デジカメで動物写真を撮るのは難しい。
デジカメでなくても難しい。
対象物が可愛く撮れるのは、モデルが良いのは勿論のこと、カメラマン側に愛情があるかで大きく変わってくる。我が家の近所には数匹の野良猫がいる。道を歩く親子連れが「お母さん、タヌキがいるよ。」とその姿形から間違われるのが、我が家だけの通称ダイヤである。隣でも、その隣でも、呼び方は違っているようだが、調子よくこの猫は誰にでも返事をする。この猫はデブで、足が短く、尻尾が太い。夕暮れ時には本当に小柄なタヌキに見える。私の姪がダイヤと呼んだのだが、その名の通りトランプのダイヤのような目が素晴らしく綺麗だ。器量よしの優しい雄猫である。
ところが、私のプロフィールに出てくるクロ子同様、猫嫌いの人には野生の恐い猫に写る様だ。事務所のS氏の顔を見ると逃げ出していたダイヤが、最近何もしないので逃げなくなったと言った。その彼が撮すダイヤは、見るからにふてぶてしく、睨む様な目つきをしている。迫力たるや、さすが野生猫と言った風情である。ところが私がカメラを向けるとただのグダグダのヌイグルミになってしまう。「目を開けろ!」と言っても、身体をくねらせるだけだ。
デジカメでなくても難しい。
対象物が可愛く撮れるのは、モデルが良いのは勿論のこと、カメラマン側に愛情があるかで大きく変わってくる。我が家の近所には数匹の野良猫がいる。道を歩く親子連れが「お母さん、タヌキがいるよ。」とその姿形から間違われるのが、我が家だけの通称ダイヤである。隣でも、その隣でも、呼び方は違っているようだが、調子よくこの猫は誰にでも返事をする。この猫はデブで、足が短く、尻尾が太い。夕暮れ時には本当に小柄なタヌキに見える。私の姪がダイヤと呼んだのだが、その名の通りトランプのダイヤのような目が素晴らしく綺麗だ。器量よしの優しい雄猫である。
ところが、私のプロフィールに出てくるクロ子同様、猫嫌いの人には野生の恐い猫に写る様だ。事務所のS氏の顔を見ると逃げ出していたダイヤが、最近何もしないので逃げなくなったと言った。その彼が撮すダイヤは、見るからにふてぶてしく、睨む様な目つきをしている。迫力たるや、さすが野生猫と言った風情である。ところが私がカメラを向けるとただのグダグダのヌイグルミになってしまう。「目を開けろ!」と言っても、身体をくねらせるだけだ。
1年は約365日だけど、誕生日で考えると366日になる。天文学から地球の回転やら一日の時間を割り出した昔の人は本当に偉いと思う。さてさて、この「366日への旅」と銘打った素敵なサイトをご紹介したい。366日分の記念日や誕生日、誕生花や、昔話が載っている。よくぞこんなに沢山調べてくれたと、驚くサイトである。
まずは、自分の誕生日から探してみよう。そしてその日にまつわる世界の童話、日本の童話も読んで楽しんで欲しい。
366日への旅
まずは、自分の誕生日から探してみよう。そしてその日にまつわる世界の童話、日本の童話も読んで楽しんで欲しい。
366日への旅
リサイクルはした方が良いけど、爪楊枝を洗って使うだの、生理用ナプキンがリサイクル品だったり、中国からの驚きのニュースには事欠かない。爪楊枝にあたっては、大腸菌どころかHIVの感染も囁かれている。中国の自国民への命の薄さは、無知だけでは済まされない。昨日の今日なのに、またしてもこんなニュースが飛び込んできた。
中国国内の病院に、血液製剤のアルプミン製剤の偽物が流れ込んでいて、すでに女性1名が死亡していると言う。アルプミン製剤とは、血液中の血漿に含まれているタンパク質のアルプミンを抽出、精製したもので、肝臓膵臓疾患の治療や、心臓手術に使用されてものだ。最近は原料となる血液が不足して生産量が追いつかない。そこでまったくタンパク質が検出されない真っ赤な偽物が出て来たのだそうだ。これはもう悪質の極みである。病気を治療しようと病院へ入って、誰が偽物の薬を使われて死ぬと考えるだろうか。こんな事が氷山の一角だとしたら、中国へは軽い気持ちでは行けない。
