新日本風土記 山形 庄内

1月28日放送　NHKBS　「新日本風土記」山形・庄内

再放送　2月4日　午前8：00～9：00　

なかなか良い番組構成だった。

藤沢周平の言葉を借りながら、作品の要所に出てくる酒や庄内ならではの食材、風景や暮らしぶりが映像とともに伝わってきた。

温海蕪、口細カレイ、ハタハタ、納豆汁、寒鱈のどんがら汁。

野菜も庄内では伝統野菜が作られ続けている。外来種は癖がなく万人向けだが、伝統野菜はその癖が地元の人に愛され、作られてきたこと。
温海カブも、その一つだったとは知らなかった。

森林組合の人達が温海の山の杉を伐採した後を焼き畑し、その灰を栄養分として温海カブ（赤カブ）を植えた。

カブの収穫後に杉苗を植え、次のカブの収穫は50年後だと言う。

なんと気の長い話か。そうやって伝統野菜は復活したのだそうだ。

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第18回全国みちづくり女性団体交流会議

1月28日、第18回全国みちづくり女性団体交流会議がZoomTV会議で行われた。私は酒田市役所からの参加だった。

今年こそは、東京でオフラインで行われるかと思ったが、猛威を奮ったコロナのせいで、またしてもオンラインになった。

記憶をたどると、昨年は国交省の要望の方だけに参加して、交流会議をすっぽかしていた事実を知る。

今年は、高速道路の酒田市管轄の工事は完了しているので、要望と陳情のZoomをやめることにした。

今年の活動発表の1団体あたりの持ち時間は、1分50秒だと言う。

今までそんなに短い時間だったことはなかったので、どれだけ多くの参加者がいたのかと思ったら。たった20団体だった。

青森県の下北から始まって、九州まで。
半数以上が九州関係だった。

震災復興の太平洋側の高速道路は完了し、東北でも日本海側。

長野県の横軸。

そして四国。四国の道路は東海大震災が早いか、道路が早いかなのだが。

第18回のこの会議で、当初から参加していて、まだまだ道路が出来ない地域だけが残っている。

そして九州。熊本、大分、宮崎が、全国からずっと遅れて道路が出来ていない。九州の皆さんも、初回から参加している。

力の強い代議士のいる地域、国交省や大臣にコネのある地域が早い。

不公平感は、地方に行くほど強い。

それにガソリン価格。昨年の段階で、高くなったガソリン価格をなんとかしようと、政府は動いたんじゃなかったけ。

ガソリン税を一時期ナシにすれば事済むのに、補助金がど～のだって。
どれだけ上から目線で、国民に施しをしようとするのよ。

「すみませんでした。皆様から収めて貰っている税金を、少しの間だけ止めさせて貰います。」だろうが。

と、今日も私は吠えるのであった。ウォ～～ん。

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久しぶりのベタ凪

曇り空の中、水平線は近くて、飛島方面は雨か霧なのか空と海の境が判らなかった。
随分と久しぶりのベタ凪の海である。

こんな日は連絡船ニュー飛島は出港したのだろう。

海は綺麗なのだが、砂浜に打ち上げられたゴミの量ときたら、目を覆いたくなる。

ここは三瀬の海。

鳥海山の裾野が海に入り込んでいる。

岩礁に赤灯台が建っている。

見た目、小さな岩礁に見える。

ところが、この岩礁は通称四島と呼ばれる島だが、この岩の上に十数人の人影が見える。

漁船に乗って岩に渡るらしい。

もちろん、釣り人たちであり、久しぶりのベタ凪の日なのだ。

飛島（山形県）は見えなかったが、粟島（新潟県）は見えた。

由良の白山島は、橋でつながっている。

ここは加茂の港近く、漁船が停泊しており、小舟で何やら漁をしているようだ。

何が捕れるんだろう。ワカメなどの海草か、サザエアワビの貝類か。

美味しんだろうな。

白山島を加茂港付近から、横向きに見る。
