無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

1月17日から色々変わるらしい

2021-12-31 13:22:14 | 社会


電子マネーの普及化なのか、郵便局の数々の手数料が上がるらしい。
低金利の世界で、銀行や郵便局は生き残りが困難だ。金利で稼ごうとする時代ではなくなった。
ならばと、今まで無料だったものや低価格だった手数料も、複雑怪奇な変更の流れになってきた。
両替どころか、硬貨や紙幣の取り扱い枚数で、料金が発生する。
一万円券は別途なんだと。



振込手数料も変わる。もっとも安いのはATMで郵貯の貯金通帳から振り込むやり方である。

自分は使ったことがないが、こんなトコまで手数料が発生していたんだ。





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白い一日

2021-12-28 18:31:31 | 動物・自然


寒波がやってきた。
夜中に除雪車が道路際に押し上げた雪は、中が凍っていて、普通の雪抜けスコップでは歯が立たなかった。
山形県肘折温泉の96cmや青森県酸ヶ湯の1m某に比べれば、酒田の積雪なんて大したことはないだろうと思うが。
海上も平野でも30m/sの強風で、がっつり吹山が立つ天気では、年老いた私なんぞの雪かきでは手を余す。
この冬初めてだから苦しかったのか、体力が衰えていてしまったのか。
筋肉痛と言うよりも、体全体がせつない。


切ないと言えば、今朝のBSで小椋佳が出ていた。齢77歳、現在も音楽活動をしている。
売出しの頃、歌声が天井桟敷の寺山修司の耳に止まり、15-6歳の美少年が歌っているものと想像され、
実際に逢った時に、君を出してやるわけには行かないが、君の声と音楽が欲しいと望まれたそうだ。
彼との付き合いからプロデューサーを紹介され、井上陽水の作詞を頼まれるようになった。
その時の曲が「白い一日」
何と言ったら良いのだろう。若いだけでない苦しいまでの感性。
作曲が井上陽水だが、作詞が飛び抜けている。

 

 白い一日  井上陽水


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マンゴー

2021-12-25 16:45:28 | 食べ物


これもコストコからの仕入れた物。
一番初めにお目にかかったのは、昨年の8月だった。
普通のスーパーで買うものよりも、ずっと安くて美味しそうだった。
コストコでは年中見かけるが、旬はないのだろうか。
今回もひと箱カートに入れたが、いつもの赤いマンゴーではなく、ワイン色に近い。
まだ食べてはいないが、失敗してはいないだろうか。
香りも甘く赤い色のマンゴーではなく、緑色のを熟すのを待っていたら、いつのまにか茶色になって美味しくなかったこともある。
どうなることやら、これもまた自己責任である。


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リベンジ 生ハム

2021-12-24 13:03:29 | 食べ物
昨年買ったコストコの生ハムは、取付台の不具合で苦情を告げたら、返品してくれると言う。なんと親切なんだ。ハムは殆ど食べたと言うのに。



と、言うことで、今年も生ハムにリベンジした。
いつもの売り場の棚を見ても、あの大きな箱がない。
代わりにあったのは、ミニの生ハムだった。
するって~と、あの取付台は不評だったんだろうなと密かに思う。

そして、ハムも小さめで価格も控えめな生ハムをゲットした。
ほらね、スペインって書いてある。うふふ。


取付台もナイフも入っているらしい小さな箱。
台の組み方も簡単なようだ。


まぁ、なんて簡単なの。
下の台の凹みに、グキッとパーツを刺すだけ。
ハムも昨年の物より、肉の部分が多く綺麗だ。
昨年のは大きかったが、ハムの外側が蝋でくるまれていて、それを剥がすのが面倒だった。
クリスマスか正月に封を切ろうと思う。


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山大前丸五の蕎麦

2021-12-23 12:31:28 | 食べ物

昼を回ってから、山形大学まん前の丸五に寄る。
ここは前にも寄った事があるが、味は良いし盛りも多め。
仙台もそうだが、大学があり若者が多いと、安くて盛りが良い食事を出す店が多くなる。
午後の授業に臨む学生達の群れが、急ぎ足で信号を渡って行った。



