無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

どうする家康パネル展

2023-01-15 22:21:12 | 音楽・芸術・文学

鶴岡の致道博物館で、「どうする家康パネル展」が開かれている。
が、しかし今日が最終日なのである。
NHKのインフォメーションでは、東京でもこのパネル展が開催されており、随分と大掛かりだったので、勢いをつけて行ってみた。


パネル展は売店の側にあり、無料なんだそうだ。


本当にパネル展だった。小さな会場のグルリにパネルが展示されているだけだった。


酒井家庄内入部400年の記念の幟。


何だか、物凄い配役陣。


面白そうだけど、この担当のプロジューサがちと曲者。


歴史を面白い内容に改竄してくれるなら良いのだが。


日本人を貶めるのは辞めて欲しい。


実は、致道博物館に来た本当の目的は、この本を買いたいと思ったからだ。



小野寺先生の自前の本を見せて頂いた。
これは、庄内の歴史について重要な事柄が書かれてある本なのだが。
1集から7集まであり、最新号として7集が販売されていた。
絶版の集もあると言う。ならば最終の集を買っても仕方がない。
図書館を利用しようと諦めることにした。


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メビウスの輪

2023-01-13 09:38:07 | 社会


紙製品が一斉に値上がりした頃、今まで使っていたトイレットペーパーやティッシュペーパーがスーパーの棚から消えた。
仕方がないので、一回り小さくなった同じメーカーの品や、別の物を買った。
トイレットペーパーは、安くても良いやと数が少ない物をチョイスしたのだが、これが失敗だった。
買ったトイレットペーパーはダブルではなくシングルだった。
今まで使用していたものよりも、はるかに薄かった。
自分が必要な紙の厚さを確保するために、長めに引っ張らねばならなかった。
力が強いのか、まっすぐに取れてくれなくて、いつも捩れてメビウスの輪になった。
これが嫌で、トイレに入る度に苛ついた。

現在は、少し高くても以前に使っていた物に変えた。
と言うよりか、昔の日常がスーパーの棚にも戻ってきて有り難い。
ティッシュペーパーも、以前使っているものが買えるようになった。
この歳にもなると、日用品でさえ保守的な考えになるものだと、つくづく思う。

写真は、年賀状を買った時、郵便局から頂いた品の一つ
頂けるものは何でも有り難いとは・・思わないが、ゴミ袋やとテッシュペーパーなどが嬉しい。



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米粒写経 談話室 2023.1.11

2023-01-11 21:22:22 | 音楽・芸術・文学
 

米粒写経 談話室 2023.1.11
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【山形県の歴史】山形県の戦国時代、何が起きていた? 最上義光、伊達政宗…出羽南部をめぐる激闘

2023-01-11 17:48:26 | 歴史
 


【山形県の歴史】山形県の戦国時代、何が起きていた? 最上義光、伊達政宗…出羽南部をめぐる激闘

戦国時代の山形の様子を端的にまとめた動画があり、面白かったので貼り付けてみた。
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イベント案内

2023-01-10 11:50:50 | 酒田






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姓(かばね)は朝臣(あそみ)

2023-01-09 22:35:28 | 歴史

684年(天武13年)天武天皇の時代に、八色の姓(やくさのかばね)が制定された。
上位から順に真人(マヒト)・朝臣(アソミ)・宿禰(スクネ)・忌寸(イミキ)・道師(ミチノシ)・臣(オミ)・連(ムラジ)・稲置(イナギ)の8種である。
朝臣は八色の姓の第2位であり、初めは、皇族から降下した有力氏族に与えられたが、平安時代以後は皇子・皇孫にも与えられ、姓の第一位となった 。

平(池田)彦太郎秀盛ら兄弟5名が船にて庄内に入る。
時は流れて、池田讃岐守は平田郷漆曽根北沢朝日山にて城主となり、武藤義氏むとうよしうじ)に仕える。
武藤義氏(大宝寺義氏とも呼ばれる)は、初めて庄内を統一した武将である。


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色は光

2023-01-09 22:12:25 | 動物・自然



久しぶりの海は綺麗だった。
沖の方、水平線近くは海面の色が異なっていて、とても美しい。
空も全体が曇っているのに、その付近だけ青空で、日光が海の色に影響を与えているのだ。



はるか遠くに船の影が見えた。


客船のように見えた。随分と離れた所を就航するのだな。



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安定の美味しさ

2023-01-07 22:09:17 | 食べ物



大山の「いろは食堂」だろうと思う。



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2023-01-07 21:13:56 | 社会

昨年の内に暦は飾った。
私の仕事場の目の前の暦がこちら
山形市の(株)市村工務店の創立130年記念の記念講演、ガウディ・コードに参加した折、市村さん経由で頂いた田中さん編集の暦。

そうなんだよ、海外の暦には「祝日」は載っていなかった。
当たり前だけど、各国それそれに国民の祝日は、サッカーのワールドカップ優勝みたいに、急に決まったりもしてね。
それはそれで嬉しいね。

今日から3連休だけど、こんな中途半端な連休はどうなのと思う。


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土砂災害警戒区域

2023-01-06 17:57:22 | 建築・都市・港


12月31日に起こった鶴岡市西目の土砂崩れは、国道7号線通称由良坂から鶴岡市大山に抜ける道路に面している。
災害派遣での仕事も終わり、陸自の車両は東根の駐屯地へ戻った。
ならば、道路の通行止めも解除して災害現場の横を通れるかと思ったら、国道への取り付け口で通行止めのゲートが設けてあった。


