山形へは往きは47号線から13号線を走る。街路樹は、所々赤味を帯びてはいるが、まだまだ秋は深まってはいない。紅葉狩りの話から、月山はどうだろうと言うことになった。
まだ早いだろうと思っていたが、案外良いかもしれない。でもこの空の色は何だ。天気が崩れ、霧が掛かってきたようだ。
相変わらず、工事中は多い。
112号線から一度羽黒に向かう。羽黒工業高校と羽黒の庁舎が木造で、見学会が行われたのに、丁度その日は予定が重なった。それで、外からでもチラッと見てみたいと思ったからだ。
途中、横道にそれて、「凄い坂」があると言うので見に行った。
これが反対側。なるほど自転車で登るには大変な「凄い坂」だと思う。
櫛引の産直に寄るとて走った道。かどにかどやがあった。実に分かりやすい。
庄内は晴れているんだ。
午前中で山形での用事は終わり、お昼は何処にしようかと考えて、寒河江の幅家そばや(正しくは福家そばや)に行くことになった。
福屋そばや 〒991-0031 山形県寒河江市本町3丁目5−22 電話: 0237-84-2770
水曜日 | 11時00分~15時00分, 17時00分~19時30分 |
木曜日 | 11時00分~15時00分, 17時00分~19時30分 |
金曜日 | 11時00分~15時00分, 17時00分~19時30分 |
土曜日 | 11時00分~15時00分, 17時00分~19時30分 |
日曜日 | 11時00分~19時30分 |
月曜日 | 11時00分~15時00分, 17時00分~19時30分 |
火曜日 | 定休日 |
ここで私は悲しい思い出がある。始めて入ったこの店で、海老入りワンタン麺を注文した。テーブルに運ばれてきたワンタン麺の写真を撮ったのだが、家に帰ってその画像を見て、何か腑に落ちない気がした。私のだけ、チャーシューが載っていなかった。こんな食べ物の恨みは忘れないもので、今回もそうだろうかと、普通の肉入りのワンタン麺にした。見事にチャーシューは載っていた。v(^^)v
このワンタン麺に入っているラーメンの縮れ麺は美味い。ワンタンも皮が薄くてとても美味しい。水餃子やシューマイみたいに皮の厚いワンタンを出す店もあるが、これは私は不得意だ。久しぶりに美味しいワンタン麺を食べたと満足した。
帰りは、寒河江の産直から西川の産直、櫛引の産直とハシゴした。これは寒河江の産直で見つけた生のピーナツ。粒が特別に大きいものだ。店での説明には30分ほど茹でて下さいと書いてあったが、15分でOKだった。煎ってある普通のピーナツとは比べようもないほど美味しい。酒田でも売っていれば良いのになと思う。