無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

第○次中東戦争

2006-07-31 16:46:01 | 私はガザを忘れない
イスラエルが48時間の停戦をするそうだ。
市民が、避難するのに必要な時間を与える為らしい。
即時無期限の停戦をすべきなのに、引き際を考えないと、本当に大国の為の代理戦争として、中東は火の海になってしまう。

北朝鮮の国連決議で、日本は少し安堵したが、イスラエルに対してのでは決裂した。
イスラエルは、中東を民主化しようとするアメリカの前線基地みたいなものだ。
イスラエルとアラブは、単なる宗教や民族戦争に留まらず、金の亡者の武器商人達の餌場のようになっている。日本にとっても、対岸の火事ではない。

某首相は、「自衛隊のいる所は非戦闘地域だ!」と、訳の解らない屁理屈を言って、航空自衛隊をバクダットへ飛ばすのだそうだ。今回のイスラエルの空爆の場合も、アメリカとの安保の絡みで、国連軍に混じって、レバノンに飛ばすなんて言わないだろうな。
総裁選にも、期待は持てないし、困ったものだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

米○産牛肉

2006-07-29 18:10:18 | 食べ物
クイズ:米○産牛肉の「○」の中の文字は、なぁ~~んだ!
きっと、「国」ってみんな答えるんだろうな。
本当は、とっても美味しい米沢産牛肉なのに・・・。って引っ掛け問題でした!

某首相が、プレスリーの館へ連れて行って貰ったお礼に、米国産牛肉が再び日本へ入ってくる。視察団が視察の期日をきちんと決めて、施設を見に行ったと言う、ゆるゆるの監視にも関わらず、不適切な施設もあったとか、名前も公表しないんだとか、ついでに「今度骨付きの肉が見つかったら」の質問には「間違いはいつでもある」と答える米国の担当者には、脱帽だ。

メディアには載らないが、インターネットではアメリカの畜産の現状が、どんなものかが伝わっている。肉骨粉が回り回って、牛の飼料に戻って来る仕組みも、そら恐ろしいものだ。単に解体する施設だけを監視したとて、済むわけではない。

日本人なんて、BSEで1人や2人死んだって、体制に影響はないって、米国人も日本のトップも思っているんだろう。「食べたくなければ、食べねばいい。」の開き直りとも取れるトップのコメントも、「この人、日本を守るつもりなど、さらさらないな。」と取れる。普通の人が普通の感覚で、「アメリカ産牛肉」ときちんと表示されているのかと疑うほど、日本の食肉業界の現状もひどい。表示義務のないインスタントの食品や、ゼリーの原料になっていたら、どうやって見分けたら良いのだろう。

ましてや、食肉に限らず、医療の面でも米国産の牛を原料にした医薬品も入って来ていると言う。
自分や家族を守るには、どうすれば良いのだろう。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

洪水警報

2006-07-28 19:44:48 | 動物・自然
今日も雨の中、藤島の製材所で材料検査をして酒田へ帰ると、バイパスから本町へ入る2車線の県道が、片側1車線分雨水に浸かってた。県道から若浜小学校へ抜ける道には、バリケードがしてあった。どうしてもその道を通らなければならなかったので、バリケードを避けて入ったら、パトカーが数台が止まっていて、道路は冠水していた。

こんな時、ジープは楽だ!るん!!

国道47号線は、高麗館の付近で水浸しになり、不通になった。JRも止まったらしい。
すると、あの辺りの最上川は、大きく川幅を広げたのかな。不謹慎だけど、ちょっと見てみたい気もする。ともかく、山形出張の日と今日が重ならなくて良かった。

九州はやっと梅雨が明けたようだ。東北地方は、8月に入らないと夏にならないのだろうか。今年は本当に天候に泣かされっぱなしだ。北極を中心にした偏西風の蛇行が凄いのだそうだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不揃いのブルーベリー

2006-07-26 12:57:46 | 動物・自然
私は、ブルーベリーを3本、鉢植えにして育てている。
10年も前に、末の妹から貰った物だ。いつか引っ越しをする為に、と考えて鉢植えのままにしていたのだが、いまだに引っ越しは出来ていない。そんな訳で、地植えにするよりは、小さなままだが、毎年実を付けてくれる。

ブルーベリーは、3本とも種類が違う。これは私よりも果樹に詳しい妹が、同じ種類だけだと実の付きが悪いのだと、選んでくれた物だ。従って、花の咲く時期は同じだが、大きさも数も食べ頃も違うブルーベリーに巡り会う。

