無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

シークワサー

2023-08-18 14:36:35 | 食べ物


沖縄土産に、シークワサーを貰った。
日本列島の本州では、なかなか実物のシークワサーにお目にかかることはなく、小瓶に濃縮されたジュースを見かける程度である。

この一見硬そうな実は、輪切りにしてみると、確かに種は多いものの、驚くほどの果汁が絞れる。
同じような柑橘系の柚子・スダチ・カボスとは比べ物にならない程である。

香りも良いし、果汁も酸っぱさは適度にあるし、良いものであることは間違いないのだが。こんなに沢山どうしようとも思った。
どうしようならぬ、どう使用しようかとネットでググる。
焼き魚に絞るのも良さそうだったし、蕎麦を食べる時に絞ると言うのもあった。
我が家は麺料理が多い。それに合せると、暑い夏も涼しくなるかもとやってみた。

うふふ。美味しい。



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酒田の捕虜収容所

2023-08-18 14:13:15 | 歴史

読売新聞の地方版に、酒田に在った太平洋戦争当時の捕虜収容所の記事が載っていた。
本町に在ったとされる収容所の話は、萬谷さんの専務さんから教えて貰っていたので、耳新しい事ではない。
(なんたって、萬谷さんは戦時中に女学校生なのに、石原莞爾の勉強会に潜り込んで「日本は戦争に負ける!」を聞いてきた人なのである。)

それでも新聞の記事では、このまま掘り下げねば歴史の渦に埋もれてしまうと、村田さんが本にしようと資料を集めているようだ。





酒田市史の下段に、その様子が僅かばかり書かれている。
確かにあまりに短い内容である。
きちんとした資料が、何処かに残っているであろうと思われるのだが、その辺見つけるのに酒田市は弱い。

捕虜だった兵士の方々も、何人ご存命だろうか。
収容所側の人達も、証言出来る人は何人いるのだろうか。


毎年、夏休みになると楽しい筈のTV番組も、一斉に原爆・終戦に一色に染まって、戦後生まれにはつまらなかった。
いつまで、日本が悪いと言われ続けられねばならないのか。
そろそろ、きっちり何がどうなって戦争が始まり、敗戦に至ったのかを検証する時期に来ていると思う。ちと遅いが。
日本人にとって、終戦は8月15日だが、世界的には(得にロシア当時のソ連)には、その意識はなかったこと。
それもはっきりさせるべきだと思う。




●ayasiiojisannさんにご紹介頂きました「あなたの知らない過去の酒田」さんの記事から


どちらも素敵な内容でした。是非ご覧頂きたいと思います。

●新聞記事の中の村田則子さんの所属しているPOW研究会に、酒田の捕虜収容所に居られたオーストラリア人の方々の酒田訪問が載っていました。


コメント (2)
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