菅氏は圧倒的な票数で総裁に選ばれた。国民的人気と言われた石破氏は3位。
マスコミのアンケートは、自民党のアンケートとは違う。反日野党の思考と同じなのだもの、総裁や首相にさせてはならない人物だ。
総理になったら、国会でまだモリカケをやりたいと言っていたが、獣医学会から献金を貰って、新たな学部を作らないよう「石破4条件」を作ったのは誰だっけ。
党の役員人事も決定した。
幹事長は替わらないだろうなと思ったら、やっぱりそうだった。
しょうが無いなと思いつつ、近々あるだろう総選挙の事を考えると、彼の存在は必要なのだろう。
目玉の官房長官は、加藤氏に決まった。こんな時、菅さんが2人いないのが辛い。
内閣の組閣では、防衛相に阿部前総理の実弟の岸氏が起用されたのは、とても嬉しい。
岸さんと台湾の結びつきを考えると、Chinaが嫌がるだろうなと、ニヤニヤ感が押さえられない。
河野氏が行革相になったのは、管さんが総裁選の折に「行政の縦割りを無くす、既得権益、悪しき前例主義を打破、規制改革を進める。」と宣言した目玉だろうと思う。どんな改革になるのか、楽しみだ。
野党は安倍独裁政権と言い、安倍さん以外なら誰でも良いと言っていたのに、菅さんに決まらぬうちにTwitterではハッシュタグ「スガヤメロ」がトレンド入りしているのは面白い。
菅さんは地味に見えるけど、甘い安倍さんとは違い、行政の裏も表も知っている。
頭も切れ行動力のある人だ。官僚達も戦々恐々としていると思う。
官僚天国だった過去には、大臣なんて1年もしないうちに辞めるから、言うことなんて聞かなくても良いんだの風潮があった。
菅さんは、決定したことに反対する官僚は飛ばすと明言している。
色々と楽しみな内閣である。