今年は、なかなか実が食べ頃にならないと思っていたら、数粒が別の鉢植えに捨てられていた。いつもは母が楽しみにして食べていたのだが、最近はスッパイのが嫌いになって、美味しくないから捨てたのだそうだ。あぅ・・・。
食べたくないなら、採らないでね、とお願いして、やっと私の口に入るようになった。

一昨日、一番遅れて食べ頃になる樹に、やけに大きな実が付いていた。こんなのは見たことがないと、スケールで計ってみたら、直径2cmもあった。でかい!
収穫したものを食器に入れてみたら、不揃いなこと、おびただしい。美味しさには変わりないのに、小さい物は不味そうに見える。何故なんだろう。
気が付かないうちに、日本の野菜や果物を買う時の習慣が、身に付いてしまっているのではないかと思った。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

亜熱帯?

2006-07-21 15:39:52 | 動物・自然
毎年、日本の平均気温があがると同時に、亜熱帯のような豪雨にも見舞われる様になった。単なる二酸化炭素と温暖化だけの要因なのか、私には判らない。

ここに、4cmと言う数字がある。私がこの歳になって、身長が4cm伸びたとか、ウエストが縮んだなら、大きな数字だと言えるが、宇宙にとっては、たかが4cmなのだ。それでも毎年地球と月の距離が、4cmづつ離れて行っているのを知って、ぎょっとした。

地球と月の関係では、潮の満ち引きや、人体の生理にも関係がある。建築でも樹木を用材として伐採するには、新月の時期が一番良いのだそうだ。その大いなる関係の月が、いつかは地球を離れてしまう。4cmづつ離れていても、軌道を回る時間が変わらないのだとすれば、いつか加速度がついて、一気に離れるなんて事はないだろうか。百年で4mだとすると、結構な距離になると思う。

地球に生物が住めるのは、もしかしたら危うい、ほんの偶然の出来事なのかも知れない。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

発見!酒田みなとの探検隊

2006-07-17 11:57:11 | 社会
酒田港女みなと会議の子供部会では、毎年県内の子供達と保護者を招いて、酒田港を楽しみながら知って貰おうと「発見!酒田みなとの探検隊」を企画している。今年も雨の中、15日に開催された。

海の日もそうなのだけど、この探検隊の企画も夏休み前の梅雨の時期で、毎年雨に祟られている。せっかく浜辺でゲームをしようと計画しても、屋内の開催を余儀なくされていた。小雨でも遊ぶのに不都合なのに、初年度は猛烈な雷雨だったのだ。

今年は私のせいで準備が遅れ、子供達が集まらない。同日がスポ少の大会や、子供会の林間学校だったり、そもそも子供達の数が少ないのに、行事が多すぎて大忙しなのだ。ぎりぎりまで掛かったが、最小限の人数を抑え、無事に開催する事が出来た。例年よりも参加人数が少なかったが、お陰で国交省港湾事務所の船みずほに、ゆっくり乗船させて貰らえた。港内だけの遊覧なのだが、悪天候のせいもあって、結構波で揺れ、迫力を味わう事も出来た。

共同火力のあかりん館や、風力発電のビュンビュン廻るプロペラの迫力、大型の石炭運搬船、コンテナ船など、役者が揃い踏みをしたように集まり、子供達は港を満喫出来たのではないだろうか。念願の砂浜でのゲームは無理だったが、海に足入れたり、貝殻を拾ったりと、時間を惜しんで楽しんだ。

来年は絶対に晴の日に集まろうね!洪水警報の出ているのを横目で見ながら、強烈な晴男と晴女の募集をしようと思った。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どじょうが出て来て、こんにちは

2006-07-16 23:52:03 | 動物・自然
土用の丑も近くなったせいか、店先にドジョウが見られるようになった。スーパーのyamazawaでは、中国産と秋田県産の物が、並べられていると言う。その話も聞いてはいたが、今年最後のサクランボ(佐藤錦)を買う為にアメヨコへ寄ったら、プラスチックの容器の中でドジョウが上へ下への大騒ぎをしていた。

