最近読んだブログの中に、豆苗を育てると言うのがあった。豆から育てるのではなく、豆苗のパックを買ってきて、上の部分は料理に用い、下の根っこの部分を水に浸しておいて、芽が伸びたら収穫するものだった。2-3回は楽しめるそうで、早速スーパーでの買い物籠に、豆苗を入れてみた。
少し長めに根と茎を残し、上の部分はサラダにした。確かに普通のもやしと比べると、エンドウ豆の味はした。
適当な入れ物がなかったので、これもスーパーのトレイに水を入れて、窓辺に置いた。本来ならあまり直接日光を当てるのは良くないのかも知れないが、緑色に育つのだものと放って置いた。
売り物の豆苗は、全部の種から芽が出なくとも商品にする。根さえ出ていない種も一緒に転がり落ちた。
そして、2日目にしてこの成長である。豆もやしやアルファルファも育てるのは簡単で面白いのだろうが、ワンサカ伸びてくれれば楽しいなと思う。
3日目の豆苗。伸びない物はそれなりに、伸びる物は驚くほど成長している。豆苗は、種1コから1本の茎と言う訳ではないらしい。枝分かれして伸びていて面白い。
もしかして、このまま育てたら、春にサヤエンドウが獲れるかなと夢は大きく膨らんでいく。