中国国内の病院に、血液製剤のアルプミン製剤の偽物が流れ込んでいて、すでに女性1名が死亡していると言う。アルプミン製剤とは、血液中の血漿に含まれているタンパク質のアルプミンを抽出、精製したもので、肝臓膵臓疾患の治療や、心臓手術に使用されてものだ。最近は原料となる血液が不足して生産量が追いつかない。そこでまったくタンパク質が検出されない真っ赤な偽物が出て来たのだそうだ。これはもう悪質の極みである。病気を治療しようと病院へ入って、誰が偽物の薬を使われて死ぬと考えるだろうか。こんな事が氷山の一角だとしたら、中国へは軽い気持ちでは行けない。
朝鮮総連の本部ビルの、敷地も建物も売却されていた。その買った先と言うのが、公安調査庁の元長官の経営する会社なのだそうだ。何故だろう、何故なんだろう。どの角度から考えても腑に落ちない事ばかりだ。
最も遠い位置に存在すると思っていた両者が、意外になぁなぁだったりして・・・、知らぬは国民ばかりなりと言うオチだったら、困ったものだ。
最も遠い位置に存在すると思っていた両者が、意外になぁなぁだったりして・・・、知らぬは国民ばかりなりと言うオチだったら、困ったものだ。
月曜日の山形新聞には童謡のコーナーがあって、今日は北原白秋の「あめふり」だった。
♪あめあめ ふれふれ 母さんが 蛇の目でお迎え嬉しいな♪ こんな懐かしい歌なのだが、傘が蛇の目だった頃なのだろう。すると母さんは着物に割烹着をつけてお迎えに来てくれたのかな。共稼ぎが多くなって、子供達を迎えに行けないお母さんが増えて、このあめふりの歌も、少しづつ消えて行くのかも知れない。
今日の紙面にはこの掲載された童謡が、山形新聞のHPで聴ける様になったとアドレスを載せていた。山形大学の学生達が協力してくれたのだそうだ。サイトを覗いて見ると、先に「船頭さん」の歌もあった。空耳アワーの得意な私は、意味も判らず「村の私の船頭さん」と大きな声で歌っていたものだ。しかも自慢じゃないが一度たりとも「櫓がしなう」なんて歌った記憶もない。「漕がします」とか訳の解らん誤魔化しで歌っていた。(浦島太郎の「怖い蟹」も同じなのだが。)船頭さんの歌詞はこんな風になっている。昔は60歳にもなれば、立派なお爺さんで、力も無くなりヨボヨボの人が多かったのだろうか。現在なら、定年退職しないで、もう少し働いて欲しい年でもある。
この歌詞には原作と補作があって、原作の方を見て驚いた。一度も聞いた事のない歌詞である。しかも、戦前か戦時中の童謡だったのを知らなかったのだ。戦争は、どんな田舎にも影響を及ぼすと言うのがわかる歌だった。この部分をサクッと消してしまったのは、戦後に似合わなかったからなのだろうか。ちょっと不思議な気もする。
♪あめあめ ふれふれ 母さんが 蛇の目でお迎え嬉しいな♪ こんな懐かしい歌なのだが、傘が蛇の目だった頃なのだろう。すると母さんは着物に割烹着をつけてお迎えに来てくれたのかな。共稼ぎが多くなって、子供達を迎えに行けないお母さんが増えて、このあめふりの歌も、少しづつ消えて行くのかも知れない。
今日の紙面にはこの掲載された童謡が、山形新聞のHPで聴ける様になったとアドレスを載せていた。山形大学の学生達が協力してくれたのだそうだ。サイトを覗いて見ると、先に「船頭さん」の歌もあった。空耳アワーの得意な私は、意味も判らず「村の私の船頭さん」と大きな声で歌っていたものだ。しかも自慢じゃないが一度たりとも「櫓がしなう」なんて歌った記憶もない。「漕がします」とか訳の解らん誤魔化しで歌っていた。(浦島太郎の「怖い蟹」も同じなのだが。)船頭さんの歌詞はこんな風になっている。昔は60歳にもなれば、立派なお爺さんで、力も無くなりヨボヨボの人が多かったのだろうか。現在なら、定年退職しないで、もう少し働いて欲しい年でもある。
