無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

昨日で良かった

2018-12-27 17:00:46 | 建築・都市・港

26日、山形市で道路の評議会があった。年末も押し迫っての会議に各支庁からも集まり、山形の道路の中期構想に向けてのパブリックコメントを求める前段の緊急会議である。通常、この手の会議は準備もあるので午後からだと13:30からの開催が普通であるが、「あれ?」と2度見したほど、13:00からだった。15:00までには終わらす予定でもある。これも雪を心配した事務局側の配慮で有り難かった。しかも雪がないと言う。道路の路肩に積雪が見られたのは、戸沢村から尾花沢のあたりだけだった。

議論も白熱し時間通りには終わらなかったが、いつもよりも帰りに余裕があって、東根の安達農園に寄ることが出来た。今年最後のリンゴ買い付けが出来た。「味見して!」と渡されたリンゴは蜜が多くて美味しかった。正月用の花も買い込んで気分は上々。車の中はリンゴの良い香りで一杯だった。しかし、車を走らせ辺りが暗くなるに従って、暴風雨がきつくなった。ワイパーをギュンギュン鳴らせて走る。夜の雨は本当に道路が見えなくて辛い。

そして今朝の雪。やっぱり冬は来るんだね。これから帰京のラッシュが始まると言うのに、この雪では気の毒だなと思う。月山道路は早速チェーン規制が敷かれたし、トンネルでも事故が起こったようなニュースが続く。国道7号線でも事故だって。路面が凍るまでの気温ではないが、地吹雪で見えなくなるんだろうね。

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島原大変肥後迷惑

2018-12-25 12:57:52 | 防災

12月22日に発生したインドネシアの津波は、原因が地震ではなく、火山の噴火による地滑りだと言われている。津波に襲われたコンサートの映像は少し見ることができたが、突然の津波に、どんなにか驚き恐れたことだろう。時間が経つにつれ死者の数が増してきた。本当に気の毒に思う。
これと似た津波が江戸時代に日本でも起きていた。1792年5月21日(寛政4年4月1日)に起きた島原(現長崎県)の雲仙岳の山崩壊により、有明海を挟んだ肥後(現熊本県)に津波が押し寄せた。あまりに突然のことだったので、肥後の人々は逃げることが出来ず、死者行方不明者が15000人も発生した「島原大変肥後迷惑」は、後々にも語り伝えられている。この言葉は、どこかに記憶があったものの、はっきりと知る事が出来たのは、佐賀県での建築士の全国大会で、長崎から熊本へフェリーに乗るまでの間に寄った雲仙普賢岳災害記念館でである。長崎・島原・雲仙普賢岳

 

さて、ネットでも地上波でも、流れてくるのはお隣の国の事が主で、ここは日本かいなと憂いてしまう。やちゃくちゃね~国とは付き合いもやめて、この際きっちりとした方が良くはないかと思う。言っていることがクルクル変わるのは、慰安婦でも徴用工でもレーザーを当てたのも同じだ。駄目な物は駄目と突っ返すのも優しさだと思う。

世界のニュースは大手マスコミからではなく、ネットの建築関連から廻ってくる物も多い。イタリアのジェノバのモランディ橋が崩壊したのは原因がはっきりと出たわけではないが、建設後50年の経年劣化と構造上の欠点から来たのではと思う。これも他国のことと笑ってもいられない。日本のインフラも戦後から当に耐用年数を経過した物が多い。高架でない道路は比較的補修は簡単だが、トンネルや橋は大変だ。点検もまめに行い補修や建て替えなど、優先順位があろうとも早急に行う必要があろう。一気に行ったインフラなので、一気に劣化し、使用不能が押し寄せてくる。これが日本の実態だ。

 

話は変わって、迷惑なものと言えば毎日のように来る迷惑メールである。ネットに繋いでいれば避けられないことだが、今朝来たメールは以前のメールの中国語版だった。おかしな日本語を書くハッカーは、中国語も堪能らしい。「まただよ、あ~あ」とすぐに消してしまったが、今回の支払いがドルだてなのか元だてなのか読めば良かったとちょっぴり残念だ。私が想像する外国人は欧米系だったが、中韓を含むアジア人も随分と人数は多いのだろう。そうそうAmazonも楽天も詐欺メールが多くて、私の使っているic-netの会員に一斉にメールしているのがバレバレなのが面白い。