ケンミンSHOWにも出ていたが、山形の蕎麦にはゲソ天が着く。
酒田ではあまり見ない。
丸五では、そのゲソ天蕎麦を注文する。
女性の店員さんが「女性の方でしたら、普通盛りは量が多すぎると思いますよ。」と言うので、小盛りにした。
小盛りでも普通の店の盛りと同じ位の量だ。
七日町近くの小洒落た店だと、白い蕎麦がチョロっとの所もある。

ゲソ天は上に南瓜の天ぷらが1個載っていた。
それでも天ぷらそばではない。
「良かったら食べてみて下さい。」と小皿に載った辛味大根おろし。
蕎麦にも合うし、天ぷらにも良し。
美味しい、美味しいと箸が進むが、普通盛りには挑戦出来ない気がする。
久しぶりに、美味しい蕎麦を食べた。



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海の顔色

2021-12-22 10:17:58 | 動物・自然


庄内地方に竜巻警報だったか、注意報が発令された。
海際の道路を走っている最中だったので、竜巻が起きるとすれば海の上かなと考えていた。
数日前のアメリカでの巨大竜巻のようにはならないだろうとは思ったが、雨は降れども風は無く、地鎮祭の祭壇の蝋燭が一度も消えぬ不思議な日だった。




港を離れ、刻々と変わる日本海を撮す。






水平線が太く濃い色に変わった。



海の色と空の色がはっきりと別れている。

由良の白山島(白くないけど)を観る。


由良漁港



海が荒れてきた。
白い建物は加茂水族館。


天候が荒れると、海と空は一緒になる。


湯野浜温泉に近づいてきた。
由良から湯野浜までは、所々に高波除シェルターが出来ていた。




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ここは何処?

2021-12-21 09:53:05 | 建築・都市・港





















国道7号線を南下する。そのまま走れば新潟県に入るのだが、右折新潟とも標識が出ている。右折??

町の中を走ると、県境の標識が現れた。同じ町内なのに、片方は新潟県である。
電気も(新潟県は東北電力管内)水道も同じ所から出ているのではと思ったが、山形県内は鶴岡市鼠ヶ関、新潟県は村上市になる。
停めてある車のナンバーが新潟ナンバーだった。
当たり前なのだろうが、面白かった。


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コンビニの駐車場で

2021-12-19 14:28:45 | 社会

コンビニの横にトラックが現れて、荷台からアームを伸ばす。
巨大なクレーンゲームの始まりである。



ガシッと捕まえたのは、白い物体。


古い商品棚を回収している所だった。
トラックの荷台に積み上げるまで、ほんの数分の出来事だった。


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温海 久太のラーメン

2021-12-19 14:20:40 | 食べ物


ブルーシートにプールが出来る程の雨だった。
携帯でアメダスの雲の位置を見る。徐々に雨雲が通り過ぎて行くのが判る。
便利な世の中になったものだ。

少し早めに昼食を摂る。温海の久太だ。
結構ラーメン好きには有名な店だが、私は名前だけ知っていても入ったことが無かった。



普通の醤油ラーメンを注文する。
店イチオシは三元豚のチャーシュー麺。
なるほど、美味しいチャーシューだった。
同じく温海のおばこ食堂とは違う、透き通ったスープだった。


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値上げが続く

2021-12-15 15:13:48 | 建築・都市・港


年が明けると、アルミサッシの値段が上がるという。
ここにきて、塗料もあがり手に入らないとして、フッ素樹脂塗料鋼板メーカーが、生産調整を始めるらしい。
品番を指定して、生産中止や代替え品調達に動くと言う。
山形県に本社を持つアイジー産業は、外壁材の色ごとに製品の在る無しを、急遽カタログペーパーにして業者を回っている。
半導体不足、EV電池向けに多量消費され、建築に回ってこない。酷いな、本当に酷い。


