無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

スマートエネルギーEXPO

2015-02-27 10:21:49 | 建築・都市・港

羽田からリムジンバスでビッグサイトに向かう。これが一番楽な方法なのだが、高速道路を走った割りには、結構時間はかかったと思う。ラッシュ時にはもっと掛かるそうだ。

25-27日迄3日間開催されているエコハウス&エコビルディングEXPOに、東北電力さんからのお誘いで、往復の航空券を頂き、NさんとAさんと私と3人で出かけた。受付を済ませる間に、東北電力のSさんは次のお客さんの誘導で分かれることになる。

午前中は記念講演で3名の講師の話を聴講する。内閣官房からは次世代の動向、トヨタホームからはスマートハウス、三井不動産からは千葉県柏市に2005年から開発されているスマートシティの概要を聴く。会場は写真が不可だった。レジメ以外の話も出るのでとのことだったが、トヨタホームの秘密の話は、だれでもとっくに知っている代物だった。

ビッグサイトは広い。外に出ずに昼食を摂る。ヒラカツカレー(本当はヒレカツなのだが、あまりに薄くてヒラヒラしていた。)

Aさんはロコモコ。

午後は展示会場に突入する。

東のAB会場は99%がソーラーだった。数百のメーカーが並んでいる。こんなに数が多いとは思わなかった。ソーラー発電の売価が頭打ちから下がり始めているのも頷ける。

我々は会場を回り、カタログとエコバックを集めて歩いた。

モーターショー並みの綺麗なおねいさんが、そこかしこにいる。

トヨタハウスの秘密は、HONDAのブースで現物を見ることが出来る。

いわゆるスマートシティの模型

これは便利と思ったのが、キャンプに持って行けるソーラー。リュックや帽子にも着いていた。これは中国の会社のようだ。

日本に限らず各国からも参加している。

除草機、まさお君と言うらしい。何故と聞いたら、草刈正雄からの命名なんだそうだ。

風力の風車を見てちょっと安堵する。

屋根材そのものにソーラーを組み込んだ物も展示されていた。

 

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開運!何でも鑑定団in遊佐

2015-02-23 10:59:04 | 映画・TV

この日も、絶好の鳥海山が見られた。急いで遊佐に向かう。

開館にギリギリだと、あまりに後ろの席になるかもと、少し前に到着したが、案の定行列は長かった。

それでも、比較的前の方の良い席をゲットする。一番前は出場者や応援団の席になる。

30分の放映に向けて、収録は2時間だったが、笑いっぱなしの2時間となった。内容は勿論話せない。いつ頃放映になるのかもまだ定かではないが、遊佐らしいとても楽しい放送になるだろうと思う。

詳しくは はらほろさんの一日一漫歩 で!

 

 

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親水空間づくりシンポジウム

2015-02-23 10:41:55 | 建築・都市・港

2月21日、酒田市の新井田川の傍にあるグリーンベイで、「酒田の港と水路がおりなす親水空間シンポジウム」が開催された。主催は元気王国である。

日テレのダッシュ村でお馴染みの木村さんの講演も含めて、各団体の事例発表やリレートークが繰り広げられた。

酒田の町には、酒田本港から新井田川→幸福川→豊川を抜けて酒田北港へと注ぐ水路がある。酒田の旧市内をぐるっと一回り出来るコースだ。元気王国では、この水路を使って昨年の8月にシーカヤックで一回りしてみようの催しが行われた。全長25kmあるそうで、途中から入れるビジターコースもあったようだ。様々な団体の支援を受けながら、暑すぎるほどの絶好の天気に恵まれて、楽しく終了した。ちょっと練習すると、誰でも漕げるようになるそうで、朝の6時から7時までの朝活を続けて当日に望んだらしい。