この歌詞には原作と補作があって、原作の方を見て驚いた。一度も聞いた事のない歌詞である。しかも、戦前か戦時中の童謡だったのを知らなかったのだ。戦争は、どんな田舎にも影響を及ぼすと言うのがわかる歌だった。この部分をサクッと消してしまったのは、戦後に似合わなかったからなのだろうか。ちょっと不思議な気もする。
お友達に、胡麻と唐辛子の生育セットを頂いた。その入れ物が中国4千年の壺と迄は行かないが、黒い焼き物の壺に赤い紙と青い紙で蓋がしてあり、封印の帯が回っていると言う、もしかしたらキョンシーが飛び出して来るのではと思える様な物だった。ドキドキして開けてみると、キョンシーは出てこず、種と培養土とマニュアルが入っていた。早速植えてみる。こうして事務所の窓際はハーブ畑と金魚の飼育ケースで、どんどん面積は狭められていく。生育セットのお礼に、伸びたばかりのバジルを何本か大きな物から引っこ抜いて、無理矢理押しつける事にした。
唐辛子は、観賞用の物を植えた事はある。ピーマンもある。食用の唐辛子はまだない。どんな唐辛子になるだろう。ハバネロだったら面白いかもと、色々考えながら植えた。この唐辛子だって、地球の反対側の南アメリカから様々な人の手に渡り、時空を超えてやってきたのだ。無事に芽が出ます様に!
胡麻は普通の黒胡麻だった。赤飯にかけるような、パクッと食べちゃえばすぐに無くなる様な数粒でもある。それでも私達が手に入れられる物は、炒って加工してある物が殆どで、植えて芽が出るような生のゴマはない。そう思いながら培養土の中に押し込めて見た。そう言えば数年前、鳥達に餌をあげようと、ヒマワリの種を買ってきた。その時は鳥達とうまくコミュニケーションが取れずに、なかなか種は減らなかったので、思い切って公園の草むらに全部散らしながら植えてみた。だが、一個も芽が出ず勿論花も咲かなかった。やはり餌用として売られているのは、熱が加えられているのだなと判ったのは随分と時間が経ってからだった。
こんな風に、少しずつ利口になって行く私であった。
唐辛子は、観賞用の物を植えた事はある。ピーマンもある。食用の唐辛子はまだない。どんな唐辛子になるだろう。ハバネロだったら面白いかもと、色々考えながら植えた。この唐辛子だって、地球の反対側の南アメリカから様々な人の手に渡り、時空を超えてやってきたのだ。無事に芽が出ます様に!
胡麻は普通の黒胡麻だった。赤飯にかけるような、パクッと食べちゃえばすぐに無くなる様な数粒でもある。それでも私達が手に入れられる物は、炒って加工してある物が殆どで、植えて芽が出るような生のゴマはない。そう思いながら培養土の中に押し込めて見た。そう言えば数年前、鳥達に餌をあげようと、ヒマワリの種を買ってきた。その時は鳥達とうまくコミュニケーションが取れずに、なかなか種は減らなかったので、思い切って公園の草むらに全部散らしながら植えてみた。だが、一個も芽が出ず勿論花も咲かなかった。やはり餌用として売られているのは、熱が加えられているのだなと判ったのは随分と時間が経ってからだった。
こんな風に、少しずつ利口になって行く私であった。
昔、我が家では共産主義(?)と思える位に食べ物については平等だった。祖父も父も職人の徒弟制度で、イヤと言うほど差別をされてきたので、自分の家については公平に分ける事に決めた様だ。差別は何についても嫌なものだが、取り分け、食べる物が豊かでない頃の、毎日の差別は骨身に染みたのだそうだ。そんな訳で、たった一つのお餅でも糸を使って、家族と大工の弟子達に等分に分けるのが祖父は得意だった。
