そろそろ新酒が出回る季節になった。第8回上喜元を楽しむ会が、山居倉庫のゆめの蔵:芳香亭で行われた。
楽しむ会の会長さんと上喜元の社長&杜氏である佐藤氏の挨拶の後、全国新酒鑑評会金賞受賞酒の吊り下げ斗瓶取りの大吟醸で乾杯する。これにはラベルが貼っていなかった。写真は酒造りで使われる仕込み水である。
梨屋さんの粕漬け。美味しかった。梨屋さんでは、上喜元の酒粕を使用しているそうだ。
どれも微妙に味が違う。
最初に呑んだ絞りたての酒は、火入れしていないので、ちょっとピリピリと舌に残る感じが美味かった。
種類の酒を呑む。
最後に出た酒は、熊本の神力と言う名の米と酵母を使ったお酒だそうだ。庄内の米よりも個性的だった。燗で呑むと美味しいのだそうだ。