私のようにネットに繋げば迷惑メールだが、繋いでいないと葉書や封書での詐欺もある。河北新報の記事によると、22日山形で60歳代女性が1億10万円の被害を受けたそうだ。(お金持ちだね~。)葉書による「訴訟最終告知のお知らせ」に引っかかったらしい。県外の警察署からの連絡で発覚したが、もしかしたらこの連絡がなければ、この女性は特殊詐欺にあったと言う実感がなかったのではと思う。裁判所から葉書で訴訟のお知らせは絶対にない。おかしい物は他の人に相談したら良いと思う。

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日向

2018-12-21 10:40:26 | 社会

ちょっとドタバタが続いて書き込みが出来なかった。この水は19日に鶴岡市で行われた「庄内地域木材資源需要拡大講演会・事例報告会」で配られた物だ。難しい講演や事例報告が行われた最後に、私も酒田市斎場の酒田産材使用の報告をさせて貰った。他の方々の膨大な資料に比べて、斎場でも2箇所のみの杉材の使用では太刀打ちできない。なので、真面目な講演会だけど、笑いを取ることにし、もう二度と声が掛からないだろうと思う内容にした。カメラも持参せず、携帯の電池も赤い表示に変わって会場を撮すことが出来なかった。唯一の証拠品がこの水である。

水の飲み比べは楽しい。販売は新潟のブルボンだが、水の採取地は鶴岡市の羽黒だと書いてある。どこだろうなと興味津々。詳しく書いていない所がミソである。事務所に持ち帰って、今日になって飲んでみた。何の癖もない、まろやかな味である。これは美味い。

久しぶりの小春日和で、日光を浴びている猫がいる。背中がこんがり焼けてるよ。

松谷みよこのジャムねこさんを思い出した。

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2018かそうたいしょう

2018-12-12 16:11:38 | 建築・都市・港

かそうたいしょうと言っても、欽ちゃんの仮装大賞ではない。馴染みのない火葬大賞である。

世の中にはかそうけんと言うのがあって、科捜研ではなく火葬研究の(一社)火葬研である。2018年度の火葬大賞に、川口市のめぐりの森(伊東豊雄建築設計事務所)と共に、酒田市斎場が選ばれた。

ちなみに川口市めぐりの森1

ちなみに川口市めぐりの森2:地階から斎場に入るのも画期的だが、カーブを描いた屋根面と柱は確かに森のようである。ただ、動線が絡み合っていて、待合室も何組も一緒になって騒がしいだろうなと感じた。大きな都市と小さな地方都市の違いもあるかなと思う。

酒田市斎場1

酒田市斎場2である。酒田市斎場の場合は、一筆書きのように遺族は進み、後戻りをしないような設計になっている。針生先生の、斎場は遺族の為にあるのだよと言うのがコンセプトでもある。

現在、酒田市斎場は旧斎場の解体工事が行われているが、問題もチラホラ出てきて工期は長引く予定である。

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法改正

2018-12-11 12:00:05 | 社会

山形市から来た人が、「山形には雪は降っていないが、新庄辺りから積雪になった。」と酒田の雪を驚いていた。例年ならばこの季節の雪は当たり前なのだが、今年は暖冬に恵まれてのんびりしていた。急に降った重い雪は、木々を折り、道路を塞いだ為に通行禁止になった県道もあったようだ。

さて、以前にも書いたが、ついに今年の冬からチェーン義務化が実施されることになった。やっぱりねと思ったのが、月山自動車道である。高速道路山形道の切れた所にあり、その名の通りに月山近くの標高の高い位置にある。その為、冬用のスタッドレスタイヤやスパイクタイヤを履いた車でも、チェーンが必要なのだと言う。今までホワイトアウトの時でも豪雪の時でも必要とは感じなかった北国生まれの我々には、無駄金と言うべき散財である。チェーンを持っていないと通させぬのだろう。ノーマルタイヤで雪国を訪れた車なら必要だとは思うのだが、解せぬ。

