山口の補欠選は、早々と民主党の当確の速報が出た。結果は2万票を上回る差が開いた。ガソリン税と後期高齢者国民健康保険の問題が大きかったのだろう。安倍前首相のお膝元で、ガソリンの暫定税率だけだったら何とかなったのだろうが、健康保険税の年金からの天引きでは、従来の自民党支持層からも反逆ののろしが立ち上がったに違いない。今まで家族の扶養になっていた人も支払いを強要される。少ない額の年金生活で、物価高に喘いでいる高齢者に、追い打ちをかけるように天引きされる。貧乏人は死ねと言うのかの言葉通りに、山形では痴呆を発病した母親と一緒に、疲れ切った息子が心中をした。自民党は惨敗するだろうなの大方の予想は当たってしまった。
物価高の中で、少しの間だけでも、ガソリンの安さは有り難い。ガソリンの暫定税率が復活すると、25円程安くなったガソリンは、原油高とも相まって30円ほどの値上げになる。少しでも安い内に詰めなくちゃと、特売日のスタンドは行列だ。私だって、並んで詰めた。やれやれ有り難い。
今朝の山形新聞に、道路特定財源の話が載っていた。山形県としては、暫定税率を廃止しない方が断然特なのだそうだ。2006年度のガソリン納税額は573億円、県民1人当たりで年間47、400円、一世帯当たりでは147、400円。その納税に対し、国からの県市町村への事業の配分は932億円で、その差額分県民は得をしている事になる。しかしながら、道路特定財源について言えば、東京都の1世帯当たりの年間35、800円に対し、山形市では3.2倍、戸沢村では5.5倍の196、200円を払っている。地方へ行けば行くほど、公共交通がなく、自家用車の保有が多くなる。生活するのに車は不可欠なのだ。新しい道路を造るだけでなく、補修や除雪でもこの財源を必要としている。酒田市では早々と予算の組み直しを行った。道路に回す予算のせいで、小学校などの耐震補強やその他大切な事業が次々と延期や廃止に追い込まれていく。
話は変わって、「加油」と言う言葉を始めて聞いた。実際は文字で見ただけなのだが、中国語で「頑張れ」の意味らしい。長野の聖火リレーは、場所が日本で行われているようには見えなかった。赤い中国の国旗で画面が覆われていた。特別に過激な妨害もなく、整然と行われたのでもなく、中途半端ではあったが、どちらにとってもまぁまぁ良かったのだと思う。今回の問題で、チベットの自治旗は記憶に残ったと思う。TV画面に、パキスタンの国旗と色違いの水色の旗を見た。ウィグル自治旗だった。中国では持っているだけで罰せられるのだそうだ。聖火リレーのお陰で、この旗を知る事が出来た。北朝鮮では、20kmもの距離をリレーできるのだそうだ。さぞかし整然と行われたに違いない。
中国の非公式な旗我最愛的中国
物価高の中で、少しの間だけでも、ガソリンの安さは有り難い。ガソリンの暫定税率が復活すると、25円程安くなったガソリンは、原油高とも相まって30円ほどの値上げになる。少しでも安い内に詰めなくちゃと、特売日のスタンドは行列だ。私だって、並んで詰めた。やれやれ有り難い。
今朝の山形新聞に、道路特定財源の話が載っていた。山形県としては、暫定税率を廃止しない方が断然特なのだそうだ。2006年度のガソリン納税額は573億円、県民1人当たりで年間47、400円、一世帯当たりでは147、400円。その納税に対し、国からの県市町村への事業の配分は932億円で、その差額分県民は得をしている事になる。しかしながら、道路特定財源について言えば、東京都の1世帯当たりの年間35、800円に対し、山形市では3.2倍、戸沢村では5.5倍の196、200円を払っている。地方へ行けば行くほど、公共交通がなく、自家用車の保有が多くなる。生活するのに車は不可欠なのだ。新しい道路を造るだけでなく、補修や除雪でもこの財源を必要としている。酒田市では早々と予算の組み直しを行った。道路に回す予算のせいで、小学校などの耐震補強やその他大切な事業が次々と延期や廃止に追い込まれていく。
話は変わって、「加油」と言う言葉を始めて聞いた。実際は文字で見ただけなのだが、中国語で「頑張れ」の意味らしい。長野の聖火リレーは、場所が日本で行われているようには見えなかった。赤い中国の国旗で画面が覆われていた。特別に過激な妨害もなく、整然と行われたのでもなく、中途半端ではあったが、どちらにとってもまぁまぁ良かったのだと思う。今回の問題で、チベットの自治旗は記憶に残ったと思う。TV画面に、パキスタンの国旗と色違いの水色の旗を見た。ウィグル自治旗だった。中国では持っているだけで罰せられるのだそうだ。聖火リレーのお陰で、この旗を知る事が出来た。北朝鮮では、20kmもの距離をリレーできるのだそうだ。さぞかし整然と行われたに違いない。
中国の非公式な旗我最愛的中国