七号通りトイレオリンピックを機会に、東京の街なかの公衆トイレが華麗に変身した。
著名な建築家も加わって、様々なデザインのトイレが出来ているようだ。
観てみたい。使ってみたい。東京には随分と行っていないなと寂しく思う。
建築の雑誌にも載っているが、TOTOのCOM-ETが詳しい。
七号通りトイレオリンピックを機会に、東京の街なかの公衆トイレが華麗に変身した。
酒田で食べ歩きをして入った久村の酒場。
酒田に入り、食べ歩きをしているのだが、何故に「ケルン」に行かないのかと不思議がっていたら、
山形おっさんひとり旅で2019年に酒田に来た時に、マスターの井山さんに会っていた。
（この後、日本列島まるっと旅 の方と、おっさん一人旅の方は別人だった事が判明。）
酒田の印象が良かったのか、美味しいものに出会えたのか。
真冬の寒鱈の時に、もう一度訪れたいそうだが、リピーターになって頂くのは有り難い。
鶴岡市のもあった。2021年の6月にUPされている。
桜の枝を伐採しに来た作業車。
ゆらゆら揺れる細長い棒の先に、ノコギリを取り付けて切っているが、なかなか大変そうである。
某月某日、休日。S氏から電話が入った。
ワラサが2本、手に入ったので、刺身用の冊にしておろして貰えないか。
おろしてくれたら、1本上げる。
おろしてくれたら、1本上げる。
OK！と二つ返事をする。
と、実物を見ると、でかい！重い！厚みが有り過ぎ。
研いでいない出刃包丁で、格闘すること1時間。
アラはいらないから、冊だけで良いと言われる。
腹の部分と背の部分、血合い（骨多し）を外して、4本。
とても刺し身用ではない、尋常なる重さ。
輪切りにしてムリエルでも良いかもと渡す。
我が家では、幾つか小分けにして、冷凍庫へ入れる。
刺し身だけでは食べきれない量だ。
醤油漬けや味噌漬けにして、焼いて食べるのもいいだろう。
アラは圧力鍋で骨まで柔らかくして、涎を垂らして待っている子がいる。
やはり、ワラサはイナダよりも脂が乗って美味しい。
これでもかと言うほど、刺し身を食べた。
台所の窓で育っていたフィリピンパイナップルが、大きくなりすぎて作業の邪魔になったので、人の手の届かないTVの上の窓に載せた。
窓の高さは90ｃｍ。これ以上伸びると葉が曲がる。
栄養が葉にばかり行ったのか、葉の幅が5.5ｃｍにもなった。
何時になったら花が咲き、実がなるのか。ひょっとして雄株だったりして。
右に並んでいるのが、台湾パイナップル。
こちらはフィリピン産と比べて成長が遅い。
葉の先がギザギザで鋭く、下手に触ると怪我をする。
部屋に飾るのは、小さい方が扱いやすい。
う～ん、これでは見えないか。
葉の縁のトゲトゲ。引っかかり易く、トゲトゲが鉤針状になっている。
23日午後、空は重い。風はあるが飛行機が飛べないほど強くはない。少し小雨模様。
出羽大橋を渡り、国道112号線を走り、庄内空港へと向かう。
心なしか、道路が混んでいる。同じ方向だ。もしかして・・・。
そのもしかしてだった。空港周りの駐車場には、どこも満員で入れなかった。
厚顔のおばちゃんは、横の小路に逸れて、路駐する。
浜中の信号から高速道路の入口まで、車は連なったまま。
どうすりゃ良いのか。
私は滑走路が見える小高い位置に着き、時間が来るのを待っていた。
広場にはテントが幾つか、今朝の設営か若しくは昨日からか。
ツイッターでブルーインパルスと庄内をググると、22日のテスト飛行の様子が載っていた。
各市町村、編隊での直線飛行が基本だが、三川町と言うか庄内空港付近は、様々な絵を宇宙（そら）に描いていた。
そうか、メインは庄内空港か。と、己が望むままに辿り着いたのだが、多くの人達は着けなかったようだ。