と言う訳で、チェーンを買いたくないなら高速道路を走らねば良いと判断した。チェーン義務化の道路は高速道路で7箇所。国道で6箇所。合計13箇所が指定された。

ネットで、皆さん勘違いをしているよと言う書き込みがあった。チェーン義務化だが、必ず準備してチェーンを掛けるようにと言う訳では無く、今までだったら大雪の為に通行止めにする場合でも、チェーンを履いた車は通る事が出来ると解釈するようだ。積雪によって物流を止めないようにとの処置らしいのだが。近年各地で数珠つなぎに車が動けなくなっていることには対処出来るのかなと思う所もある。雪は本当は恐い。いくら4WDでもジープでも、デフがつっかえてしまうほどの雪の量だと、動けなくなることもある。チェーンを着けても同じだと思うんだが。

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さて、一般の人にも余り関係ないし、建築士保有者にも関係のない話だが、建築士の受験資格が変わった。一級二級とも、規定の学校卒業後、何年かの実務経験が必要だが、それを試験の前半と後半に分けて取ることが出来る。若い頭脳には有り難い事である。ただ免許が来るのはその後半の実務経験終了後でなければならないが、早めに受験し待つだけなのは有りがたい。大抵の受験者は日々職務に明け暮れ、なかなか勉強できる時間が取れない。年齢が上がるほど責任が重くなる。受験問題を見ても、正攻法ではなく引っ掛け問題も多く、範囲が広くなっている。それが年々積み重ねられているので大変なんだろうなと思う。

 

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降雪

2018-12-09 10:21:37 | 動物・自然

12月8日、ついに雪が降った。

天気予報通りだった。粉雪が舞う時点で防寒着に着替え、表に並べておいた植木鉢を車庫の中に移動する。寒さに強いブルーベリー等は、裏庭に運ぶ。これが結構重い。
次に、ジムニーのタイヤを取り替えた。もっと前に自動車整備工場に持って行けば良いのに、後回しにしていた結果だ。軽乗用車の中でもジムニーのタイヤは少し大きいとは言え、歳を取る毎に重く辛くなってきた。特に最近は人並みに肘や肩が痛い。
力の出し過ぎでハァハァ言った後に、石油のポリタンクを運んだ。持ち上げた時に、左の腰がペリッと鳴った。激痛!

使い物にならなくなった私がいた。

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スイデンテラス

2018-12-03 12:54:17 | 建築・都市・港

 

待望のスイデンテラスに宿泊する。

上手い作りだなと思う塀。照明を入れた裏側を撮す。

 