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梅切らぬバカ

2021-12-14 14:50:22 | 音楽・芸術・文学



12月11日、鶴岡市のまちなかキネマで上映された時、この映画の和島香太郎監督 が舞台挨拶をした。監督は地元出身だ。
しかも、↓一つ下の北の富士のオーナーご夫婦の息子さんだと言う。
庄内に凱旋舞台挨拶を兼ねて、まちなかキネマに現れたそうだ。
それを見たさの観客は、満員どころかオーバーフローして次の上映時間に回されたのだと。

へぇ、監督ってどんな人だろうとググると、俳優かと思ったイケメンが監督だった。
藤木直人に眼鏡を掛けさせた感じで、「天は二物を与えたもうなり」とはこのことだと思った。
映画の評判は聞いていて、加賀まりこと塚地武雅と異色の共演である。

叔父の元横綱の北の富士の波乱万丈人生(Wikipedia 参照)も面白かった。
持っている人は持っているなと思う。



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夢ネット in 北の富士

2021-12-11 15:52:55 | 酒田


酒田市のみずほにある北の富士は、ちゃんこ鍋屋さんで、北の富士の妹さん夫婦がオーナーだ。
そこで酒田木づかい夢ネット(製材・設計・建設業者・その他)の総会が行われたのだ。
何年ぶりかの懇親会付きである。もうコロナの前なんて遠い過去のような気がする。



一通り総会が済んで、回ってきたペーパーを見ると。


ウッドショックにも関わらず、丸太の価格は一部を除いて高騰していないのに、製材品だけが上がっている。元凶はここだな。


そろそろ懇親会の準備も終わり、鍋が運ばれてきた。
コンロにスイッチ・オン。


4人で1つの鍋。


具材投入はお店の人がやってくれた。


胡麻を擦り下ろして煮えるのを待つ。


その間、片っ端から料理を頬張る。


タラの白子。紅葉おろしとポン酢に浮かんでいる。


ちゃんこ鍋、黄色のは南瓜団子。
締めは平打の生うどん。美味しかった。


カレイの煮つけ。箸で突っつくと解けるほど。


ポン酒。中身は初孫の魔斬


酒田出身の北の若が十両に昇進した。
「酒田に相撲の上手な子がいるよ。」と相撲部屋に連絡したのは、ここのご主人らしい。
酒田出身で関取になったのは、若瀬川以来だもの、頑張って欲しいな。



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大黒様の言う通り~♪

2021-12-10 12:34:22 | 社会


12月9日は、大黒様のお歳夜である。なんでも大黒様が結婚した日だとか。
我が家の床の間には大黒様の掛け軸と、間近に迫った山の神様の為の掛け軸(聖徳太子)が掛けられている。
聖徳太子は、大工の神様だからだ。


大黒様のお歳夜の行事があるのは山形県でも庄内地方だけなのかと思う。
この行事では、大黒様にまっか大根と豆づくしのお膳を供える。
まっか大根は根が分かれた大根の事で、お腹を痛めた大黒様が川で大根を洗っていた女性に大根を所望すると、
旦那様が大根の本数を把握しているので上げられない。
ならば、まっか大根ならと一部を折って渡してくれ、腹痛が治まったとの話から飾られている。

我が家では、大黒様のお歳夜には別の話もある。
父が大工の弟子で祖父(佐藤泰太朗)の家で修業をしていた。信心深い祖父は大黒様のお歳夜を欠かさなかった。
その日、父は教えられたと言う。お歳夜には12種類の豆を供える。足りない時には手と足を見よ。手豆と足豆があるだろう。それを加えなさい。
大黒様の頭巾を知っているか、目の前に覆い被さっているだろう、あれは上見て暮らすな下見て暮らせと言う事だ。
その翌朝、祖父は布団の中で静かに往生をとげていた。
父はお歳夜で聞いたことがずっと心に残っていたそうだ。


