これは正式名称は何と呼ぶのだろう、全国各地で色々な呼び方があるのだと思う。昔の酒田では大判焼きと呼んで、冬になると町の彼方此方の店で作っていた。そんな店は夏になるとかき氷屋に変身した。中町の朝日屋も有名だったと思う。街中の店が少なくなったと思う頃から、大きなスーパーの軒先を借りて「あじまん」の店が出てくる。このあじまんは、多分山形県内だけだろうと思う。
冬は、暖かくて甘い物が食べたくなるよね。
さて、これは「山形G1」のロゴマークである。G1制度とは、国が地域的特産物(酒や農産物)の地域名を知的財産として保護する制度である。先日、山形県もこのG1制度に認定されたとの報道があったが、それにむけて山形県酒造組合がロゴマークを作った。呑兵衛には堪えられない利き酒用のお猪口の底模様をあしらっている。山形の地酒は日本各地もそうだが、世界にも輸出されている美味しい酒だ。
酒類のGI指定は山形が8番目だそうだ。ちょっと遅かったんじゃないのと思う程だ。