塗装の色で変化が出る。とても綺麗。

ロビー

 ウエルカムジュースを飲める。ちなみにオレンジジュース。

とても大きな木製サッシ越しに宿泊棟を見る。左の紙管は可動式のパーテーション。

ブリッジを渡って宿泊棟へ入る。私達の泊まる場所は南東側だった。

3人が泊まるメゾネット形の2階。背の高い方にはキッチンは使い辛い。コンドミニアムと言えないのは、調理器が無い為。湯沸かしポット(電熱)のみ。

1階のベッドルーム。今回は3人で部屋を専用したが、4人までベッドは可能。

1階のバスルーム。お湯がぬるいと言う話だった。利用はせず。

1階と2階を繋ぐ階段。その下は洗面所になっている。本来なら、メッシュ網網は、後で危険だからと着けられたようだが、本来なら無い方が美しい。

紙管で作られた照明器具

2人が泊まる南側の部屋。庄内平野が一望出来る。

廊下から見えるレストランのテラス。

廊下や部屋から見える中庭。微妙に視線を避けている。

温泉施設に向かうには、一階に降りねばならない。

2方向に降りられる階段。これは面白い。

途中で見えたスイデンテラスの廻りは、現在は水が溜まっているが、おそらく春には水田になる模様

温泉施設の1階はフィットネスルーム

ここで男女の更衣室へと分かれる。大浴場の中は撮せなかった。

屋根の架構

男子更衣室への登り口。奥にレストランが見える。

雨が降っているんだ。

別角度、ソライが見える。

ロビー付近。客はエントランスから大階段を上り、ロビーに入る。

左側が図書館。右側が売店。中央がフロント。

普段はお目にかかれない本が並ぶ。

 面白そうな本が並ぶ。眼鏡を持参しなければ文字は読めない。しくしく。
普通のホテルなら、利益の出ない空間はなるべく少なくすると思うのだが、この図書館は時間を思いっきり好きなことに使わせてくれた。有り難い。

図書館から伸びるブリッジ

ブリッジから見るレストラン。夕食を頂きに向かう。

まずは乾杯。月山ビールグループ(私)と、つや姫のビール(Sさん)。

サラダ。サラダからして薄味だったのだが、所謂薄味で素材の本来の美味さを味わって欲しいと言うことなのだろう。

地元で獲れた魚。ワサビ醤油じゃないんかい。オリーブオイル仕立て。

子供達はカレーライス。その他にパイと鶏唐揚げをオーダー。

庄内豚アラカルト。ちなみに、パンに塗られているのはレバー。

乾杯の後は、ワインに移行。

ガーリックチップの効いたビーフ。めっちゃ柔らかくて美味い。

今回の料理の何が美味しいかって、やっぱりご飯だろうと思う。何て美味しいんだろう!!このホテルのポリシーは、水田は美味しいお米が獲れる所なのだろう。
料理は押し並べて薄味だった。肉体労働者の私達は塩を頼んだ。

デザートはチーズケーキ

朝になった。

 部屋のドア。室内の仕上げと同化する。

メゾネットの1階への階段

廊下から見る庄内平野

ホテルのアメニティはブリッジを渡った所にある。

朝のブリッジ。手前の丸いのは、水の循環器だと思う。

朝の食事。庄内地方ではお馴染みの食材が並んでいる。ここはカレーが人気だそうで、玄米ご飯の上に掛けてみた。スパイスで作ったインドのカレーの味がした。

レストランから外を見る。眩しい。

眩しい。その2

眩しい。その3

ホテルと言うより、美術館と言った雰囲気。

この菱形は耐力壁。

この図書館は、もう一度来たいと思った。

売店に飾られていた。繭玉。

 

 

各部屋や廊下から見える中庭は、焼き瓦を使った和洋折衷の庭になっている。

金峰山が綺麗に見えた。ちなみに駐車場はソライも同じだが道路を挟んだ反対側に確保されている。

 

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キッズドーム・ソライ

2018-12-03 12:30:02 | 防災

11月1日、正式オープンした鶴岡市のキッズドーム・ソライに、建築士会酒田支部女性部の見学会として潜入に成功する。

ここは、子供のアソビバを目的としているので、大人だけの見学はべらぼーな料金が掛かるが、子供同伴なら大人500円/人で入る事が出来る。子供は年齢に応じて料金が違うが、えっと思う程のお値段だ。民間で維持していくのは大変なのかも知れない。

玄関で靴を脱いで、裸足若しくは靴下で館内に入る。

斜めの床と天井の曲線に囲まれて、あれどうなっているのかなと最初は思ったが、誰かが言った「かたつむりに似ている」の指摘通り、緩やかにスロープで上に上がる。

 

 

 

大人は遊具では遊べない。子供も12歳までとなっている。子供達を見つめる大人が座る場所。

ドームの大屋根を形作っているのは、単板集成材LVLである。2枚のLVLを繋いだ間には、金物やらが見えるのを防ぐ為に、建築家の坂茂さんの開発した紙管がきちんと埋め込まれてはいるのだが、手の届く範囲の故、「何だろう?」と指で押した跡があった。大人の仕業と思われる。

右回りに廻ってみる。

右回りに下ってみる。

 

 大人にとってはかなり低い。子供はこんな空間が好きだ。

 

 

 

 

通り抜けの出来る水回り。

 

 

 

 

音の鳴る手摺

謎の椅子(本当は空調の穴だった。)