今回のシンポジウムはメモもせずに望んだが、みなと総合研究財団の管家氏の発表で、浜辺のゴミ処理で「ゴミを持っていくと駐車料金がただになる。ゴミを持っていくとコンサートなどのチケットが貰える。ゴミ処理に参加し2000円を払うことで、浜での海産物取り放題」と言う事例があった。正確ではないかも知れないが、良心に訴えるゴミ処理と、楽しみながら利益をも産むゴミ処理の方法があることも知る。

 

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ロシア語

2015-02-21 13:19:04 | 社会

ツイッターで可愛い画像にリツイートしたら、英語でコメントが届いた。無理矢理、なんとか見繕って返事を書いた。私の英語は中学のIt is a pen. で止まっている。

一段落したと思ったら、別の人からロシア語で返ってきた。絶望なう。 最終兵器:こんな時は日本語で (^^)v

 

博多の人が「明太子は韓国からやってきた。」と言った。それに反論する人がいた。明太は、ロシア語の Минтай(ミンターイ) の音から来ており、意味は スケソウダラ・スケトウダラのことだそうだ。

Минтай далекосх?дний 

世の中、知識人だらけだ。

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米沢に酒田港がやって来る

2015-02-21 10:01:40 | 建築・都市・港

平成27年3月13日(金)、米沢市の伝国の杜で酒田港女みなと会議主催の「米沢に酒田港がやってくる」が開催される。

山形県内で唯一の重要港湾である酒田港は、山形県民の特に内陸の人達には馴染みがない。十数年前に発足した当時の女みなと会議で最初に取り組んだのが、県都で酒田港をPRすることだった。旧県庁の文祥館で「山形に酒田みなとがやってくる」を開催した。基調講演、シンポジウム、子供達の港の絵の展覧会、美味しい酒田の海の幸市場が同時に行われた。

この取り組みは長い間休止されていた。新体制になって昨年から再開されたが、米沢で開催するのは初めての経験である。どんな楽しい催しにしようかと、様々に案を練っている。

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黒松林

2015-02-20 11:24:13 | 酒田

光ヶ丘競技場の前の道を走っていたら、西側の黒松にピンクのテープが巻かれていた。見ると枝先が道路にはみ出している。電線に接触しそうな距離だ。強風が吹くとぶつかるのだろう。

酒田は冬の季節風が強い町で、防風林(防砂林)の黒松林も、まっすぐに伸びている木はない。風を受けて曲がっている。海辺に近い方はなおさらなのだが、こんな街中でもやはり曲がっている。

この通りは国道112号線でもある。鶴岡から加茂坂を抜け海岸沿いを走り、出羽大橋を渡り市内に入った後、高砂の信号から右に折れて、国道7号線までが112号線なのである。

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ウソ

2015-02-18 15:25:12 | 動物・自然

県内ニュースで、最上公園に沢山のウソが押し寄せて、桜の被害が甚大だと流れていた。ふ~んと聞いていたら、我が家の前にもウソが3羽やってきた。

オス1羽。首の周りが綺麗だ。

ちょっと離れてメスが2羽。(どちらもS氏撮影)

やっと膨らんだ桜の花芽をついばんでいる。相手は野生だもの、食料を探すのも仕事だろうと、甘く考えたらとんでもない事になる。ご覧の通り、花芽を口にくわえているのだが、ついばんだ花芽の全てを食べるのでは無く、真ん中の柔らかい所のほんの一部しか食べない。ウソが帰った後に地面を見ると、沢山の芽が散らばっていた。これは・・・・嫌われるのも無理はない。桜の花がこれだけ消えるってことなのだ。

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揺れた・その2

2015-02-18 10:37:02 | 震災東日本大震災

昨日の2月17日AM8:06の地震以後、三陸沖では地震が群発している。

Japan Quake Map で見ると、その様子がわかる。早送りの△のendを押すと、体感出来る10個の地震が並ぶので、その上にカーソルを当てると、場所と大きさが表示される。2月17日前後1週間分を設定してみたが、夜間に起きたものもあり、これは当分おさまりそうもないと感じる。一連の地震は、東日本大震災の余震だと気象庁は発表したようだが、同じ所だけでなく、随分と発生箇所が動いている。北の方へ動くとすると、色々と心配だ。