上の画像の三川町まで繋がる車の列は、まるで映画の「フィールド・オブ・」ザ・ドリーム」のエンディングを見ているようだ。
まだ、平野の中の道路の途中なら、飛ぶ機体を観ることも出来よう。
空港前の道路で停滞していたら、樹木に囲まれて、夢はかなわないだろう。
気の毒に・・。
さて、携帯でタイムスケジュールを確認。
そろそろかと空を見ると、誰かが「キタ～！」と叫んだ。
13:34 時間通りに、酒田市上空から三川町を抜けて、鶴岡市へ向かう編隊の姿が見えた。
遠いよ～。やっぱり望遠レンズを持ってくるべきだった。
あれ？まっすぐではないのか？
こっちへ向かってくる。
と、思ったら避けていった。
へぇ～、方向を変えたんだ。
白鳥たちが大騒ぎ。
すぐに戻ってきた。
雲間に消えて
爆音と共に姿を現す。
あら、ワンテンポ遅れた子がいたようだ。
おばちゃん、ドキドキ。
スモークを炊いていないと、見つけにくい。
雲に邪魔されて、ピントが合わない。
スピードが出ているので、マゴマゴしていると消えてしまう。
おや？
円を描いて上昇した。
円の天辺で見失う。
モードをオートからマニュアルに変えて、追いかける。
西の空は明るい
一度、日本海へ抜けた。
JAXAの小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルが、地球に着いた時、本体から離れて飛ぶ様子が思い出された。
一機だけが先に戻ってきた。
あとはバラバラ
6機が円を描く。
これが青空だったらな。
五輪ではなく、皆さん桜とか言っていたようだった。
２機が描くのは。
はぁとマークね。
他の地域では、ハートに矢が突き刺さるはずなのだけど。
こうして航空ショーは終わった。
終わったのを喜ぶ軍団。
その頃から、天気は回復してきた。
なんでだーー！
どこが一番建物などの邪魔が入らない場所かと考えて、最上川河川敷のヘリポートへやって来た。
ここは空が広い。
南側に出羽大橋
ヘリポートは、カラスやトビの楽園だった。
上空に爆音が聞こえてくると、鳥たちは隠れたのだが。
爆音はすれども、姿は見えず・・と思ったら、ちょいと高い頭上を飛んでいる。
ブルーインパルスは、遊佐町から酒田へは、一度日本海に出て旋回する。
最上川河口上空からやって来た。
綺麗な編隊である。
アッと言う間の飛行だった。
酒田市体育館から庄内平野へ向けて飛び去っていった。
飛行日時／10月23日（土）午後1時30分～2時
飛行経路／
午後1時30分 遊佐町上空
午後1時33分 酒田市上空
午後1時34分 庄内町上空
午後1時36分 鶴岡市上空
午後1時38分 三川町上空
練習飛行日時／10月22日（金）午前10時50分～11時20分
晴れてくれますように！！
久しぶりに、本当に久しぶりに山形での会議に出かけた。
低気圧が到来し、蔵王にも鳥海山にも初冠雪が見られたそうだが、生憎と外に出ていない私は見られなかった。
20日、事務所から車に移るのでさえ、雨に濡れた。風が酷いので傘などさせない。
柳小路を通り抜けようとすると、パトカーが停まっている。
何があったのだろうと覗き込むと、警察官2人が別々に柳の木と取っ組み合いをしていた。
柳の木ときたら、ハリーポッターの暴れん坊の木のように、荒れ狂いまくっていた。
日本人なら、歌舞伎の白い鬘と赤い鬘を、ビュンビュン回す連獅子のようなと言った表現の方がわかるだろうか。
比較的若い柳の木だったが、折れて飛ばされると怪我人が出るから。とでも通報があったと思われる。
この日の強風は、半端ではなかった。
最上川に架かる橋の上を走った際には、道路際に押されてまともに走れなかった。
それなのに、山形市内に着くと風は緩やかになった。
