閖上から村田町へ向かう。村田では桜が咲いていた。春だな～。
村田町の道の駅に寄る。産直で買い物をするとレジ袋の有無を問われた。
う～む、環境省の行っている取り組みは、一体何のためになるのだろう。
取っ掛かりはプラスチックのストローで、次はレジ袋、その次はコンビニなどに置いているプラスチックのスプーンだそうだ。
国民に負担を掛けているのだから、どれだけプラスチックゴミが減ったか、取り組み後の結果を発表するべきだ。
次はどうする？お弁当を買うのに、家から重箱を持って来いとでも言うのか？
今までレジ袋は、調理の後の生ゴミを入れるのに使っていた家庭が多い。
必要なのでホームセンターなどでレジ袋をまとめ買いする人が増えて、結果レジ袋の購買数は増えているのだそうだ。
必要なのでホームセンターなどでレジ袋をまとめ買いする人が増えて、結果レジ袋の購買数は増えているのだそうだ。
まったく、世間を知らない大臣は困る。
おっと、話が逸れた。村田の道の駅には始めて入ったが、2階以上の物見櫓には登らない方が良さそうだ。
延々と木造の回り階段を登って天辺に着く頃には、階段その物が揺れて酷い乗り物酔い状態になった。
写真は、そこで撮ったものだが、これを撮す価値はないと思う。
さて、山形県側に入る。ここは雪で有名な大石田から尾花沢付近。
積もった雪がミルフィーユのように重なって、全て溶けるのはまだ先になりそうだ。
豪雪は、道路の設備にも影響を与える。一見丈夫そうに見えるガードレールは、雪の重さでひん曲がる。
ここは一車線だが、国道や高速の二車線では、中央分離帯のフェンスが雪の重みでグニャグニャと曲がる。
最近の道路分離では、写真のようにワイヤーを用いることが多くなった。
ワイヤーは車がぶつかっても跳ね返す。意外に上部なのである。
丁度、ワイヤーのendの所を撮したら、ちょっと綺麗でええなぁーと思う。
太陽が次第に赤く大きくなって、山の向こうに沈もうとしている。
黄昏時は逢魔が時、道路が見えづらくなるので注意が必要だ。
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