先程の四島も離れて海の中にみえる。

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酒田と鶴岡の雪事情・道路編

酒田市日和山公園の雪山

公園からの下り坂

鶴岡市湯野浜温泉の道路は雪がチョロっと残っている。

ここは下り坂で、水平線が見える。

加茂水族館へ向かう海岸線は、まったく雪がない。

由良へ向かう道路のトンネル風なのは、高波から道路を保護している。

新しいトンネルの天井には、丸い採光用の穴が空いていた。

鶴岡市三瀬のトンネルを抜けた辺り。ホテル雷亭は解体を終えていた。

国道7号線から県道へ入る。トンネルの向こうには曲がれの標識。

目的地の道路は、沢水が時間制限で流れていて、消雪になっている。

水が流れてきた。雪国ならではの工夫である。

由良付近の国道7号線。海岸線とは違い、峠には雪が残っている。

加茂水族館を反対側から見る。

加茂坂の新しいトンネルは、ゆったりとして走りやすい。

歩道の幅も広い。

トンネルを抜けるとそこは雪国だった。
同じ庄内でも、雪の量は変わる。

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いろは食堂のラーメン

お昼に、鶴岡市大山のいろは食堂に入る。
前回、あまりの駐車場の混み合いに、パスして田代食堂に変えた店だ。

風除室で熱を測り、店内で手を消毒する。

12時過ぎなのに、満員にはなっていない。注文と料金先払いをする。

ラーメンが来た！

スープを蓮華で飲む。う～～～～まい！！

器が少し小さいので、楽々食べ切れると箸をもたげる。

ところが、隠し丼の底でもあるのかと思う、ラーメンが減らない。

何だ、この麺の多さは。う～～～～まい！

お腹がパツンパツンになった。

家で食べるカップラーメンは、美味しくてもスープを全部飲むことはない。

いろは食堂のラーメンのスープは、お持ち帰りしたいほど美味しかった。

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米粒写経 談話室 2022.01.25

 

米粒写経 談話室 2022.01.25

いつもは月初めに開催される米粒写経談話室。
1月は遅いな、忙しいのかなと思っていたら、一平さんの相棒のサンキュウタツオ氏がコロナの陰性だけど濃厚接触者になり、10日間の自宅待機だったらしい。

陰性なら、隔離しなくても良いと思うのだけど、そうさせたい勢力があるのか。
彼はこれで2回目で、昨年は一平さんがコロナに感染して、相棒が隔離生活を送った訳だけど、陰性なら放置でも良いのではと思う。

最近、盛んにPCR検査を進めていて、検査キッドが足りないなどと地上波で煽っているけど、もうそろそろ気が付いた方が良いと思う。

Twitterで流れていたコロナ過ならではの話 ↓

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ヤン坊マン坊天気予報

山形県で、山形市と庄内地方（酒田市・鶴岡市・三川町・遊佐町）が、まんぼう（まん延防止等重点措置）の要請をするんだそうだ。

えええっ、高々20～40人程度、コロナ感染陽性者が出ただけなのに。

どうせ、オミクロン株だろうが、そんなに厳しくしなくたって良いのに。

お陰様で、楽しみにしていた寒鱈祭りも、建築士会の町づくり委員会で計画していた見学会も中止になった。

オミクロン株に罹った人の79％が、ワクチン2回接種者だと言われている。
なんだ、せっかく痛い思いしたのに、罹るんだ。

（だから、ワクチンはコロナに罹らないようにするのではなく、重傷者を少なくするため）などと言われても。なんだかな～。

今までは他人事だったが、実際に自らの地域が対象になるかもと知ると、改めてマンボウを確かめてみる。
ほうほう、まるで飲食店いじめと思われる取り決めなんだな。
可哀想だよ、まったく。

