無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

こころ旅・山形編

2021-06-21 14:44:05 | 酒田
時既に遅し!と、いつもながらの私の所業でござりまする。

「NHKBSのこころ旅」すなわち火野正平氏が自転車で日本列島を縦断していく旅番組なのだが、6月の14-18日の週は、山形県編だった。
米沢を皮切りに、寒河江の田代から鶴岡市の山五十川の玉杉(行ったこと有り)で3回を費やし、最終日は何処だろうと思っていたら庄内町だった。

庄内町は余目町と立川町が町村合併した町で、見どころはと言うと立川町の方が風車や最上川があって絵的には面白い。
余目町は庄内平野が殆どで田圃と鳥海山が見える位。
それでも山の多い山形県に於いて、唯一山の無い三川町よりはマシかなと・・・(三川町の皆さんごめんなさい)



なんと、目的地は北余目駅だった。?!!


この地に産まれて数十年。東酒田駅はある(見たり降りたりしたことがない)が、北余目駅は知らなかった。


日曜日、庄内町がPaypayで支払うと20%還元セールを行っているので、少し遠いけどガソリンを入れに行った。
支払いの終えたスタンドで、カーナビの目的地を北余目駅にセット。
ルートは町内の道をグルグル。最後の集落の小径で間違える。



こんな狭い道、車が通れると思わなかったよ。他に広い道あるじゃん。
と言いながら、TVで見た駅舎の前に辿り着いた。


北余目駅ではなく、余目駅は羽越線と陸羽西線の拠点で、電車の通過は多い。
無人駅の北余目駅は、秘境駅にはなれぬもどかしさがある。
あまり良くない思い出だが、2005年のクリスマスに特急いなほが強風に煽られて脱線した現場から近い。



しかしねぇ。スタートが土門拳写真記念館の池の畔だったでしょう。
なんで北余目駅に向かうのに、あんなに遠回りしたのかしら。(と、自分こそ余目のスタンドから遠回りして行ったのを棚に上げる。)
庄内平野は平地だと侮ることなかれ、庄内の風は爽やかなものだけにあらず。
冬期間は、道路の両側の田圃に、車がバシバシ落ちている所なのだ。
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減った

2021-06-21 14:19:00 | 動物・自然

カブトムシの保育箱(プラスチック水槽)で孵化したメダカが、凡そ200匹もいるのではと思う程に増えたので、少し大きめの水槽に移し替えることにした。
以前メダカを飼っていた水槽を引っ張り出し、中に入れていた濾過器は使えないかと見ると、見事に昇天しておった。
雨水が入らないようにビニール袋に包んで物干しに置いていたのに、雪か雨かが入り込んでケーブルから何から水浸しの状態だった。
仕方がないので、新しい物を買いに行く。


写真は買ってきたものである。新品は元気だ。
水槽に水道の水を入れて、一晩寝かせて置いた。
その中にカブトムシの保育箱をそのまま沈めた。
いきなり新しい水に入れるとストレスも多いだろうとの計らいの筈だった。

新たに設置したポンプの勢いは強く、水槽の水は高波注意報時々警報がでた。
これではいかんと、濾過器の位置を上に上げて、緩やかな水量にした筈だった。

200匹はいると思われたメダカが減って行く。
どこかに隠れているのかも知れないと自分を宥めるのだが、やっぱり減っている。
そんな私を心配してか(してないって!)メダカ達は順調に卵を産んでいる。
メダカの寿命は1年から3年だそうだ。我が家のは比較的長生きの方なのだろう。
4種のメダカが同居しているが、赤と白と黒の三毛猫ならぬ三毛メダカが産まれないかと楽しみにもしている。




メダカ飼育の名人によると、メダカの卵が孵化するには、通算250℃(例25℃×10日)必要で、暑くなれば短時間で孵化するらしい。
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