 

余震は本震よりも小さいと昔は思われてきたが、最近の動きでは本震よりも上回る事も経験してきた。3.11よりも大きな余震はないだろうが、当分注意は必要だ。

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揺れた

2015-02-17 09:03:08 | 震災東日本大震災

久しぶりに携帯の「ゆれくるコール」がけたたましくなった。画面を見てみると、三陸沖で震度3の予想だそうだ。それなら酒田は震度1だろうと、自作の地震計を見たら、まさしく震度1の揺れだった。

しかし、ゆれくるコールは、途切れもせずに警報を出した。地震計を見るまでも無く、水槽の水がユッサユッサと溢れるかと思う位に揺れた。随分長い時間揺れていた。最近、地震と津波に特化する計画に携わっているので、余計に敏感になったようだ。津波の警報は続いている。被害が無ければ良いが。

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値上

2015-02-16 16:31:04 | 社会

ガソリンが上がりそうだと聞いて、ガソリンスタンドに向かった。

しばらくの間、日に日に値下がりしていたので、満タンにはせずに少しづつ入れていた。ゲージは1/3を指している。スタンドに着いて「ガソリンが上がるんだってね。」と話すと、「今日から上がったんです。」だって! 昨日一日は凄い行列だったそうだ。当分の間、値下がりの要因はないと言う。

私の車はディーゼルエンジンなので、軽油は3円/L の値上がりだった。50Lほど入ったから+150円になる。残念!チョコレートが1枚買えたのに!

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大山・新酒祭

2015-02-15 13:23:29 | 食べ物

2月14日と15日は、鶴岡市大山の「新酒祭」だ。毎年、行きたいなと思っても、なかなか行けるものではない。

お土産を貰った。(^^) 

升は杉の香りがした。(^^)(^^)

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バレンタインディ

2015-02-15 13:11:32 | 食べ物

バレンタインデーは、巷では女性から男性にチョコを送る日として知られている。本当は別の意味なのに、まんまと菓子屋の思惑に載せられている。載せられた振りして、活用する方もまた強かである。

我が家では、母の命日と重なった為に、母の好きな紫色を中心に季節の和菓子を買ってきた。和菓子なのにバレンタインデー用である。母の亡くなった日は大雪だった。救急車のヘッドライトに照らされて見た街や木々に張り付いた雪が思い出される。毎年、この日に墓参りをしたいと思っても、見事に雪だった。今年は前日まで雪が無かったので行けるかと思ったら、朝から雪かきをせねばならない量が降った。誰かが意地悪をしているようだ。

さて、話は変わって、調子の悪いモデムを交換して貰った。その時に棚の上にあったアダプタ。何のアダプタなのかは判らない。MADE IN CHINA である。その上に書かれている「制造地:中国」と「製造地:中國」とは、何がどう違うのだろうか。 

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鐙屋と賽道幕

2015-02-15 12:35:51 | 酒田

市役所前の鐙屋へ行った。

外観は桜の頃の物である。鐙屋は文化財として一部復元された。

屋根が見えるだろうか、酒田の家の屋根は杉皮葺きの上に玉石を敷き詰める。風が強いので飛ばされないようにしたのと、火事が多かった為に茅葺きは殆ど無かった。まさか大店の鐙屋さんが母屋も杉皮葺きだったとは・・・。

酒田の強風時の大火から家を守る為に、屋敷の西側へこんな仕掛けがしてある。屋敷には土塀を巡らし、その脇に土蔵を置き、樹木を植えて本宅を守る。現存する物では本間家本邸の物がある。鐙屋では土蔵は本宅を守る位置には建っていない。