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山猫警備隊

確認される数は5匹。

色の違う1匹が生け垣から顔を出した。すると6匹。

柱の陰に隠れているが、登っているのと、下で爪とぎをしているのと。

日が差してきた。

こちら（私）に気がついたのが1匹。

隊は移動を開始した。

雪が降ると、犬は喜び（もちろん喜ぶけど）猫も燥ぐ。

どんな会話をして行動を共にするのだろう。

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錠一郎のヴァカ～！

いえ、なに、朝ドラのカムカムエブリバデイの話ですがな。

週末に「お前と別れる。」なんて言うなよ～。

と、おばちゃんは怒っておりまする。

まぁ、来週の予告を見れば、その心配はないのだが。

さて、このドラマに登場する城一郎のライバルのトミーだが、大衆演劇界花形の早乙女太一が演じている。

最初に見た時に、何だかオーラのある男子だなと思ったら、名前を聞いて驚いた。

その早乙女太一が、先週の「旅サラダ」と言う番組で、鶴岡に来ていた。

あの大雪の羽黒山の五重塔へ行ったり（普通の人ならこの時分は行かない）

琴平荘で醤油ラーメンを替え玉付きで食べたり、三瀬の仁三郎で刺し身盛り合わせを食べたり

スイデンテラスで、蒸し風呂（サウナと言え！）を楽しんだり、後は何だっけ・・・。

小なすの辛子漬けを食べたりしてた。

こんな時期に、「雪の降るまちを♫」が生まれた鶴岡に来るなんて。

顔が綺麗なだけじゃない、体力のある人だなと思った。

残念ながら映像はない。

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最後のマンゴー

赤いものを他所に上げて、最後まで残った青いマンゴー。
買ったのが昨年なのだから、窓の所に載せておいて赤くなるのを待っていた。

が、なかなか赤くならずに、凹みが出来てきた。
どうしたら熟すことが出来るんだろう。
もっと早くにググるべきだった。

 

 タイのお友達から聞いたコストコマンゴーを上手に追熟する方法！

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山王森山猫

雪がやむと、猫たちが集まって作戦会議を行っている。

どうやら合意を得たようだ。

移動開始である。

話し合った結果なのだろうか、同じ姿で歩いている。

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遠藤祐樹飛行隊長講演会

写真が小さいなぁ！！

とにかく、三川町菜の花ホールで、ブルーインパルス隊長の遠藤祐樹氏の講演会がある。

入場は無料だが、申し込みが必要で、参加希望が多ければ抽選だそうだ。

【緊急対談】日本のコ◯ナ対策を議論する＜前編＞（ゲスト・藤井聡先生）【第38回】

 

【緊急対談】日本のコ◯ナ対策を議論する＜前編＞（ゲスト・藤井聡先生）【第38回】

甘い物

上生菓子を頂く。

う～む、お茶がこわい。

抹茶なら、なおこわい。

久しぶりに抹茶を立てる。

お茶を篩に掛けなかった為、粒々感が邪魔をする。

しかも濃茶になったので、何度もお湯を足してシャカシャカする。

茶道ならぬ邪道である。

こんな姿は、誰にも見せられない。

寅年の飴ちゃんを貰った。

私は大阪のおばちゃんではないので、飴と接することが少ない。

しかし、上手に可愛いトラを作れるものだと感心する。

食べるよりも作ってみたいと思う。

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イカ人参を作った

イカ人参は福島のお正月の郷土料理で、JIA（日本建築家協会）の芋煮会で、福島県の方が持ってきてくれたものを食べたのが始まり。

人参なのに、臭味もなくバクバク食べられる。

まぁ、沖縄の人参シリシリも美味しく食べられるので、私は人参が嫌いではない。

人参を細切りにして昆布とスルメイカの細切りを混ぜ、醤油と酒と味醂の調味料に入れるだけ。

子供達が食べるのなら、調味液を一度沸騰させる。それだけの簡単料理なのだが。

人参の細切りが面倒なのである。

1本2本なら勢いで切れるが、10本近くになると、手に豆が出来たり包丁が滑って大きな短冊になったりする。

一度便利な調理器具で、ワシワシ削った事もあったが、切り口がギザギザで舌触りが良くない。

飽きること無く、ひたすら包丁をまな板の上で滑らすのである。

そして、まな板と人参を押さえていた左手は、見事な人参色に染まり、キッチンハイターのお世話になるのである。

たかが人参と侮るなかれ、特に爪は先がオレンジ色に染まり、それが左手のみと言うことが嘆かわしい。

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