あっ、駄目なのかと、首を横に向けると、目の前に土砂崩れ現場が広がっていた。
報道で知っていた高さ20-30m、横100mに渡りとあった数値を頭の中に入れておくべきだった。
雪が降って、エグい赤色の土は覆い隠されているが、相当のボリームである。


今朝の新聞によると、山頂付近にも亀裂が入っており、いつ2次災害が起こるかわからないと言う。
ここは、鶴岡市の土砂災害警戒区域で、平成27年に指定されている。
ただ50年ほど前に、後ろの山を削り取って造成地にしたような形跡がある。


土砂災害警戒区域に限らず、敷地の近くに山がある場合は、山の頂上の高さの2倍離れた所からしか建物は建てられない。
また、斜面の角度は30度より大きくてはならない。
土砂災害警戒区域では、その為だけに調査し書類を提出するが、擁壁を造ったり建物を特別な構造にしなければならない。
基本的な事を守れば良い訳でもないが、自然は時として牙を剥く。
穏やかな正月を迎える筈だった、被災された方々には心よりお見舞い申し上げたい。


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鎌倉殿の13人

2023-01-05 22:07:11 | 食べ物


面白いとは聞いていたが、年間通して観る気力がなかったので、総集編を借りた。
4時間に短縮してあって、大体のストーリーは追える。
じっくりと観ればラブストーリーもあったのだろうが、陰謀と裏切りとの連続だった。
室町時代を経て戦国時代になるものの、それ以前に戦いに明け暮れた世の中だったのだろう。
鎌倉幕府がなく、北条がいなければ、元寇に勝てなかったと言われている。
それほど、この頃の日本は戦い慣れていたのだろう。

壇ノ浦の戦いが心に残った。あれで平家が破れたのか。
その平家を破った義経を、奥州藤原氏と共に頼朝は討つ。
それが無ければ、酒田の歴史は生まれなかった。こうして時は流れて行く。

古文書関連で、池田家文書なるもののお手伝いをしている。
私が読める訳ではない。解読したものを張り合わせをしている。
その池田家文書だが、平家の落人5人が飽海郡の八幡に流れてきて、その中に池田氏がいた。
S氏の先祖だったらしい。高貴な生まれだったのか。
古文書研究会のOさんとS氏が事務所の中で「え~~!」「え~!」と驚きの声を交わしていた。
世の中狭いものだ。池田家文書の製本が終わったら、是非とも読んでみたいとS氏は言った。


中の口町のラーメン屋満月の前を通ると、相変わらず長い行列が出来ていた。
最後に食べたのは何時だったか、もうすでに忘れるほど昔だが。
ワンタン麺の味の印象も、何だか考えていたのと違うと思った。
酒田ラーメンの煮干しと動物系(鶏や豚)のスープとは違い、まるで蕎麦の出汁のような味になっていた。

それならと、ついにカップ麺になった満月のワンタン麺を食べたのだが、
う~~ん、やっぱり考えていたのと違う。
ワンタンの皮の厚さも違うし、スープも薄めすぎたか。


コメント (2)
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羽黒山へ行く

2023-01-03 21:09:09 | 


二年ぶりに羽黒山へ向かった。
藤島を走っていると、自衛隊の車両と擦れ違う。車両には「災害派遣」と記してあった。
西目の帰りなのだろう。行方不明の二名が見つかったからだ。
ここから新庄経由で東根の駐屯地へ帰るのだと思う。
お正月も休めなかったのだろうな。お疲れ様、そして心からありがとう。


さて、風こそ吹け雪のない酒田から羽黒山へ向かう。
大きな赤い鳥居をくぐって坂道を走ると、両側にどんどん雪の壁が出来てきた。
これでは我慢が出来ないと、車のギアを4WDに切り替えた。
羽黒山の初詣を終えた車が、連続して降りてきた。除雪車も出ている。
昨年は、あまりの大雪に、来ることを断念した。

手水舎は、雪で入れない。と言うかコロナの影響を心配して、水を停めているようだ。


まずは本殿に向かう。


やはり羽黒山は山なのだと、雪を眺めながら改めて思う。



本殿に詣るには一方通行で進むようだ。



氷柱が落っこちると言うことはないのだろうか。


今年は卯年、月山にはウサギさんがいる。
卯年の御縁年だそうだ。
いつもは三社の扉が開いているのだが、今回は中央の月山神社のみだった。
本殿の中では、多くの参拝者がご祈祷を受けている。


その方達は、ここから入り、内を通って本殿に入る。
とても混んでいた。



この釣り鐘は、元寇の襲来時に、羽黒山から龍が飛び立ち、加勢をした礼に奉納されたとの謂れがある。
鐘楼も古い。


商売繁盛の御札を頂いてきた。古い御札は日枝神社のどんど焼きに出す予定だが、近くにそのような神社がない場合は、ここで受け取ってくれるようだ。


駐車場の近くまでやってきた。
正月の三日日はお店も開いている。
温かい甘酒も良いな。


駐車場が混み合っていて入れない場合は、羽黒山スキー場の第二駐車場に車を置いて、バスで送迎してくれる。
それもなかなか良いのだが、雪道以外でも歩き慣れていない足を労って最短のコースにした。
今日はこれで帰る予定。(本当は羽黒の漬物屋に寄ったが、定休日の立て札が立ててあった。)

地吹雪の中をライトを点けて走った。
羽黒山までの新しい道路のおかげで、今年は県外の参拝客が多いようだ。
コロナが一段落したのも、影響したのだろう。
佳い年になれば良いな。


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謹賀新年

2023-01-01 19:14:25 | 社会


新年明けましておめでとうございます。
平和な年でありますように。
皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします。

令和五年 元旦


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