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昨年の秋に開通した羽黒山への道路を始めて走った。
いつもは、くねくねと曲がった下り坂を下りて、赤い小さな橋を越えて、今度は180度もあるかと思うカーブの上り坂を登る。
至る所で車が停滞して大変なのだが、新しい道路はそれらをすっ飛ばして幅の広い快適な運転を楽しめる。
勿論、川を超える訳だから橋があるのは当然なのだが、同じく色は赤くて広くて長くて(今回は雪で廻りが見えなかったが)これは秋か春にでも訪れて、風景を楽しむことが出来そうだと思える所だった。
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大晦日の松嶺祭は、見物客のない関係者だけの催しになったようだ。
いつもの広場は、雪で覆われていた。
疫病は、神事にも影響を与える。なんて生意気なんだろう。
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正月三が日を避けてお参りをしたので、さほどの密にはならなかった。
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雪が多い。頂上の茶店は開かれていなかった。
除雪もされていなかった。
除雪と言えば、一般道もグダグダの除雪である。
季節風を真横に受ける道路では、風除けが切れた辺りで地吹雪に襲われ、道路が雪の山になっている。
車を4WDにして乗り越えて走るのだが、道幅も狭い。事故処理の真っ最中にも出会う。
車を4WDにして乗り越えて走るのだが、道幅も狭い。事故処理の真っ最中にも出会う。
正月早々事故は気の毒だなと思う。