先日の飛島の民俗学講座に参加した折、座席の一番奥にコピーされた公文書が並んでいた。講座が終わってから、ぺらぺらと捲ってみたけど、相変わらず古文は読めない。
「興味があるなら、送ってあげますよ。住所と名前をこのノートに書いて下さい。」と勧められ、記述してきた。「日本人なのに、このように書かれた文書が読めないのよね。」と、自虐的にそこにいらした女性に話しかけると、「それなら古文研究会に入ったら良いですよ。これは古文書の他に読めるように文字起こしされた物も付いてます。でも雰囲気を楽しむ為に毛筆書きを読むと良いですよ。」とも勧められる。
それから数日後、現地で見た何冊もの資料が送られてきた。有り難い。内容は鉄門海文書で、取りかかるにはエイヤ!と気合いを入れねばならない。鉄門海上人の書もありそうだ。
鉄門海上人は現在鶴岡市の七五三掛の注連寺にて、現在も我々の為に祈っていて下さる。
12月2日午後13:30~16:00、総合文化センター410-411号室で、映画おくりびとにNKエージェントとして登場した「旧・小幡に集まった文人達」が開催される予定だそうだ。民俗学学会では、来年山形県の県大会が酒田会場だそうで、準備が色々と大変なのだそうだ。会員も募集中である。
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