無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

頑張れ!モンテ

2009-11-11 17:56:43 | 社会
サッカー、モンテディオ山形がJ1に昇格したのが昨年の12月。そうか、もうそろそろ1年になるのだなと思いきや、安堵できない状態なのだ。先日はJ1、J2通して初めての「0シュート」で湧かせてくれたし、多分大丈夫だろう、でもきっと大丈夫だろうと、前向きに応援したいと考えている。地元では知っているだろうが、ホームで行われる最後の2試合を、青い絆のリボンをつけて応援しようと、県内のあちこちで配られているのが、これだ。



リボンの配布場所の詳細はこちら>>> モンテ絆リボンプロジェクト
どんな事が書いてあるのか、拡大してみた。



(締めすぎに注意)だって!
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2009-11-10 14:11:31 | 動物・自然
キノコ鍋を食べた山小屋に行くには、平田から相沢川の橋を渡って山道に入る。その入り口が非常に急勾配なので、幾ら私の車でも冬は嫌だなと思っている。ところが、AさんとEさんは、冬の間は集落の外れのその山道から、徒歩で歩くのだそうだ。20分はかかるかと言う。私は雪山は得意ではないので、冬の間は勘弁して貰おうと思っている。

さて、その山小屋で、鮭の遡上の話が出た。本物を知っている人間は、映画「おくりびと」の鮭のロボットの動きは変だと思っている。鮭を見たければ、吹浦の牛渡川へ行けば、鮭の孵化場もあるし、遡上も採卵も、春には孵化した稚魚の放流も見られる。人工的な物でなくと言うのなら、自然が豊かな山形の川には、こんな所も鮭が上るのねと言われる川が沢山ある。酒田市内を流れていて、あまり綺麗ではない新井田川でも姿を見たと言われている。

山小屋へ行く時に渡った相沢川でも、鮭が見られたと聞いた。10月の末にS氏が来た時に撮した証拠写真がこれだ。



橋の上から見下ろすと、6匹くらいがお互いにペア同士で泳いでいたらしい。それならと、山小屋の帰りにみんなで橋の上から眺めてみた。時期が遅かったのかも知れないが、1匹だけ川を遡るのではなく、人間の声に驚いたのか、よどみに隠れるのを見た。早く相手が見つかればいいねと思った。
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秋・日曜日

2009-11-09 14:31:10 | 動物・自然
11月1日に、酒田市の市長・市議会議員選挙が始まった。出陣式の最中にも雷が鳴り、とても寒い選挙戦の幕開けだった。合併する前は春の頃の選挙で、日も長く日増しに暖かくなる絶好の季節だったのだが、この時期から冬に向けての選挙は心底寒くて、タフな身体をしていないと倒れてしまいそうだ。車の窓から片手を出して手を振る動作も、雨風の時には辛いものなのだ。



市長には3名、市議(定員30名)には34名の立候補があり、県知事選、衆議院選に続くねじれ現象が溢れ、何が何だか判らない選挙だった。それも8日の投票日には全て決着が付いた。日和山公園のやすらぎの塔のそばの古い公民館がいつもの投票所になっていて、午前中の早い時間に出向いて投票を済ませた。



公園の子供の広場のやすらぎの塔は、戦没者の慰霊の為に建てられた塔で、傍らに黄色に色づいた銀杏が綺麗だった。



公園のサクラも、色づくと共に散り始めた。



公園では冬囲いも済み、雪の訪れを待っている。



毎年、飛び切り綺麗な黄色の絨毯になる日枝神社の銀杏は、いつもの調子が出ないようだ。



七五三の子供を連れた家族を追い掛けて日枝神社へ向かう。



それからひとっ飛びに、Nさんと山小屋へ車を走らせた。AさんやEさんとキノコ鍋を食べる約束をしていたのだ。山小屋の傍の倒木にはナメコ(残念ながら時期が過ぎていた)が着いており、ナメコのほだ木だと言うナラの木には、ムキダケが並んでいた。
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酒田の和菓子

2009-11-09 14:22:43 | 食べ物


酒田市中町の清水屋デパートの近くに、古くから営んでいる杉山麹屋さんがある。味噌、麹、酒粕を始め、伝統的な和菓子と言うか駄菓子を売っている。醤油の実とか塩納豆は、よその地域でも売っているものだろうか。



和菓子、あんこ玉、饅頭の他、右側のピンク色の物は、最中の皮のような器に乾燥した甘い小豆が入っていて、子供の頃にはよく食べた物だ。



「そうそう、これ知ってる。」と独り言が出てくるような、昭和の時代にタイムスリップしたような店先だった。
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秋・最上川

2009-11-09 14:07:22 | 動物・自然
2日続けて山形へ行く。行きは後部座席で楽ちんだった。最上川沿いを走ったとき、対面の紅葉を撮す。最上川の舟下りは大賑わいのようだった。建築士会の全国大会の時も、尋常でない人数が殺到して、舟下りの会社の人達は大喜びだったとか。紅葉の中で船に揺られるのも良いが、雪見の時もなかなかのものである。



帰りは私が運転手だった。行きとは打って変わって、濃霧の中の運転で必死でハンドルを握った。村山を過ぎた辺りから最上川沿いを抜けるまで、驚くほどの濃霧だった。辛うじてセンターラインが見えたから、地吹雪よりはマシだったのだろう。



研修会の前に寄った山形市銅町にある鋳物の店。酒田市はずっと昔に旧町名が代わり、職業にちなんだ町の名が消えてしまったが、山形はそれが残っている。銅町には鋳物の店がずらっと通りに並んでおり、入ったこの店は皇族の方も寄られた店のようだった。



