無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

桜の散り際

2012-05-02 14:01:30 | 動物・自然


今年の桜は色が濃いと感じる。咲くのが遅れ、咲いたと思ったら見事に散り始めた。空中にも桜吹雪が舞っているのが肉眼では見えるのだが、写真にはうまく写らなかった。



道路が桜色に染まった。



なんて綺麗なのだろう。例年散りゆく桜を見ているが、今年ほど美しい花びら達を見たことがない。



道路一面を飾った花びらは、午後の日差しと風で色の濃いドライフラワーになってしまった。花びらが綺麗と言うのも、僅かの間でしかない。明日は掃除すべきゴミになってしまうのだが。
幼稚園の子供達が「はなびら、いっぱい、きれい!」と話しながら通りかかった。すれ違ったおぢさんが、「全部百円玉なら良いね。」と言った。なるほどと思った。私が子供の頃はそんな事も考えたが、大人になって無くなった。いつまでも子供心のあるおぢさんに拍手。




さて、話は変わって、同じ花でも栽培用の花である。これはキョウチクトウの鉢に同居させた。土が乾かずに良いかなと思ったからである。



ポストに葉書を入れようと出かけた時に、余所の家に植えられていた物。めちゃ花の着くチューリップに見えた。写真を拡大してみると「オーニソガラムタビウム」とある。地中海が原産らしい。ユリ科とある。他にも種類があるみたいだ。ここの家主は、育てるのが上手なのだと思う。青い実の付いたオリーブの木も玄関先に並べてあった事があった。私は早々に枯らしたのだが。



新しくした光丘神社の鳥居。鳥居を建てる時に周りの木々もすっぱりと伐採した。



その階段脇に咲いていた八重の山吹。八重は珍しいが、普通の山吹の葉が綺麗かも知れない。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

午後の山

2012-05-01 02:43:50 | 動物・自然
鳥海山が見えたので、啓翁桜の場所へ走ってみた。無謀にも午後の2時半を過ぎた辺りである。



畑で作業をしている人がいた。ここにも青色シートが見える。
濃いピンクの花は桃の花のようだ。



啓翁桜も満開になった。手前の赤紫の花が開けば、もっと綺麗だろう。



花を観にきたのじゃないのか。これはシオデ。



ほらね、ワラビもあった。早生のワラビ、随分と早いなと思う。



ウコギ。道の駅でも見かけるが、山には至る所にある。トゲが痛い。



赤コゴミの伸びた物。



私の小さなコシアブラとは比べものにならないほど大きかった。



少し伸びたコゴミ。



ニリンソウ。食用になる。白い花を撮すのは難しい。



キバナノアマナ。細くてヒョロヒョロだった。



ご存じトリカブト。随分と大きかった。



30分ほどの成果。成果と言うほどの物でもないか。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山王森の散歩

2012-05-01 02:14:42 | 動物・自然


カメラをぶら下げて山王森を歩いた。



梅林の梅はどうなっているかと思ったら、さすがに花は散っていた。桜も散るくらいだから、当然なのだろう。これは花梅ではなく実の付く梅である。



猫が一緒に着いてきた。初めて見る顔だ。人なつこい。



白い葉が見えた。普通の雑草なのに、葉緑素が飛んだのだろうか。この一株だけだった。



椿は先を争って咲いている。



東屋へ行く小道である。この東屋は豪雨の時に花見を決行した場所でもある。



改めて観ると、様々な種類があった。



これは斑の椿のようだ。



山吹も満開だ。



今が一番綺麗な時期だろう。



足下も花盛り。



山吹色に圧倒されているが、黄色のレンギョウも春の花である。



正岡子規の句碑



下の山王神社。連休中は山吹が見頃だ。



梅の花もまだ残っている。



カキドオシ



桜色に染まる境内。



白梅



光丘神社に戻ってきた。桜ももうじき終わりになるだろう。これからはアカシヤかな。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする