けば、会場は容易く見つかるだろうと安直に考えたが、それらしい旗は見つけたものの、結局は何人もの人に聞くことになった。しかも周辺の駐車場は満杯で、遠くの空き地まで走る羽目になる。
村を挙げての祭りで、紋付き袴の人たちとすれ違う。神社はこの奥らしい。
鳥居を何度もくぐって階段を上る。
どうやらここが会場のようだ。
受付でパンフレットを手に入れた。
今日の演目である。
この色とりどりの飾りは何だろう。私も1本欲しい!
演舞場の建物の左奥に、神社があった。
さて、会場に入ってみよう。
前列が観客で、後ろでは宴会が始まっていた。これが能を演じている間も延々と続き、舞台からの声はかき消されて聞こえない。
どうやら、開演の時間に遅れたようで、舞台は式三番から観ることが出来た。