米粒写経 談話室 2020.08.11

米粒写経 談話室 2020.08.11 

談話室は5回目を数えた。今回からは月の前半に行うそうだ。

1回目のアーカイブは消えてしまったが、チャンネル登録者が5万人を超えたら、消した物を復活させてくれるらしい。

米粒写経が行っているイベントも、有料での配信も考えているようだ。
地方に住んでいて、東京になかなか行けない者にとって有り難い。

しかしなぁ、オタクの極みのような会話が続くんだよ。

そうだ、じゃがいもを食べよう！

長雨の影響で、野菜が高くなった。
葉物が高いのは判るが、大根やジャガイモも高いのはどうしたことか。
このジャガイモは、お隣から貰ったメークイン。新ジャカなので小粒が多い。

豚肉は冷凍していたのを水に入れて解凍中。

ひたすら皮むきしたジャガイモは、一口サイズが多くて、このまま作ろうかとも思ったが、少し大きなものは２等分にする。

スライスしたタマネギを炒める。

一度取り出し、ショウガ、ニンニク、唐辛子、バジルを脂身と一緒に炒める。

豚肉を炒める。焦げ目を付けたいと思ったが、水分が多くてうまく行かなかった。香辛料の種類は２０数種類を入れる。それでもクローブがなかったのは残念。

なんだ、このタマネギは！３つに分かれてニンニクみたい。

ジャガイモと人参を入れる。

タマネギもまた別に入れる。

缶詰のホールトマトを入れる。
夏はトマトカレーなのだ。

トマトを包丁で崩す。

おっと、野菜ジュースは忘れずに。特にセロリが入っているものをチョイス。
本来なら、セロリもみじんに切って入れるのだが。

煮込む。

弱火でさらに煮込む。

アクを取る頃になって、何故かああ面倒くさいと思う。

カレーなのだ。

そうだ台湾へ行こう！

などと、口に出しても行ける訳もなく。
偉大な政治家だった李登輝元総統の弔問所にも行けない私。
遠くから手を合わせて、御冥福をお祈りする。

そうだ、台湾へ行こう！の気分で、料理を作ってみよう。

ついに、八角を使う時が来た。
うふうふ、紹興酒も使うんだ。

主な食材はこれ、豚足。1本が大きくて、スーパーで三等分に切って貰ったが、断面が実にグロイ。
これを下茹でする。

参考にしたのは、豚足の台湾風煮込みの作り方

ニンニク、八角、しょうが、長ネギを油で炒めて砂糖を足し、カラメル色になるまで炒める。

長ネギなどの具材を一度取り出し、下茹でした豚足を入れて焦げ目が付くまで炒める。

紹興酒や水、醤油を入れて長ネギなどと一緒に煮込む。煮込む

弱火にして、煮込み続ける。

汁がエラク美味しかったので、このまま捨てるのは勿体ないと茹で卵を入れた。
出来上がりが白髪ネギを添えて和風料理になってしまったのは、愛嬌。

これは美味い！苦手な八角も、上手に味に変化を与えてくれている。
台湾に行ったら、こんな料理が食べられるんだ。
難を言うなら、骨の量が多くて食べられる所が少ないことか。

実は、豚足料理を作ったのは初めてで、豚足の長さが10cmを超えて大きいのに驚いた。
食べ易いサイズは、横に3等分切りで良かったのか、他の人は縦切りしていた。これも食べ易いのか。