もちろん、これは食用の為に売っているのであり、私のように水槽へ入れたら面白いだろうなと言う発想の人は買わない。たった300円で200匹を超える数がうごめいているのだもの、水槽に全部入れたら、気味が悪くなる事この上ない。買い物を終えた後に、「お願いがあるんだけど、水槽で飼うので小さいのを10匹くらい貰えない?」と相談してみた。店のお姉様は、触るのが嫌らしく、ザルで「この位?」と示して見せた。「ううん、それの半分。」と言ってビニール袋に詰めて貰った。「お代は?」と聞くと「いらない。」と言われて、喜んで貰ってきた。

水槽へ放したら、2匹は死んでいたので、猫にあげた。残りは、ジェット噴射で泳いでいる。「ドジョウを貰ってきた。」と言ったら、「国産か?」と聞かれた。「何の表示も無かった。」と言ったら、「また外来種を持ってきて。」とばかりに言われた。いいじゃないか、外に放すんじゃないし、ヒゲを生やしたドジョウが「ニイハオ!」と言ったって!!と思ったが、まだそれは聞いてはいない。

水槽の中の先住魚族のメダカは、箱入り娘だったのに、お祭りの時の3匹の金魚のお陰で、野生を取り戻したようだ。負けずに餌を取りに来る。3匹の金魚も生きているが、2匹はみるみる成長して、お腹もパンパンになっている。残りの1匹は赤と黒の色がついて、立ち泳ぎやドルフィンキックをするので、別の水槽に分けて薬を入れておいた。弱っているけど、まだ死んだ訳ではない。

ドジョウのせいで、水槽の中の藻が少なくなったような気がする。言い返せば、綺麗になったようだ。彼らは楽しんで泳いでいる、と私は思っているのだが、果たしてどうだろう。
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豪雨と土砂崩れ

2006-07-14 21:10:53 | 動物・自然
私が暢気に、山形往復している頃、県内の南の地域では、洪水警報が出されていた。国道47号線の最上川添でも、水かさが増え、濁流とゴミが渦巻いてはいたが、15日に控えた「発見!酒田みなとの探検隊」で、子供達に川と海とゴミの問題を提示するのに、好都合とばかり考えていた。

土砂崩れで、国道7号線と、JR羽越線が不通なんだって!と、遅くになって聞かされたが、場所は小岩川、迂回路はあったか記憶にない。東京へは山形新幹線に乗らなければならないと言っていたし、今日になってスーパーのパンのコーナーが、新潟からの配達が出来なかったからと、空になっていたそうだ。

世の中の緊迫感など露知らず、どおりで国土交通省の港湾事務所で、「発見!酒田みなとの探検隊」の中止をも考慮に入れて、様々な準備をしてくれていたらしい。中止がアリエルメールが大げさだと思っていたのが、今日になってガッテンした。庄内は、そんなにひどい雨が降っていたのだな。同じ県内でも、山形は曇り空の小雨程度だったのに。

土砂崩れの現場は、ニュースで見たのだが、単なる土砂崩れではなく、岩盤が風化して、亀裂と崩落が起こっているのだそうで、復旧に随分とかかりそうだ。それにしても、崩落の場所の急勾配が凄い。セメントでペトペト塗る程度では収まらない。風化した場所をある程度爆破なりして、少し勾配も緩くしないと、本当の崖っぷちのままなのだ。
日沿道は、どこまで工事が進んだだろう。迂回路がないと、本当に不便なものだ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

見逃した!

2006-07-11 17:25:59 | 社会
夜中に、TVを着けたら、カーンがポルトガルと戦っていた。カーンが出ている筈がないと、これはきっと昔の録画でもしているのだろうと、勝手に判断してTVを消したら、3位決定戦だった。

決勝戦も、日々の疲れが溜まり、夢の世界にいたもので、ジダンの事件はニュースで知った。何があったのだろう。せっかくの最後の試合なのに、自分でレッドカードを貰うなんて、そんな幕引きでいいのだろうか。自制出来ないほどの、悪辣な事を言われたのだろうが、これが元でサッカーから格闘技へ転向したりはしないよね。と思ったのであった。

そんなこんなで、4年に一度の球宴は終わった。ヨーロッパは、本当に強かった。ホームで戦えるのも、強さの一部なのだろう。神業のようなプレイも見れたし、本当に面白かった。睡眠不足もこれで終わると思うと、寂しいやら安堵感やらが複雑な気持ちだ。イタリアが優勝するなんて、誰か予想した人がいただろうか。試合は最後まで判らないものだ。それだから面白い。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どっちが優勝するか

2006-07-08 07:29:21 | 社会
4年に一度のサッカーの祭典W杯で、JAPAN頑張れって、私が応援したら負けたし。
ブラジル頑張れ!で肩を持ったら、まさかの敗退。次にポルトガルを応援したら、やっぱり負けた。私って、疫病神??

