本当に長いよ。
朝6時45分初の特急いなほに乗る。この時間帯は全部のホームに電車が入っていた。いなほには、修学旅行の団体の車両が繋がっていた。
庄内平野の鶴岡を走る。ここは大山駅を過ぎたあたりだ。周りの山がふわふわと膨らみ始めている。芽吹きが始まったのだろう。
羽越線から綺麗な日本海が眺められると思っていただろうか。そんなことはない。延々と電線が視界をふさぐ。
新発田市の桜並木が満開だった。
有楽町で降りて歩く。
待ち合わせに時間があったので、帝国劇場の・・・・
隣の出光美術館に入る。この美術館は日本絵画が主だ。今回は歌麿の肉筆画(版画ではない)を初めて観て、あまりの美しさに感動した。常設展示で、日本各地の窯の焼き物があり、発掘で見つかった各窯の焼き物の破片は、引き出しを開けて観ることができるのだが、ペルシャや中東、中国の物もあり、ちょっと素敵な色に虜になりそうである。
お昼は帝国劇場地下街でラーメンを食べる。隣の女性が半分以上残して席をたった。なんでだ、美味しかったのに。
近道ではないが、皇居へ向かう。
唯一残った桜。もう東京は初夏の装いだ。
そうだよ、江戸城だったんだよね。
お昼休みはウキウキ ピクニック ♪ 気分の人達が多かった。修学旅行生も多く、お弁当を食べていた。
楠木正成の像を撮す。
おなじみ皇居の二重橋である。
不動のポリスマンが2人立っている。
人形ではないと思う。
二重橋から、さらに奥の橋を撮す。
堀の中は桴海の森のようだ。実はこの中に2羽の鳥がいるのだが。
皇居の廻り。色んな国の言葉が飛び交っていた。観光客も多い。
白鳥がこちらを見た。
内堀の淵を歩いて桜田門に向かう。
いつ見ても、日本の石組みは綺麗だ。
桜田門に近寄る。
とても綺麗だと、ベタベタと触る。
さらに抜けて外へ出る。
井伊直弼の夢の跡。
外堀の廻りを歩く。遠くに国会議事堂が見える。
風が強くて、花を撮すのは難しい。
酒田とは季節がかなり違う。
永田町1丁目一番地
相変わらずの機動隊。この付近は右翼左翼の街宣車が毎日のように、がなり立てている。
ここからは、撮影禁止の場所に入る。あ~行って、こう行って。
最終目的地に辿り着く。酒田-石巻のウエストライン早期着工の陳情だ。新庄市と宮城県の商工会議所会頭や国会議員(宮城からも衆参のお二方の議員が参加された)の方々と国交大臣にお願いする。大臣は、道路局長と一緒に、遅れている宮城県側の道路の調査を開始すると約束してくれた。
酒田から参加のKさんと一緒にお土産を買いにアメ横へ向かう。
ケバブは初めてと仰るKさんに、実はおごって貰ってケバブを頬張った。
Kさんは、この後飛行機で酒田へ。私は東京駅に向かった。
Maxときの2階から見下ろす。
新潟駅からは新しい車両のいなほに乗る。
酒田行きて~。