夏になると西瓜が出た。冷蔵庫の無い頃は、風呂の中に水を張って夕方まで冷やしておいた。水の中で鞠つきのように弾ませると面白かったが、割れると台無しになるので、母の叱咤の声が飛んだ。西瓜も最初は4等分に櫛形に切り、あとはイチョウ切りのように切ってはいたが、端っこは美味しくなかった。それでも「頂きます!」と言っていきなり真ん中を取るのは叱られた。しばらくすると4等分ではない人数分の櫛形に切る様になり、現在では中心に向かって三角錐に、味がなるべく差が出ない様に切り、皮まで剥いて冷蔵庫で冷やす様になった。
こんな風に何事も平等に育てられた筈なのに、人間の欲は深い物で「一度で良いから西瓜を1人で食べてみたい」と、給料が貰える様になってから、1人で丸のままの西瓜に挑戦した事がある。案の定、食べきれなかったし、美味しいものでもなかった。中身をくり抜いて目鼻を造り、丁度ハロウィンのカボチャのようにして遊んでみたが、次の日には乾燥が始まって歪んでしまった。
さて、果物の切り方は案外と面白くて難しい。ホテルのディナーにはカクテルグラスに入ったまん丸の果物が飾られていたりする。綺麗だと思って頬張ると、メロンにあたり、石になってしまったこともある。パイナップルは、皮を皿にして一口大に切った物が並べてあるが、やはり端っこは美味しくない。パイナップルの畑を始めて見たのはハワイだったが、そこでは櫛形に切った大きめの物が出た。櫛形・・・これは良い。薄くても良いから櫛形に切ると、誰でも万遍なく美味しい所が当たる。是非ともお試しあれ。
夏になると西瓜が出た。冷蔵庫の無い頃は、風呂の中に水を張って夕方まで冷やしておいた。水の中で鞠つきのように弾ませると面白かったが、割れると台無しになるので、母の叱咤の声が飛んだ。西瓜も最初は4等分に櫛形に切り、あとはイチョウ切りのように切ってはいたが、端っこは美味しくなかった。それでも「頂きます!」と言っていきなり真ん中を取るのは叱られた。しばらくすると4等分ではない人数分の櫛形に切る様になり、現在では中心に向かって三角錐に、味がなるべく差が出ない様に切り、皮まで剥いて冷蔵庫で冷やす様になった。
こんな風に何事も平等に育てられた筈なのに、人間の欲は深い物で「一度で良いから西瓜を1人で食べてみたい」と、給料が貰える様になってから、1人で丸のままの西瓜に挑戦した事がある。案の定、食べきれなかったし、美味しいものでもなかった。中身をくり抜いて目鼻を造り、丁度ハロウィンのカボチャのようにして遊んでみたが、次の日には乾燥が始まって歪んでしまった。
さて、果物の切り方は案外と面白くて難しい。ホテルのディナーにはカクテルグラスに入ったまん丸の果物が飾られていたりする。綺麗だと思って頬張ると、メロンにあたり、石になってしまったこともある。パイナップルは、皮を皿にして一口大に切った物が並べてあるが、やはり端っこは美味しくない。パイナップルの畑を始めて見たのはハワイだったが、そこでは櫛形に切った大きめの物が出た。櫛形・・・これは良い。薄くても良いから櫛形に切ると、誰でも万遍なく美味しい所が当たる。是非ともお試しあれ。
TVを使った通販では、様々な種類の物が出されて、見るのにそこそこ面白い。明け方の放送では年配者向けの健康食品、日中の放送では電化製品や調理用品が多く、深夜にはダイエット用品や化粧品が目白押しである。視聴者の時間帯に合わせたのだろう。
そこで、メタボリックに悩む(?)私としては、ダイエットを取り上げてみようと思う。このメタボリックについては、怖くて健康診断にも行けない自分として、ミタメボリックに重点が置かれている。内臓脂肪どころか、はっきりと掴める脇腹や、ウエストから膝までがお尻に見える体形で、何が一番大変かと言うと今まで着ていた洋服がキツキツになるのが困るのだ。特に最近の女性服は小さめに作られていて、買うにも買えない。ちょっと大きめのコーナーではいきなりLLサイズになり、可愛いのが買えない。って、可愛いのが似合う年頃でもないのだが。
そこでダイエットに戻る。食べて痩せるダイエットもある。低カロリーで美味しく痩せると言われても、今まで食べていたのにプラスになるだけだろうとか、身体に合わなくて病気なったらどうするのとか、色々考えてしまう。しかも結構高価だ。一番お手軽なのが体形補正下着で、着けているだけで細く見える物がある。だが、脱いでしまえば元通りだし、身体を締め付けるので、血圧も上がると思う。ブルブル震える器具を装着しただけで痩せるものもある。一見楽そうだが弊害も多いと聞いた。そこで最後に残るのが、運動系だ。
最近、チャンネルを回すと何処にでも出てくるCMがある。映画の「愛と青春の旅立ち」に出て来た様な鬼軍曹が、号令をかけながらかなり厳しい軍隊式のエクササイズを行っている。見るだけで動きたくなり、痩せるんだろうなと憧れていた。DVD4枚セットを販売しているのだが、結構売れていると聞く。後で邪魔になる器具がないのが良い。ちょっとこれに挑戦してみた。・・・死ぬかと思った。初日目が55分程度、顔真っ赤の汗ダラダラで、もう駄目かと思った頃から厳しい腹筋運動が始まる。吐き気までしてきた。翌日は筋肉痛で階段も登れない。結果はまだ出てはいないが、なかなか心理的にも良くできているDVDだと思う。気功の要素も取り入れてある。「声を出せ!」と言われるのもその一端で、有酸素運動に有効だ。もう駄目だと思った時、「あと少し!」と言われるのも、我々が登山の時によく使う手だ。「グッジョブ!よくやった。」と言われるのも嬉しい。
そこで、メタボリックに悩む(?)私としては、ダイエットを取り上げてみようと思う。このメタボリックについては、怖くて健康診断にも行けない自分として、ミタメボリックに重点が置かれている。内臓脂肪どころか、はっきりと掴める脇腹や、ウエストから膝までがお尻に見える体形で、何が一番大変かと言うと今まで着ていた洋服がキツキツになるのが困るのだ。特に最近の女性服は小さめに作られていて、買うにも買えない。ちょっと大きめのコーナーではいきなりLLサイズになり、可愛いのが買えない。って、可愛いのが似合う年頃でもないのだが。
そこでダイエットに戻る。食べて痩せるダイエットもある。低カロリーで美味しく痩せると言われても、今まで食べていたのにプラスになるだけだろうとか、身体に合わなくて病気なったらどうするのとか、色々考えてしまう。しかも結構高価だ。一番お手軽なのが体形補正下着で、着けているだけで細く見える物がある。だが、脱いでしまえば元通りだし、身体を締め付けるので、血圧も上がると思う。ブルブル震える器具を装着しただけで痩せるものもある。一見楽そうだが弊害も多いと聞いた。そこで最後に残るのが、運動系だ。
最近、チャンネルを回すと何処にでも出てくるCMがある。映画の「愛と青春の旅立ち」に出て来た様な鬼軍曹が、号令をかけながらかなり厳しい軍隊式のエクササイズを行っている。見るだけで動きたくなり、痩せるんだろうなと憧れていた。DVD4枚セットを販売しているのだが、結構売れていると聞く。後で邪魔になる器具がないのが良い。ちょっとこれに挑戦してみた。・・・死ぬかと思った。初日目が55分程度、顔真っ赤の汗ダラダラで、もう駄目かと思った頃から厳しい腹筋運動が始まる。吐き気までしてきた。翌日は筋肉痛で階段も登れない。結果はまだ出てはいないが、なかなか心理的にも良くできているDVDだと思う。気功の要素も取り入れてある。「声を出せ!」と言われるのもその一端で、有酸素運動に有効だ。もう駄目だと思った時、「あと少し!」と言われるのも、我々が登山の時によく使う手だ。「グッジョブ!よくやった。」と言われるのも嬉しい。
↓の続きである。厚生労働省の発表が3万人を切ったと、少し喜んでいたが、警察庁の発表では違っている。9年連続で3万人を突破しているのだと言う。どちらが本当なのだろう。恐らく現場であたっている警察庁の数字が正しいのではないかと思う。厚生労働省の数字は単なる統計でしかないのか。統計の数字を残す為に、税金と労力を使っているのだとすれば、無駄な事をしている。そんな時間があったら、年金だの介護保険だのに力を注げと言いたい。
