山形での委員長会議、出がけに外が白くなっているのに気がつく。
車の上にも雪が積もっているが、今年のように雪の無い冬は初めてだ。
国道47号線を走ると、徐々に積雪が多くなってくる。最上川沿いは木々が雪を被って綺麗な雪化粧だった。
相変わらず道路工事は行われていて、そこそこ停車はするのだが、カメラを向けるほどの余裕もなく、目だけで楽しんでいた。
戸沢村辺りでは、道路の除雪跡が目に付くようになるが、今朝降ったばかりの雪だろう。積雪などと呼ばれる段階ではない。
新庄を通過する頃には路面も白くなり、今年2度目の4WDに切り替えた。一度目は羽黒山の有料道路だった。
尾花沢付近では、あきらかにフロント硝子に当たる雪の大きさが変わってくる。これは帰りは大変かもと思う。
東根で安達農園に寄り道する。店の中の雰囲気も従業員の人達も一新していた。何があったのだろう。
中東で事件が起きると、微妙にガソリンの価格が変わる。レギュラー150円を超える所が多いのに、このGSでは140円だった。
安いなぁ。でもこの店だけだった。
中東と言えば、米国がピンポイントでイランの革命防衛隊のカセム・ソレイマニ司令官を殺害した。日本での報道は国民に愛された司令官だったと米国を非難するモノが多い。一方で、イランには国軍と革命防衛隊の2つの軍隊が有り、革命防衛隊はその名の通り革命を全世界に向けて活動する所謂ゲリラ応援団だったことが報じられている。彼の指揮の下、自国民をも何千人(昨年だけで)も多量殺害した札付きの人間だ。彼が殺害された場所が、イランではなくイラクの国内だった事からも、おかしいと感じなければならない。