無料の楽園!都内の「個性派図書館」で有意義な休日を過ごそうと題する記事を見つけた。
公共の図書館なら無料で入れるのだろうが、都内での図書館の記憶は、「会員でなければ入場禁止」と言われた霞が関ビルの中の、建築学会の図書館の残念感が堪らない。普段は時間ぎりぎりで移動して歩くので、本を読むゆとりはないのだが、たまたま会議まで間があったので寄って断られた。それなら、学会に入ればいいのだろうが、妙な反骨精神が効いて、現在まで距離を置いている。
もう引っ越しの最中だろうと思う酒田の光丘文庫も、頼めばどんな重要な書籍も見せてくれる所とは、根本の考え方が違うのだろう。