 

 

 

 

 

 

ドームの開口部

トップライト。木組だった。

その他は、吸音と断熱を組み合わせた仕上げになっている。

さて、地階に入ろう。ここはツクルバ・工作室だ。地下室と言っても、ドライエリアに繋がっているので、殆ど1階に思える。

紙管の仕切り

ちょっと残念だったのは、水飲み場。子供達が使った絵の具を落とすにも使われるのだが、色水の跳ね返りで汚れるので、ビニールが貼られていた。少なくてもここはタイル貼りだったろうにと思う。床も同様で、再三に渡り汚れを拭き取っていた。絵の具でのお絵かきコーナーでも、同様の事が言えた。ビニールシートを敷いていた。

せっかくのドームの模型に、恐竜などの折り紙が。

 

 

 

 

綺麗な紙から

廃品利用の材料まで。

 

坂さんらしいサイン

12月1日は、強風が舞っていた。

 

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NHK 12月の山形関連放送

2018-12-01 10:03:53 | 映画・TV

●西郷どん 第45回 「西郷立つ」

12月2日(日)  総合     午後8:00~8:45 〈全国〉
12月2日(日) BSプレミアム 午後6:00~6:45 〈全国〉
(再)12月8日(土)  総合     午後1:05~1:50 〈全国〉

ついに「西郷どん」に旧庄内藩士が登場します!「西郷どん紀行」は、「西郷と庄内藩」、山形県鶴岡市と酒田市でロケをさせていただきました。

 

 ●「今夜はなまらナイト~お昼だげどね~」
12月2日(日) ラジオ第1 午後2:05~3:30 〈山形〉
※ニュース中断あり

NHK山形のあの伝説の番組が復活!?
山形に戻って来た“親方”こと柴田徹アナウンサーと、かつての“なまらナイターズ”たちが大集合し、これまでの放送の裏話やゲストによる生歌をお届けします。
生放送の観覧は事前申し込みで既に満席になってしまいましたが、NHK山形放送局の食堂でモニターではご覧いただけます。

 

●イッピン 「丈夫でしなやか 極上の肌触り~山形 鶴岡のシルク製品~」 〈全国〉
12月4日(火)   BSプレミアム  午後7:30~7:59 
(再)12月11日(火)  BSプレミアム 午後0:00~0:29

最高級の繊維「シルク」で作られた人気のバッグは、古くからシルク産業が盛んな鶴岡市で生まれたイッピン。通常のシルクは耐久性が必要な製品には不向きですが、これは1つのカイコのマユから4%程度しか採れない、「キビソ」という丈夫な糸を使っています。鶴岡市のシルク製品の魅力と職人ワザを徹底リサーチします。

 

●RISING 「鶴岡に新しい町をつくれ! ベンチャー起業家 山中大介」 〈山形〉
12月7日(金)  総合  午後7:30~7:57

鶴岡市の水田の中に、世界的建築家 坂茂設計のホテルと子育て施設が誕生し、大きな話題となっています。これをつくったのが、ベンチャー起業家の山中大介。サイエンスパークに新たな町をつくろうと、家族と共に移住。完全地域主導を掲げて人材を集め、地元企業からも資金協力を募る、山中の町づくりの挑戦を追いました。国際放送で世界に向けて放送した番組の日本語版です。

 

 

●東北ココから
「ひとりでかかえ込まないで~医療的ケア児と家族を支えるには~」 〈山形・宮城〉
12月14日(金)  総合  午後7:30~7:57
(再)12月15日(土) 総合  午前10:55~11:22

たんの吸引や胃ろうなど、24時間ケアが必要な「医療的ケア児」と呼ばれる子どもが増え続けています。ケアに追われる山形のある家族の日々を通じて、家族を孤立させず社会としてどう支えていくかを考えます。また、支援に向けて動き出した医師たちの動きも伝えます。

 

