12月も近くなると、ケーキの生産も増えるのは判っているが、バターが店頭から消えるなんて事は起きるのだろうか。菓子店では専門の卸屋から仕入れしているだろうし、普通の市民が急にバターを大量に食べるとは思えない。何故だろうと考えていた。もっとも最近のマイブームはチーズで、ロシアから買ってきた大きなチーズが、どうやらモッツァレラらしく、歯触りといい味といい「何だ!これは!」と言いたい物だったからだ。その反動で美味しいチーズを探している。同じく買ってきたゴーダチーズと青カビチーズは美味かったのだが。
まぁ、チーズの話は別の機会に書くことにして、バターの話に戻ろうと思う。バターについては、こんな事も言われている
バターの値上げの背景に、農水省の白モノ利権 (白モノって家電の冷蔵庫や洗濯機だと思っていた。)
また、こんな書き込みもあった。ニートな2ちゃんねらー日記さんのコメントの中からの抜粋である。
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460: 名無しさん@0新周年@転載は禁止 [sage] 2014/11/17(月) 19:52:36.19 ID:※※※※※
バターの輸入は、独立行政法人 農畜産業振興機構が独占しており、
輸入バターには、特殊な関税割当制度が適用されている。
普通に輸入する場合は、基本税率35%に加えて従量税 1,159円/Kg を払わなければならない。
加えて、輸入業者はわざわざ機構にバターを買い入れてもらい、
806円/Kg上納金(マークアップ)を上乗せされた価格で、買い戻さないといけない。
その結果、国際価格 400円/Kg 程度のバターが 2000円/Kg 程度になってしまう。
機構がやるのはペーパーワークだけで、差益11億円強が収入になる。
バターの輸入を増やせば増やすほど、農水省の天下り法人を肥え太らせることになる。
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おお、私には難しい。