ハタハタの田楽、焼き豆腐、大根のなます、豆のごはん、納豆汁。
これをお膳に並べる。
今年は、ハタハタが不漁で、1匹が千円を超えたと聞いた。
何がなくとも、大黒様のお歳夜にはハタハタが付き物だ。代わりの魚とはいかない。
昔はハタハタは大量に獲れた。一般の家庭でも1匹2匹ではなく、箱買いをした。
秋田を中心にして、海が変わった。磯焼けなど様々条件がハタハタを不漁にさせた。
一時はハタハタもブリコ(ハタハタの卵)も、数年間に渡り漁が禁止になった。
まだまだ昔のようには、ハタハタは戻ってこない。


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アシロボ研修会

2021-12-10 11:41:02 | 社会

12月9日、新産業会館で酒田商工会議所 生活文化商業部会主催、キューブワン情報KK協力での「パソコン仕事自動化ロボット操作体験会」が開催された。
出来たばかりの産業会館に入るのは初めてだった。



ロビーもエントランスも広い。産業会館の前の道路は広く、酒田まつりなどの大きな催しのメイン会場になる。
それを見越してのエントランスだと思う。



会場は4階の町づくりサロン。エレベータホールから酒田市の東側が見える。
酒田市役所の向こうに、雪を被った月山が見えた。


道路の反対側は、土筆(料理屋)と、五郎兵衛食堂。
この五郎兵衛食堂のランチは凄い。
ワンコインで信じられないほどの御馳走が並ぶ大衆食堂だ。


その向こうにトップライト(採光窓)が着いた屋根が見える。
これは国指定史跡 旧鐙屋で、現在耐震補強工事中の為の仮設の屋根なのである。
通常の工事とは違い、この手の仮設工事は工事費の中でも幅を利かせている。


研修は、休憩を挟んで3時間だった。
普段の私は研修会と言うとCADやBIMなど建築に偏った物ばかりだったが、今回の研修はとても面白かった。
アシロボと名付けられている通り、これを使って作業をさせて行くのだが。
例えば、朝一でネットで天気予報や最新ニュースを取り込む。その手順を記憶させ、人間の速さとは比べ物にならないスピードで表示させ、日報や書類に反映させる。

またエクセルで作ったデータを、様々な用途で活用するプログラムを簡単に組む。
確かに簡単に操作できるのだが、それは昔々BASICでプログラムを組んでいた頃を彷彿とさせる。
我が事務所のような小さな所では、その能力は発揮できない。ある程度の人数を抱える所だったら効果は大きいと思う。
遊んでいるだけでも、面白かった。


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雲が落ちてきた。

2021-12-09 12:39:16 | 動物・自然


朝、7時45分に家を出て、国道47号線を走る。
充分に余裕をみた筈なのに、最終的に遅刻する。ヘタレだ。

狩川の辺りで、最上川の対岸の山々に、雲がどっしりと落ちているのを見る。
落ちているという表現が良いのか、樹々に引っかかって動けないのが正しいのか。


今日も雨だと傘を持参したのが役に立つ。
帰りも雨だった。

天童イオンのカルディに寄るも、欲しい物が見つからなかった。どうしたことだ。
駐車場でカーナビを操作し自宅へと向かう。
カーナビは有料の高速道路とグルになって誘導するも無視をする。
雨の日の夜は、本当に運転しずらい。それに寝不足がたたり、フッと睡魔に陥る。

新庄近くになって、ナビが左に誘導した。
ああ酒田方面だなと思ったが、いつもと違う細い道。
何故こんな道なのだろうと思ったら、1つ手前の舟形だった。
そして、なおも暗い山の方へと誘う。おかしい・・。
ナビでルートを高速道路から一般道路に修正した時にでも操作を誤ったか。
それとも、黄昏時に跋扈する異形のモノの仕業か。
Uターンして元の道に戻った。眠気は続く。


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