佐藤浩市×渡辺謙主演!映画『Fukushima 50』(フクシマフィフティ)予告編
2011年3月11日、宮城福島沖を震源とする東日本大震災に見舞われた。
同じ山形県内で在りながら、鶴岡市は送電の違いで停電は免れたが、酒田市は停電の中ラジオからの情報で津波などの惨事を知った。
観ると聞くでは大違いだったことを改めて感じた。
12日に酒田の電気は回復し、私のブログでもつらつら書けている。東日本震災M9.0
その中で福島第一の「3月13日の記事:原発が危ない」では、本当に恐怖の為にガタガタ身体が震えた。こんな体験は始めてだった。
直に朝日新聞が「プロメテウスの罠」の連載を始めた。あの頃ネットでもかなりのデマが飛んで、福一の東電の職員が逃げたなど恐怖を煽ることが続く。
しばらくして「死の淵を見た男」の本を買う。これは先のプロメテウスの罠とは違った視点だった。
それから数年経ち、この本の著者が門田隆将氏と知る。最近、門田氏も一部のTVやyoutubeでご尊顔を拝すことが多くなったので嬉しい。
さて、映画の話に戻る。この映画はどうしても観たい映画だ。
3月6日頃から上映されるようだが、あの時自分の身を楯にして原発と戦ってくれた福島の人達のおかげで、東日本は救われた。
ベントが失敗していたら、福一の全て福二と茨城も駄目だったろうとの話に、今更ながらに驚愕する。