MSNニュースより、警察庁発表
MSNニュース、厚生労働省発表
働き盛りが若干減っているが、高齢者と未成年の数が増えているのだそうだ。老衰で亡くなる方よりもずっと多い数字である。政府は、2016年までに自殺者を2割減らす大綱を閣議決定した。仕事もない、年金もない、病気でも医療にもかかれない。そんな社会でどうやって食い止めると言うのだろう。自殺率は米国の2倍、英国の3倍に達していると言い、交通事故で亡くなる人の5倍だそうだ。9年連続で3万人を越しているのに、今更の感がある。政府が本気で取り組むと国民は考えているだろうか。
MSNニュース、自殺対策大綱
MSNニュースより、警察庁発表
MSNニュース、厚生労働省発表
働き盛りが若干減っているが、高齢者と未成年の数が増えているのだそうだ。老衰で亡くなる方よりもずっと多い数字である。政府は、2016年までに自殺者を2割減らす大綱を閣議決定した。仕事もない、年金もない、病気でも医療にもかかれない。そんな社会でどうやって食い止めると言うのだろう。自殺率は米国の2倍、英国の3倍に達していると言い、交通事故で亡くなる人の5倍だそうだ。9年連続で3万人を越しているのに、今更の感がある。政府が本気で取り組むと国民は考えているだろうか。
MSNニュース、自殺対策大綱
厚生労働省の発表によると、2006年の自殺者は2万9887人で、4年ぶりに3万人を割り込んだそうだ。う~ん、何と解説したら良いのだろう。減って良かったねと喜ぶべきか、まだそんなに沢山の人が亡くなっているのかと嘆くべきなのか、判らないのが本音である。しかもこの発表が6月になってからだとすると、去年の合計が今頃になってでしか判らないってのも、仕事が速いんだか遅いんだか。厚生労働省は、結局そんな所なのかも知れない。
もう一つ、これも人口がらみなのだが、2006年は6年ぶりに出生率が上昇した。女性が生涯に産む子供の数の平均を示す合計特殊出生率が1・32に回復したのだそうだ。これは単純に喜んで良いよね。どっかの大臣のように生む機械が増えたなんて、私は言わないよ。
以上のニュースは、秋田魁新報のサイトから集めてみた。何故秋田なのかと言うと、国内の自殺者の1位が山形県から秋田県に移ってしまったからだ。秋田単独1位でなく同率1位の県もあるのだが、これを聞いて秋田県民は何と思うだろう。ちなみに、山形県が1位だった頃、景気の悪さは県内でも庄内に、庄内でも酒田近辺に集中していた。紙面に載らない事故が日常に溢れていたのを聞いている。
もう一つ、これも人口がらみなのだが、2006年は6年ぶりに出生率が上昇した。女性が生涯に産む子供の数の平均を示す合計特殊出生率が1・32に回復したのだそうだ。これは単純に喜んで良いよね。どっかの大臣のように生む機械が増えたなんて、私は言わないよ。
以上のニュースは、秋田魁新報のサイトから集めてみた。何故秋田なのかと言うと、国内の自殺者の1位が山形県から秋田県に移ってしまったからだ。秋田単独1位でなく同率1位の県もあるのだが、これを聞いて秋田県民は何と思うだろう。ちなみに、山形県が1位だった頃、景気の悪さは県内でも庄内に、庄内でも酒田近辺に集中していた。紙面に載らない事故が日常に溢れていたのを聞いている。
麻疹の流行で薬が足りないとか、いいやワクチンはあるけど検査薬が足りないんだとか、様々な事が言われている。東京から始まり各地に飛び火して、どこどこの学校が休校になったとニュースで報じている。流行に乗り遅れまいと、山形県でも21人の感染者がおり年代の内訳なる物も登場し、あーだこーだと賑わしい。ちょっと待ってよ!県内で21人なのでしょう。団塊の世代が子供の頃なんて、21人の感染者なんて、一つの学校でもいたんじゃないの。そんなに騒ぐモノなのと、私としては納得がいかない。
