天気の良い日を見計らって、ドローンを飛ばして撮影する。これは(株)丸高さんちのドローンで、買った金額は16万円ほどだが、講習やらバッテリーを数個保有することで20万円は超すと言う。バッテリーの充電時間は1時間ほどで、15分の撮影が可能だそうだ。映像の撮影と写真の撮影は同時には出来ないそうで、バッテリーが1個だと洒落にならない。
ドローンを操作する機器と、カメラから送信されてくる映像を確認するのと仕事は2つだが、慣れれば1人で出来るのだろう。
道路から飛び立とうとすると、自動車が来る来る。
GPSを使って、位置情報を確認し、操縦するそうだ。
見る間に空を上がっていく。100mまでは行かないが、相当高く飛び上がった。ドローンのプロペラの音はでっかい蚊のようだ。将来的にはもっと小型化されるのだろう。コガネムシのような昆虫が飛んで撮影してくる時代はもうすぐかも知れない。
この後、東北電機鉄工さんちのドローンも飛ばす予定だ。送電線などの工事の完了状況を確認するのも、便利なのだと思う。これから色々と規制は出てくるだろうが、オトナの玩具としても面白いな。