●民謡魂 ふるさとの唄 「山形県新庄市」
12月22日(土) 総合 午後3:05~3:49 〈全国〉

TOKIOのリーダー・城島茂さんの司会のもと、全国各地に脈々と息づく唄や郷土芸能の数々を掘り起こし、ふるさとの“知られざる魅力”をお伝えする「民謡魂 ふるさとの唄」。今回は11月11日(日)に新庄市民文化会館で行われた公開収録の模様をお届けします。
「花笠音頭」はじめ東北ゆかりの民謡、寒河江市に伝わる「日和田弥重郎花笠田植踊」などが披露されます。番組の中では、新庄まつりや山形の米作りの歴史などを紹介する劇も演じられます。新庄まつりを始めた新庄藩の藩主やつや姫の先祖の寒さに強い稲を作った阿部亀治が登場、地元の小学生たちも出演します。民謡ファンはもちろん、そうでない方にも楽しんでいただけると思います。

 

●第44回将棋の日
12月23日(日) Eテレ 午前10:00~午後0:00 〈全国〉

江戸時代、将軍の前で対局した「御城将棋」の日を記念し、毎年行われている将棋界にとって由緒ある行事であり、また連盟所属のプロ棋士たちが勢ぞろいする将棋界最大のイベントでもある「将棋の日」。今回は将棋の町・山形県天童市で開催。佐藤天彦名人や谷川浩司九段など、有名プロ棋士たちと地元の方々の交流の模様をお伝えします。

 

●みちたん~ああ!すばらしきセカイ~
「年末スペシャルだよ!」
12月27日(金)  総合  午後7:30~8:12 〈東北〉

番組ナレーターの田中要次さんらがディープスポットを発見する旅に出ます。仙台中心街のビルの屋上に鎮座する神社の謎、店の予約受付日が年にたった1日しかない山形のそば屋、ハゲ頭のグループが挑む仰天競技など、ディープな出会いも盛りだくさん。初の公開収録にも挑み、42分の豪華拡大版でお届けします。

 

【12月はスポーツが熱い!】

〇第98回天皇杯全日本サッカー選手権 準決勝
「ベガルタ仙台」対「モンテディオ山形」
12月5日(水) 総合テレビ(サブチャンネル) 午後7:00~ 7:30  〈山形・宮城〉
         総合テレビ(メ�インチャンネル)午後7:30~(9:00) 〈山形・宮城〉
         BS1(サブチャンネル)   午後7:00~(9:00) 〈全国〉
会場:ユアテックスタジアム仙台             ※延長の場合あり

 午後6時台の「やままる」では、3日から5日まで、これまでのモンテディオ山形の戦いの振り返りも交え、特集を組みます。とくに総合テレビの中継では、サポーターの皆様の応援の様子なども詳しくご紹介します。

 

〇バスケットボール Bリーグ中継 「仙台89ERS」対「山形ワイヴァンズ」
12月23日(日) 総合テレビ 午後4:00~(6:00) 〈山形・宮城〉
会場:ゼビオアリーナ仙台                ※延長の場合あり

 

〇全国高等学校駅伝競走大会
12月23日(日)
【女子】 総合    午前10:05~11:54  山形城北高校、東海大山形高校(東北地区代表)
     ラジオ第1 午前10:05~11:55  

【男子】 総合    午後0:15~(2:52)  東海大山形高校
     ラジオ第1 午後0:15~(3:00)

                     ※延長の場合あり

〇聖火のキセキ
山形・トーチに託された女性たちの誇り」
12月29日(土) BS1 午後5:00~5:25

山形の知られざる聖火リレーにまつわる物語を紐解きます。

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残り1ヶ月になってしまった師走のNHKの番組から。興味が湧くのは赤字で書いた12月7日の鶴岡のスイデンテラスだが、実は今日の土曜日に建築士会酒田支部の女性部で、そこで忘年会を開催する予定になっている。ホテルの方は、以前の見学会で内部を見てきているし、さほどの興奮はない。ただ建築中で内部に入れなかったキッズドームソライは、大人達だけの見学だと原則認めておらずビックリするお値段がかかるとのこと。ならばと、女性部会員のお子様達に同行して内部潜入出来る計画を組んでくれた。子供達を撮さねば写真可なので、期待している。

 

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