そんな折り、民間療法で麻疹に効果があると、三重県の旅館組合が古くから漁師達に伝わる「干した伊勢エビの甲羅を煎じて飲む」治療法の伊勢エビの甲羅を、希望者に無料で提供すると発表した。
MSNニュースより
詳しくは志摩市浜島町の浜島旅館組合(0599・53・0032)へと言う事なのだが、「治療に効果がある」と言っても良いのだろうか。薬事法違反にはならないものだろうか。話は違うが、今年に入って花粉症に効くとして販売したカプセルにアレルギー反応を起こした女性が取り上げられて、山形県内の業者が摘発された。数ヶ月後、被疑者不在のまま書類送検の結果が出たが、問題になった会社の社長は自ら死をもって償ったようだ。騒ぐだけ騒いでも、こんな結果は全国では流れない。今回の甲羅も問題にならなければ良いがと思う。
まぁ、効くか効かぬかは別として、私は甲羅よりも中身が欲しい。
そんな折り、民間療法で麻疹に効果があると、三重県の旅館組合が古くから漁師達に伝わる「干した伊勢エビの甲羅を煎じて飲む」治療法の伊勢エビの甲羅を、希望者に無料で提供すると発表した。
MSNニュースより
詳しくは志摩市浜島町の浜島旅館組合(0599・53・0032)へと言う事なのだが、「治療に効果がある」と言っても良いのだろうか。薬事法違反にはならないものだろうか。話は違うが、今年に入って花粉症に効くとして販売したカプセルにアレルギー反応を起こした女性が取り上げられて、山形県内の業者が摘発された。数ヶ月後、被疑者不在のまま書類送検の結果が出たが、問題になった会社の社長は自ら死をもって償ったようだ。騒ぐだけ騒いでも、こんな結果は全国では流れない。今回の甲羅も問題にならなければ良いがと思う。
まぁ、効くか効かぬかは別として、私は甲羅よりも中身が欲しい。
今朝の河北新報(宮城県の新聞)に、後藤新平の生誕150年を祝うと題して、故郷の奥州市水沢地区での生誕祭の模様が掲載されていた。台湾の李登輝前総統が初の賞を受けたのも、この生誕150年を記念しての後藤新平賞であったらしい。この催しには李登輝氏も出席し、壇上でコメントしたようだ。
この現在奥州市になった水沢地区は、私も建築士会の東北ブロックの女性達で企画した見学会で訪れている。その時の事を、なんともハァ~臭い話にして載せてしまった。(後藤新平の生まれ故郷だったのか・・・。悪い事しちゃったな。)言い訳がましいが、彼のような政治家を育てた地域に相応しい、文化と歴史のある場所だった事をお知らせしたい。
後藤新平を語る時、「自治三訣(けつ)」と普段から彼が提唱していた言葉がある。人のお世話にならぬよう、人のお世話をするよう、その報いを求めぬように」と言う内容だが、その精神を貫きながら、人間を育てた人物である。政治の場にいながら、欲得を望まぬ新平は、普通の政治屋からは煙たがられたようだ。今の政治屋は代議士になれば、どんどん財産が増えて行くが、昔の政治家は時分の財産を投げ出して世の中を良くする為に活動した者が多数いる。ああ、あの人にもこの人にも教えてあげたい。
後藤新平のちょっといい話
この現在奥州市になった水沢地区は、私も建築士会の東北ブロックの女性達で企画した見学会で訪れている。その時の事を、なんともハァ~臭い話にして載せてしまった。(後藤新平の生まれ故郷だったのか・・・。悪い事しちゃったな。)言い訳がましいが、彼のような政治家を育てた地域に相応しい、文化と歴史のある場所だった事をお知らせしたい。
後藤新平を語る時、「自治三訣(けつ)」と普段から彼が提唱していた言葉がある。人のお世話にならぬよう、人のお世話をするよう、その報いを求めぬように」と言う内容だが、その精神を貫きながら、人間を育てた人物である。政治の場にいながら、欲得を望まぬ新平は、普通の政治屋からは煙たがられたようだ。今の政治屋は代議士になれば、どんどん財産が増えて行くが、昔の政治家は時分の財産を投げ出して世の中を良くする為に活動した者が多数いる。ああ、あの人にもこの人にも教えてあげたい。