この山は蔵王である。山頂が見えないために、冠雪はほんの一部しか見えなかった。残念。
会議が終わり、帰途に着くと大きな虹（多分二重の）が現れた。
邪魔な電線やら映らないようにとの願いも虚しく、電線が消えるより先に、虹は消えた。
いつものように、よってけポポラに寄る。
そう言えば10日前にも来たんだっけ。あの日は日曜日で物凄い数の客がいて、店に並んだ物も珍しいのが多かったが。
この日は普通の品揃えだった。相変わらずブドウの陳列が多い。
シャインマスカットが大好きな人には、堪えられない風景だろう。
私は野菜をカゴに入れ、果物は西洋梨系のリーガルレッド・コミスを買った。
果物を並べていたお店の人が、「これは甘くて美味しいよ。同じ名前の緑色の物よりも、赤色の方が格段に美味しい（個人の意見）」
左に見える野菜はマコモダケ。味は筍に似ている。
尾花沢の道の駅では、生食ではなく調理用と書かれたトマトを買う。
レジで「これは調理用ですよ。」と念を押される。
ジュースやソースにするらしい。
1コだけ味噌味のラーメンに入れたら、なるほど熱を加えると化ける美味しいトマトだった。
普通のトマトよりも数倍美味しい。
帰りは、酒田に近づくにつれて暴風雨が激しくなった。
一日中、風が荒れ狂っていたようだ。
柳小路の柳はどうなっただろうか。
※柳小路は小路と呼ばれるほど狭い道ではなく、広い分だけ戦争後の引揚者達がここにマーケットを開いた。
道の中央に背中合わせに店があり、食料から衣料まで売られていて、銀座中町の賑わいを齎した。
我が家の水槽の親メダカがいなくなり、完全に代替わりをした。
写真は今年の春生まれの子メダカ達。
私はメダカを育てているつもりなのだが、何故か淡水魚の河豚のようである。
餌を与えれば与えるほどに、デブでフグになる。（飼い主が悪い）
のほほんと育ったのだろう、人を恐れない。
幼児達が餌やりをしても、喜んでやってくる。
これはオトナでも子供でも嬉しい。
３日も餌やりを止めれば、それなりにスリムになるだろうと思うが、人間のいる方へピチピチとやって来るのだもの、薄情な真似は出来ない。
さて、子メダカが卵を生んで、孫メダカが大勢孵化した。
片付けた保育箱は再出動し、水は予定通りに緑色になった。
明らかに、この水の色の状態の方が、メダカは成長する。
餌も細かくして与えるが、この水の藻が成長を促しているようだ。
子メダカよりも成長のスピードが速いのではないか。
時折、緑色の水の底から、潜水艦の浮上のように、ヌッと顔を出す。
将来は、沼の主のような大物が出ることを期待する。
それと、赤、白、黒、地メダカと４種の色の混合で、斑模様や透明とか違った色合いのメダカが登場すれば面白いだろうなと考える。
様々な色が混じったら、汚い灰色になるのは絵の具だが、そうはならないで欲しい。
東根のよってけポポラで買ってきたポポが食べごろになった。
青くて堅いものを仏壇の前に飾って置いたら、見た目は変わらず甘い南国の香りが漂ってきた。
触ると少し柔らかい。皮を剥くと黄色から橙色の果実が現れた。
ポポの香りと味は何に例えたらいいのだろう。
バナナでもなく、柔らかい柿でもなく、マンゴーとも違う。
外見はまさしく青いアケビなのだが、種の形がまったく違う。
実を切るのが難しいほど、大きな堅い種が中央部に鎮座する。
この種は簡単に発芽する。妹が植えた種は鉢植えで３年以上経過し、大きな葉を付けている。
樹木になるので、地植えの方が良いと言われている。地植えでなければ結実が難しいのだろうか。
採れた実を買ってくるほうが簡単かとも思う。
【日本グルメ旅】山形県酒田市のご当地グルメを食べ尽くす！【一人旅、食べ歩き、観光、酒場放浪記】＜前編＞
