人もいないし、大型のレジャー施設もない県だからと言われ、感染者の出ない残り5県から、ついに山形県は脱落した。
残念!!
昨日のニュースで、きらやか銀行の仙台支店の女性が感染者と確認されたので、ちょっと困ったなと思っていた。
その本人なのか経路なのか定かではないが、1人目として発表された。
現在、山形県知事の会見ライブ映像が流れている。
感染者は、神奈川県出身の女性で、米沢市の自動車教習所に通っていたらしい。
合宿で運転免許を取る為に24-25日頃、山形へ来たようだが、発熱や倦怠感があった。
合宿形式で3人が同室で暮らしており、送迎バスドライバーや教官など他5-6人が濃厚接触者として今後調査される模様。
この時期は、教習者の5/6は県外からの人で、現在教習所は封鎖されている。
PCR検査とCT検査は30日の午後に行われ、陽性と判明した。
現在神奈川では病床が足りない為、山形での入院となりそうだ。
東北地方で山形県と岩手県が残っていて、それでもじわりじわりとウィルスが近づく気がする昨今、(実は土曜日)山形市の文祥館で建築士会女性委員会の会議が開かれた。
以前から予約していたが、当日になって山形県は県の施設の使用制限に踏み込んだ為あせる。
文祥館の扉は閉ざされ、横の張り紙に「建築士会は議事堂の入り口から」と書いてあった。
議事堂ではコンサートの準備がされており、玄関には警備員が「熱を測って入って下さい。」と器械を指さした。
空港で見られるような手に持つタイプではなく、机に置くタイプで、顔を近づけるもドキドキして熱が上がるのではと心配した。
ランプが赤だと入場禁止、緑だとマスクをして他の人と距離を取っての会議をしても良いのだそうだ。
女性委員会では、昨年延期された建築女性フォーラムの4月開催を中止にした。
まさか、こんな時代になるとは、昨年では想像も出来なかった。