後藤新平のちょっといい話
日曜日、FOX-TVでミスユニバースJAPANの模様と、世界大会の様子を放映した。何故、森さんが優勝したかを見る事が出来た。私は受賞シーンの化粧の濃さに、ただ驚いていたが、実際の森さんはナチュナルメークも素敵な女性だった。考え方もしっかりしているし、コメントの受け答えにも知性が感じられた。ダンサーを目指している事もあって、ターンや見せ場も華があった。表情も単なる笑顔ではなく、あどけなさの残る顔から妖艶な顔まで、見ていて楽しい人だった。
世界中から美女が集まるのだから、特徴がなければ上位には進めない。幾ら美しくても整形だったり根性が悪くては残れない。某国の代表で「空にならない財布が欲しい」とのたまった女性もいた。可哀相に米国代表は、大舞台で滑って尻餅を着いた。彼女は5位に残ったのだが、コメントする時に会場から凄まじいブーイングが起こった。そうか、拍手だけでなくブーイングもあるのだな。緊張もするだろうに、きちんと南アフリカでの体験を話している姿は立派だった。
審査員が全員一致で選出した森さんは、ド派でな美人ではないが、後でジワジワ効いてくるタイプの人なのだと思った。日本大会で選ばれた時には19歳。これからが楽しみな人である。
世界中から美女が集まるのだから、特徴がなければ上位には進めない。幾ら美しくても整形だったり根性が悪くては残れない。某国の代表で「空にならない財布が欲しい」とのたまった女性もいた。可哀相に米国代表は、大舞台で滑って尻餅を着いた。彼女は5位に残ったのだが、コメントする時に会場から凄まじいブーイングが起こった。そうか、拍手だけでなくブーイングもあるのだな。緊張もするだろうに、きちんと南アフリカでの体験を話している姿は立派だった。
審査員が全員一致で選出した森さんは、ド派でな美人ではないが、後でジワジワ効いてくるタイプの人なのだと思った。日本大会で選ばれた時には19歳。これからが楽しみな人である。
月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人なり・・・。松尾芭蕉が奥の細道を旅して山形に入ったのは、旧暦の五月だった。山寺立石寺では「閑かや岩にしみ入蝉の声」と句を読んだ。そんなに早く蝉は鳴くのかなとも思ったが、新暦に直すと七月の始め頃の話だそうだ。すると「五月雨を集めて早し最上川」の五月雨は、梅雨の頃の歌なのだなと解釈出来る。
芭蕉が奥の細道に入った丁度今時分、台湾の李登輝元総統が、芭蕉の訪れた奥の細道を旅してみたいと来日した。今日6月2日には仙台辺りに滞在しているのかも知れない。勿論山形にも足を伸ばすと言う話だ。親日家である李登輝氏は、第一回後藤新平賞を受賞し、「後藤新平と私」と題してスピーチをした。その時の模様が台湾週報に載っている。読んで、なかなか良いなと思った。
台湾週報
李登輝氏は、今回の来日には日本軍の兵士として戦死された兄上の為、靖国神社をお参りするのだそうだ。そんなこんなもあって、中国では何やらイカンのイを発表しているみたいだ。
芭蕉が奥の細道に入った丁度今時分、台湾の李登輝元総統が、芭蕉の訪れた奥の細道を旅してみたいと来日した。今日6月2日には仙台辺りに滞在しているのかも知れない。勿論山形にも足を伸ばすと言う話だ。親日家である李登輝氏は、第一回後藤新平賞を受賞し、「後藤新平と私」と題してスピーチをした。その時の模様が台湾週報に載っている。読んで、なかなか良いなと思った。
台湾週報
李登輝氏は、今回の来日には日本軍の兵士として戦死された兄上の為、靖国神社をお参りするのだそうだ。そんなこんなもあって、中国では何やらイカンのイを発表しているみたいだ。