【日本グルメ旅】山形県酒田市のご当地グルメを食べ尽くす！【一人旅、食べ歩き、観光、酒場放浪記】＜後編＞
随分と酒田の食の事情をご存知の方のようで、「そうか、そう来たか！」と感心してしまう。
酒田に住まいをしている自分の方が、どこへも行けていない。
酒田に住まいをしている自分の方が、どこへも行けていない。
お腹が空いて来る夜に、ラーメンの映像は・・・お願い、やめて～～！
文春オンラインTV #102《山形中1女児イジメ自殺》怒号飛び交う保護者説明会“90分全内幕”
文春オンライン公式チャンネルより
いつもなら自衛隊の艦船は酒田北港に着岸するのだが、今回は本港袖裏埠頭にその姿を見せた。
2日前に、飛島連絡船ニューとびしまの船長さんのSNSで、「自衛隊の護衛艦が酒田港にいる。何故だ！」と書き込みがあった。
何故だろうね。どこかで用事があって、その帰りに寄港したのだろうかと考えた。
我々が車でドライブして、ガソリンが足りなくなったからとスタンドへ寄るのとは次元が違う。
我々が車でドライブして、ガソリンが足りなくなったからとスタンドへ寄るのとは次元が違う。
すわ有事か、ヘリコプターも飛んでたが、いくら国防に疎いマスコミでも、何らかのコミットするのではないか。などと妄想は膨らむ。
ならばと見に行った。
見た目は駆逐艦だが、名称が違う。
支援船？！
酒田港の不発弾処理を行った船なのか！
この日は午前中の早い時間。テントもある所を見れば、一般公開ディなのかもしれない。
船尾にヨットのような物（北朝鮮からのミサイル発射時にマスコミが使う表現）が2艘並んでいた。
ヨットなら白い帆があるのが普通だが、これはメッシュ（テープが所々破れていて、そもそもが風通しが良い）だった。
ヨットの使用目的ではないのね。
旭日旗と日和山灯台を観る。
人が増えて来た。
全景。残念ながら鳥海山は頂上に雲がかかり、海上自衛隊多用途支援船 ひうちとのツーショットには若干不満だった。
映画「おくりびと」のロケにも使われた割烹小幡が、耐震補強リニューアルをして日和山小幡楼として10月20日にオープンする。
建築士会ではその前に、見学会と研修会を企画した。
割烹小幡は、瞰海楼として酒田本港を見下す絶好の位置にあり、酒田大花火大会をここで行うのが、酒田商人のステータスでもあった。
その展望が、酒田港と小幡を遮るマンションの建設により、価値が失われるとして裁判にもなったが、結局小幡はその長い歴史を閉じた。
小幡氏側は、酒田市に土地建物を贈与した。
帳場の側から2階に上がる階段は、元の階段を利用している。
ここはベーカリー。
2階北側の和室
明治の頃の建築と考えられるが、洋組トラス・ラチスを用いている。
天井を外し、小屋組みを表わす仕様にした。
2階南側和室
一度外に出て、洋館日和亭に入る。
照明器具の周りを彩るのは、和製マジョルカタイル。
改築前の水回りに使われていた物を再利用する。
3階建だった洋館は、１-2階部分を吹き抜けにしてRC造補強をしている。
3階部分は、2階部分とは切り離し、本館からの階段を使用する。
この階段は既存のものをそのまま利用する。
酒田市内を見渡せる窓は、ちょっとしたスクリーンのようだ。
外部テラスに出る。
S氏の孫のHちゃんが釣ったアジを頂く。
こんない沢山釣れたの！
と唐揚げの準備をする。
南蛮漬けも捨てがたいが、そんな時間はない。
スーパーで焼き鳥が美味しそうだったので、豚肉を焼く。
お腹が空いている状態で買い物すると、無駄な支出が多い。
奥の黄色のかき揚げは、紅生姜。
TVで大阪人が大好きなかき揚げらしくて、作ってみた。
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