無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

エアコンが壊れて、冷蔵庫を買う。ん?

2020-09-07 13:01:57 | 社会
フェーン現象で酒田市の最高気温が36.5℃になった木曜日、エアコンのランプが点滅しだした。
エアコンの効きが悪くなったのは、外の暑さのせいだろうと思ったが、どうやらそうでもないようだ。
エアコンのプロに電話すると、すぐにコンセントからプラグを抜くように薦められる。
再度コンセントに差し込んで、また点滅するようなら、立派な故障で諦めた方が良いと言う。
確かに、今年になってから、室外機が異常に大きな音を立てるようになったから、もうじき大往生するのかなと、せめてこの夏を乗り切ってくれたらとも思っていた。
よりによって、この暑い日に・・・。

翌日の朝、エアコンのプロのSさんがやってきた。
「この時期、エアコンの在庫がある方が不思議なんだぞ!」と、早速工事に取りかかってくれた。
我が事務所のエアコンの配管は、押入を通り抜け、階段を通り抜けて物干しに至る。
問題は押入だ。物がぎっしり詰まっている。しかも、大半が要らないモノときた。
人が入って工事が出来るスペースを作る為、断捨離が始まった。
工事の手伝いをしないのに、汗だくである。

Sさんは、お昼ご飯を食べずに仕上げてくれて、午後の1時半頃にはスイッチを入れることが出来た。本当に有り難い。

その涼しくなった事務所で、尚も片付けは続く。ついでに話も続く。

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沢山のゴミ袋に囲まれ、どうせ片付けるのならと、台所に手を伸ばす。
エアコンよりも先に冷蔵庫をなんとかせねばと言う考えがあった。
冷蔵庫を替えるのに、1つ問題があり、入り口を塞いでいる食器棚を移動させねば、冷蔵庫が入らない。
食器棚の中には、長年掛かって貯めに貯めた様々な形と大きさの違う食器が詰まっている。
食器が入ったまま、一人で移動させるなんて、重くて出来ない。
1年間使わなかった物は捨てるべきだなどと言われ、埋め立ての不燃ゴミ袋に、あれもこれも捨てた。
思い出の品もあったのにと、涙は流さなかったが、汗は流れた。

そして冷蔵庫に手を伸ばす。冷凍庫の食材は、クーラーボックスに入れた。
他の食材は袋に入れて、いつでも冷蔵庫を出せる状態にする。
そして掃除、きつい洗剤で手がボロボロになる。

ここまでで日が暮れて、夜になって電器店に行く。
冷蔵庫を買い、翌日に届けて貰おうとしたら、「次の週の金曜日が最短の日です。」と言うではないか。げげげ!
古い冷蔵庫の引き取りもあるので、なんとしても来て貰わねばならない。
第一、私の車には冷蔵庫は積めない。

事務所に帰って、冷蔵庫を元の場所に戻し、クーラーボックスの中身を冷凍庫に入れ、冷蔵庫の中身も並べて、大きく溜息をついた。
まぁ、やれることはやったし、あとは時間を待つだけだ。


コメント
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