この寒空の元、某国では大規模な計画停電を行っていると言う。
原発でも事故ったかと言うと、そうではない。
計画停電と聞こえは良いが、一般の家庭は勿論、工場も操業停止に追い込まれている。
何故なのか。
それは豪州と仲違いをして、火力発電に使う石炭の輸入をストップさせているからで、およそ60隻もの石炭船が入港出来なくて沖に留まっている。
彼の国は、自国でも石炭は採れるはずだ。ただし品質が悪く、悪名高きPM2.5を放出している。
(豪州の石炭は品質が良く、日本の火力発電にも使われ、酒田港にも16日かけて運ばれてくる。)
自国の石炭で足りなくて輸入している訳なのに、それを自らストップさせ、「戦時状態だ!」と国民を誘導している。
まぁ、先日しゅう氏が食料を粗末にするな、戦争に備えろみたいな事をゆーとった。
ロシアはC国に売電の供給量を減らすか、停止させると息巻いておる。ついでに大豆も危ない。
売電と言ったら、西側の大国の大統領選挙の話かと勘違いするじゃないか。