鐙屋へ行ったなら、一番目に着くのは玄関から裏の庭まで続く、広い土間だろう。土間から各室に入る京風の間取りになっている。

何かの文献で、当初の鐙屋は京都から大工などの職人を連れてきたと書かれてあったので、関西間なのかと部屋を測ってみたら、普通の関東間だった。ちょっと残念。

雪のある鐙屋の庭を見たのは初めてだった。こんな風に文化財になる前は、公民館のように部屋を貸していたのか、私も若い頃に着物の着付けを習いに通ったものである。その頃とは間取りがちょっと違う。教室に通うのは夜だったから、庭を眺めた記憶もない。

さて、今回は某雑誌の取材に同席したのだが、丁度「酒田の賽道幕展」が行われていた。賽道幕とは、小正月に当番の家の軒に飾った大きな幕である。

これは酒呑童子を描いた物。

私達が一番目にしている酒田の町を描いた賽道幕。酒井家の国替えが阻止されたのを祝った酒田の町だそうだ。右隅に「土門」の文字が見えるだろうか。

写真家の土門拳の祖父が染めた幕なのだそうだ。

一般の家々の屋根は、杉皮葺き玉石敷きだ。店の間口が狭いのは、間口で税金が違っていたからである。

一番家に、本間家が描かれてある。道中の人々の賑やかな様子は、タイムマシンで行きたい気持ちにさせてくれる。

酒田の瓦は赤瓦だった。黒瓦だとばかり思っていたが、赤が高級品だったらしい。本間家を含む大店や神社仏閣、大店の土蔵に赤が見える。

街中では、酒や西瓜が振る舞われていた。西瓜は何故か黄色だった。芸子も花魁も、侍達も、酔っぱらいも描かれている。

写真では雰囲気しか伝わらないので、是非に本物を見て欲しい。

今回は全部で3枚の賽道幕が飾られていた。これは合戦の様子を描いた物だ。

 

 

おや、これは源平合戦ではないかな。

 

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雪崩

2015-02-13 09:52:59 | 動物・自然

またしても、国道112号線通称月山道路が、雪崩で通行止めになった。

山形県内の内陸と庄内を結ぶ主要な道は、国道47号線と高速道路(一部国道112号線)である。冬期間、この2本が途切れると隣県に迂回路を求めなければならない。特に月山道路は山間部を走る為、雪崩が多い。高速道路の山形道は、この月山道路を挟んで途切れている。高速道路と国道の重複箇所で通行止めが発生しても迂回できるが、この月山道路で起こった場合は、見事に不能な道路となる。

今回、雪崩が起きた箇所は、雪崩防止柵がなかった箇所だと言う。雪崩は表層雪崩で、表面の15cmほどが崩れたという。当時、乗用車1台が巻き込まれたが、無事に脱出出来たようだ。

国道112号線の雪崩で通行止めは、2013年の2月に起きた事が記憶に新しい。今回の雪崩の箇所の近くだった。通行止めの期間は8日間だと言うが、随分と長く感じられた。やっと開通し、しばらくしてあの東日本大震災が起きた。震災時と雪崩が同時だったとしたら、避難にも救援物資を届けるにも、難儀だったろう。

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でん六

2015-02-11 20:22:31 | 食べ物

我が家は節分に豆を捲かない。良くは知らないが、宗派が違うからだそうだ。

昔は豆を歳の数だけ食べたりはしていたのだが、100歳まで生きた祖父が「入れ歯で歳の数だけは食べられない。」とギブアップしたのを皮切りに、豆も大豆から殻付きピーナツに変わり、次第に静かになった。恵方巻きなんて物は、始めから出てこない。

考えてみると、月に一度は何かしら行事があり、祝い事は必ずやってきた。ハレとケとでも言うのだろうか、正月から始まって小正月に節分、雛祭りに男の子の節句(我が家は男の子はいなかったが、父が終戦の時に背負ってきたパラシュートの生地で、鯉のぼりを作った)、七夕もお月見も、母は真面目に取り組んでいた。今はもう、出来るだけやらない方向にシフトしている。 

お土産に「でん六の詰め合わせ」を頂く。段ボールを開けると、懐かしい物や初めての物に出会う。どれから食べようかと迷うのも嬉しい。

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