鉄瓶に限らず、様々な製品が古い和箪笥の植えに並んでおり、もっとゆっくり眺めたいと思った。
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2009-11-06 09:58:47 | 食べ物
本格的に紅葉が始まった。最上川流域の山もとても綺麗だ。ただ実際はナラ枯れの木も多い。風の強い庄内と比べると、朝夕の冷え込みの厳しい内陸の方が、圧倒的に紅葉は美しい。道路脇の(多分ドウタンツツジだと思う)赤い葉を撮してきた。



山形へ向かう時には天候が良かったのだが、帰りは雷雨に襲われた。車高の高い車に乗っていても、夜の雨の日は運転がしずらい。途中に寄った尾花沢の道の駅では、表にテントで大規模な産直が開かれていた。そこで生の落花生を見つけた。生を見るのは私にとって初めてだ。早速買って茹でてみた。袋のシールには15分も茹でればよいと書かれていたが、15分では生のままの感じがした。45-50分も茹でてようやく柔らかくなった。そこ迄行くのに、何度味見をした事だろう。バタピーや炒った落花生と比べると、沢山は食べられない気がしたが、枝豆に近い味わいがとても美味しいと思った。

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森と緑のフェスティバル

2009-11-03 20:58:36 | 建築・都市・港
11月3日に平田のタウンセンターで、「森と緑のフェスティバル」が開催された。



気温2℃、強風とあられ混じりの雨の降る、とても寒い日だった。
各地から雪の便りが聞かれ、雲の間に見える鳥海山は、麓まで雪が降りてきていた。



9時の集合で訪れたテントの中は、洪水の被害でもあったかのように、機材もずぶ濡れだった。
最初の仕事はぞうきん掛けだった。



芝生の上に木材を並べ準備が完了した頃、ドングリ植え隊がバスに乗って山へ出かけて行った。



一段落したので、会場の他のブースを眺めてみる。



これは茸のほだ木の販売。茸も売っている。



木工製品の販売



川で捕れたモズク蟹の販売。雄雌ペアで300円だそうだ。
子供達に「これが雌だよ」と教えている所。
子供達は雌雄の見分け方よりも、蟹の泡ぶくに驚いている。



主婦達の手作り作品の販売。



手作りミニ盆栽の販売。おじさんが「安いよ。皿も組み合わせで200円」と声をかけていた。
盆栽からも秋が伝わってくる。



これはプレゼント用のドウタンツツジ。



森林組合の利き水コーナー。左から高屋の水。鳥海山の水。金峰山の水。月山の水。
気温が寒くて、水が冷たくて、味の違いが良く判らなかった。



飛島の直販ブース。手前のは「いぎすの味噌汁」の無料提供。
右奥にビール瓶が見えるが、飛島特産のイカの塩辛。
私はトビウオの焼き干しとアラメを買った。



一見、プラスチックか石に見えたが、牛の角で作った作品だそうだ。
「今年はうし年だよ。」牛の御難の年でもあった。



木材を加工したフクロウのキーホルダー。牛の角の加工品もあった。
一個一個表情が違う。ミミズクも混じっていたが、とても上手に作られていた。
3個買い求める。



この小鳥も木で作られた物。



刺し子のタペストリー複雑な模様で刺されていた。



刺し子の入った作品。



石を使った工作。



暖かい食べ物も売っている。お祭りなのに、マスクをした人が多い。
食べ物を扱っているからなのだろう。



「産直だよ、安いよ!」平田ではみかんやバナナも採れるらしい。(嘘)
私はバナナと、一箱1000円の長芋を買った。
大きな青菜は山形青菜(せいさい)で、漬け物にすると自然の辛みが出て美味しい。
手前の大きな袋に入れられているのは、赤い温海かぶ。



ここが本当の産直で、赤ネギやカラトリイモが売られていた。



これが赤ネギ。煮物や焼きネギにすると美味しい。



しいたけ詰め放題300円に挑戦する。これでもかと言うほど天こ盛りに詰めてきた。

時折日差しもあったが、強風と雪交じりの雨の中、とても寒かった。それでも沢山の人に来て貰えたのだと思う。丸太切りや糸鋸を使った体験コーナーなど、木を使った沢山のブースに、家族連れが休日を楽しんでいた。昨年は松山で行われたのだが、会場としてはこの平田のタウンセンターが便利だったと思う。午後になって益々天気が悪くなったので、少し早めに引き上げることにした。
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アーティチョーク

2009-11-02 10:12:31 | 食べ物
酒田で一番海外の雰囲気を味わえる場所が、やまやの食料品売り場である。各国からの輸入品が並んでいる棚を見るのが好きだ。どんな味なのかわからない食品もあり、想像するだけで楽しい。(実際に買って食べるトコまでは行かないのがミソなのだが)先日も、その中にアーティチョークのペーストなるものを発見した。水煮ではなく、なぜペーストなのかは定かではないが、以前ともさんに茹でたのを頂いて、アーティチョークの味は知っていたので買うことにした。それがこれである。



パンにつけて食べても美味しいらしい。



この赤いのは、シオデの実から取った種である。こんなに綺麗だとは想像もしていなかった。実がついていると発芽が悪いと、どこかで読んだ気がしたので、種だけをより分けてみた。来年の春になったら植えてみようと思う。

と思ったが、シオデの栽培を調べて怖じ気づいた。美の国あきたネット(シオデの栽培)
ええっ~~っ!種を撒いても、1年半も芽が出ないんだって!その間、乾燥させては駄目で、水やりは忘れないようにだって。
シオデが収穫出来るようになるには、7年目以降だとか。これは無理だわ。
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