TOKYO２０２０

昨日の移動中に、エンブレムの白紙撤回のニュースが入った。遅かったと私は思うが、まずは撤回になって良かったと思う。ポスターや旗など、東京都で発注した物の損失が4600万円になると言う。そんな金があったら、もっとアスリートの為に使ってくれれば良いのに、まったくもって無駄遣いだと思う。先の国立競技場の件もそうだが、業界内での悪い部分が浮き彫りになってきたようだ。

さて、TOKYO２０２０の東京オリンピックパラリンピックの公式ツイッターが、エンブレムを誘致の時の花柄に変えた。正式のエンブレムが決定するまでの期間だと思われるが、華やかなお祭りの画面になっている。新たに出来るデザインは、これを超える明るい物になれば良いなと思う。

蓮の実

帰りに東根の安達農園、大石田の千本木だんご、最後に尾花沢の道の駅とハシゴする。

そこでこんな物を見つけた。パックに入った実だけは300円。ロートの形の物は大きめな物は3個で150円の値が付いていた。いつだったか、yukacanさんがこれは何にするのとSNSで聞いた事があったが、普通に食べたり漢方で用いると思っていた。蓮の根っこはレンコンだし、それに近い味がするのではと想像する。

生でも良いのか。上手に実だけを外して、漏斗状の顎は干して飾りに使えないかと考える。しかし顎を痛めずに上手に実を採るのは難しかった。

伊勢蕎麦屋

せっかく村山に来たのだから、お昼は蕎麦にしようと、何故か東根の伊勢蕎麦屋に寄った。時間は11時半前だったが、店内は混んでいる。カウンターで注文し、23番のカードを持って小上がりに座る。ここは明治創業で盛り天が有名な店らしい。

しばらく待った後、お姉さんが蕎麦とかき揚げを運んでくれた。廻りは殆どが盛り天を食べている。この蕎麦が太い。村山の荒木蕎麦とどっこいかと思われる。割り箸と変わらぬ太さで、かなり堅い。ツルツルっとすする訳にはいかずに、少量を口に入れて噛み続ける。蕎麦1杯食べるのに時間がかかる。割り下はちょいと甘め。そしてこのかき揚げがまたまた堅い。どんな粉を使ったらこんなに堅い衣が出来るかと思う程だ。割り下に漬けて置いたら柔らかくなるかと思いきや、最後まで抵抗する。結局全部食べきれなかった。

東根で過去に食べたラーメンも堅太だったが、東根の人達には当たり前のようだ。店はますます混んでくる。

蕎麦畑

どっかの事務所前（←私んち）のアホみたいに２ｍ以上も伸びた蕎麦と違って、季節は見事な蕎麦の花で埋まっている。

これは村山市に入った所で、田んぼの稲に混じって白く見えるのが、蕎麦の畑である。村山市も蕎麦街道で有名で、海外からの輸入では無く、地元の蕎麦粉を使っているのが嬉しい。稲作の代替えだが、蕎麦で元を取れるのかは農家に聞いてみないとわからない。ただし、蕎麦粉は買うと高いし、素人（私）が打っても美味しくない。

これも村山市の真下記念館に向かう道筋の畑。

これは大石田の棚田で、見事に美しい蕎麦畑だった。もっと手前で撮せば全体が見渡せたのにと、助手席でうるさい私。

戸沢村の最上川峡の蕎麦畑も、かなり広大だった。

稲刈りを待つばかりの庄内平野。内陸の田んぼよりも色が黄色みを帯びているきがするのだが。

酒田－新庄 高規格道路

一部開通に向けて、急ピッチで工事が進められている高規格道路の酒田寄り部分。新しい道路の上に、これでもかと工事用車両が並んでいた。近々見学に行く予定になっている。

これは新庄寄り。残念ながら中間部分がまだ手つかずである。

今までの高速道路に取り付く部分の橋梁。こちらも急ピッチで行われている。