決勝戦では、どちらも表だって、応援しない事に決めた。

フランスでは、ジダンの最後の試合に、チームメイト達は出来る限りの事をしたいと思っているようだ。イタリアはこの大事な試合の前にして、本国でのサッカーの八百長試合に絡んで、厳格な処分がでたようで、W杯に出場した十数名の選手の各チームが、セリエAからCに降格させられたりしている。W杯が終わって本国に戻ると、チームがガタガタになっていると言う訳だ。

もうちょっと時期を外せないのかなと思うほど、イタリアの選手にとっては気の毒な話だ。一度セリエCに落ちると、2年はAには戻れない規則にもなっているのだそうだ。チームが、きちんとした試合に出られないようでは、移籍もかなり進むのだろう。

さぁ、どんな試合になるのかな!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テポドン騒動

2006-07-06 21:02:15 | 社会
山形県立加茂水産高校の実習船「鳥海」は、テポドン発射の騒動の後、安全が確保されないからと、イカ釣りの実習を中止し、帰ってくるらしい。しかも、船ではなく電車で母校へ戻ると言うから、ちょっとやり過ぎではないかとも思ったけど、まぁ仕方がない。

思えば過去に、同じく水産高校の実習船が、ハワイ沖で潜水艦と衝突した事故があった。海の上では、波と風だけ注意していれば良いはずなのに、上下から何が出てくるか判らない危険性があったとは・・・気が付かなかった! しかし、なぁ、テポドンやノドンは人為的だものなぁ~。

やりたい放題の某国は、仲良しのR国とC国の目と鼻の先に、ドカスカ爆弾を落としても、きついお灸も据えられないで、国連安保理でも助けて貰えるらしい。それが真の友情なのかな。悪い時に、はっきりと言ってやるのが、友達ってものだろう!
まぁ、利害関係のある、偽の友情なのか。C国の偽札も作っていると言う噂だし、某国が崩壊すると、難民がなだれ込むのがR・C国と南朝鮮なのだから、色々と大変だとは思う。(伏せ字にする意味もなかったか。)

現政権でも駄目で、崩壊すると、さらに危険でと、一体どうなら良いんだろう。
そうそう、民団と総連の融合は、あっと言う間に白紙撤回になったらしいね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月4日

2006-07-05 13:52:03 | 社会
7月4日(水)曇り時々雨、一時テポドン

記念日が好きな某国では、アメリカの独立記念日に、テポドンその他モロモロのミサイルを発射実験した。朝からニュースが続き、軍事評論家が言うには、「テポドンは、失敗ではないのか。」とする見方をしている。

軌道は、38度線ではなく、アメリカ本土へ一番近い所を飛ばしたようである。失敗とはいえ、残骸が海の中へ落ちて良かった。間違えて日本の本土へ落っこちたら、東アジア戦争が勃発する所だった。

しかし、日付変更線があるとは言え、独立記念日のプレゼントにしては、物騒な話だ。
自分の方を振り向いてくれないから、ミサイルを放つだと!!
こんな悪ガキがそのまま国になったような所とは、さっさと経済制裁でも何でもしてしまうが良い。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中田引退

2006-07-04 09:28:52 | 社会
ブラジル戦での後、W杯での中田を、これからは見ることが出来ないだろうなと、漠然と感じていたけど、引退とはあまりに早かった。そうきたか!

ジダンやベッカムのように、今大会で・・・と先に表明していれば、チームメイトの意識も少しは変わっていたのではないかと思われるが、そこはやっぱり中田らしい。ピッチでの寝ころび映像も、引退となればメディア各局で使われるだろう。そんな演出効果も狙っていたとすれば、なかなかのものである。インタビューの中のキレたコメントは、残念ながら後の映像では、各局ともキラられていた。あれも、中田の気持ちを知っていれば、別の質問も出来ただろうにと思う。

中田劇場の1幕は終わった。これから2幕が始まるが、キャンディーズ(古!)のように普通の男の子には戻らないだろう。思いっきり人生を謳歌して欲しい。
将来、日本チームの監督にとの噂もあるが、う~~ん、どうだろう。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする