無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

トマトの下に

2021-05-10 15:21:11 | 動物・自然


4月30日に植えた3本のトマトの苗は、植えた当初は同じ背の高さだったのが、少しづつ違ってきた。
左からアップル、中央がトスカーナバイオレット、右がシュガープラムと言う名の苗だ。
見た目は違うが、共通する点は甘いのと皮が薄いこと。
食する人間の方が軟弱なので、人間に合わせて苗を選んでみる。
ホームセンターのトマトの苗売り場では、こんなにも種類が豊富なのかと、選ぶのに目が泳ぐほどだった。



そして、トマトの下の廻りに、ハーブのカモミールの種をばらまいた。
カモミールはホームセンターで種を買った。
袋を空けて中味を覗き込むと、本当にこれが種なのかと思える程に細かい屑が入っていた。
ちゃんと芽を出すのかしらと心配する位に、細かい屑だった。
それがちゃんと芽を出した。お利口さんだね。
苗が大きくなり、トマトの邪魔をするようになったら、引っこ抜いて植え替えをしようと思う。
それまでは共存して貰おう。


昨年は一粒も実を付けなかった苺が、今年は随分と花を着けた。
蟻が花粉まみれになって仕事をしている。
確か、二種類の苗を植えたはずだ。
どんな苺が実るのか楽しみである。


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山菜採り

2021-05-10 00:46:21 | 動物・自然


土曜日は女子部が集まって、Sさんちの孟宗竹林に孟宗採りに行った。
今年は桜の開花がとても早かったので、山菜や筍もそうだろうと思っていたが、途中気温が低くなり、いつもは田植えが始まっている季節なのに、まだ代掻きの段階である。
孟宗も早いかなと心配したが、Sさんの職人技で参加人数に見合う収穫があった。


皆とは現地解散し、Kさんと私は場所を変えて山菜採りに向かう。
始めはワラビとも思ったが、ワラビはこれからも採れるので、旬のアイダケ(ミヤマイラクサ)を採る方に進むことにした。



いつもの場所のうんと手前で、採ることになったのだが、アイダケは充分に伸びきっていて、なるべく柔らかい所から折って収穫する。
とても他の人にお裾分け出来る代物では無い。
絶好のアイダケには、ちょっと遅かったようだ。


帰りの道のそばに、勿忘草が咲いていた。


タンポポも太陽の光を存分に受けて、輝いていた。


Kさんちの勿忘草に似た花。花も少し大振りでとても綺麗だった。


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