無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

10月22日は

2024-10-20 18:19:23 | 酒田


日和山公園の入り口には、日枝神社への鳥居と随神門がある。
(この鳥居に掲げられている「日枝神社」は西郷隆盛の書である。)



随神門の左側の斜面を登ると、石碑が立っている。


これは、明治27年10月22日に発生した庄内大地震の慰霊碑である。
丁度、発生した時間が夕げの支度で、今どきの耐震設計のガスコンロなどない時代で、カマドや七輪など火を使っての炊事の為、またたく間に火の手が町のあちこちから発生した。
地震と津波の被害もさることながら、大火での被害も多かった。

明日の22日には130年前の庄内大地震を題材にしてシンポジウムが開催される。
その下見で、写真を撮りに行ったのだが。
説明文の句読点が、枠外にはみ出ているのが面白かった。



慰霊碑からは、随神門がこのように見える。


コメント (2)
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米粒写経 談話室 2024.10.19 ~東京注意報~

2024-10-20 18:18:21 | 音楽・芸術・文学
 


米粒写経 談話室 2024.10.19 ~東京注意報~


 



米粒写経×松崎健夫 映画談話室2024.10.19 ~犯罪都市 PUNISHMENT/ぼくが生きてる、ふたつの世界/サウンド・オブ・フリーダム ほか~


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秋田国際ダリア園の一部(でも長いよ~)

2024-10-14 15:22:40 | 動物・自然

秋田国際ダリア園での一部のダリアを載せてみよう。
ダリア園の半分も見ていないのに「帰るよ!」の集合がかかった。
集合写真やらの為である。
茶色の粘土が靴の底にこびり付いて、ねっちゃねっちゃと音がする。


随分と前に山形県川西町のダリア園に行ったことがあった。
時が流れて品種改良は進んでいるなと感じた。
見たことがない花が目白押しなのである。





























































































































































































丁度見頃だった。
撮した花の半分を載せた。
観ていない花もあったのが、悔しいなと思う。
とても素敵な花ばかりだったのだ。




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女性建築士東北ブロック秋田大会

2024-10-14 14:45:43 | 建築・都市・港


今年度の女性建築士東北ブロック秋田大会が、秋田市雄和の国際教養大学にて開催された。
令和4年に開催された連合会全国大会のエクスカーションで、国際教養大学の図書館が大人気で、応募者が多かった為に東北と北海道の建築士は、それに参加を弾かれた。
その思いもあって、今回の東北ブロックではここを会場にしたと言う経過がある。


国際教養大学は、秋田空港のすぐ近くにあり、大学内からも航空機のフライトを望むことが出来る。




大会はD棟で行われた。








基調講演は図書館の建設について。
建築家は金沢の石川県立図書館と同じく、仙田満氏 である。
金沢の図書館の平面が円形であるのに対し、秋田では半円となっている。







講演が終わってAグループ、Bグループと2班に分かれ学内を見学するが、残念なことに肝心の図書館は撮影禁止になっていた。


ならばとと、2019年に撮影した写真を載せてみよう。


国際教養大学内では、日本語が禁止されており、日常会話は英語が基本である。
学生はまずは英語から始まる。授業の一環として1年は必ず留学する。
交換留学の相手国の大学は100を超えており、卒業生は国際的に活躍できる仕組みになっている。


学内を行き交う人も多人種である。


今回は教室以外にドミトリーも見学できた。
ホールに入ると、海外の空港の匂いがした。
学生が着けている香水の種類がそうなのだろう。


ここは彼らが自炊する場所。


各個室はちょっと狭いかなとも思う。
上部がベッド、下に机椅子。これにBRが着いている。


可愛い色彩である。







各棟を繋ぐブリッジも、また鮮やかである。



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秋田空港にて

2024-10-14 14:36:52 | 食べ物

ANAの航空機の尻尾を見ながら



横手やきそばを食べる。


空港の売店には、秋田の名産が「これでもか!!」と並んでいる。




秋田の銘酒もこの通り。
私は酒ではなく、念願の檜山納豆を買った。


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秋の味覚

2024-10-14 14:33:41 | 食べ物

S氏の庭のクリは大きい。


道の駅でポポーを買う。車の中が甘くて良い香りに包まれる。


ポポーの実は美味しいのだが、種の大きさと数が、食べる行く手を止めさせる。


ねっとりと甘い南国の味がする。


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東の杜

2024-10-14 14:14:59 | 建築・都市・港


Nさんの家でよもやま話をしていると、東の杜の話題になった。
なかなか趣のある蔵が連なっているから、時間があるなら行ってみたら良いよと言うので、カーナビをセットした。


なるほど、良さげな蔵が建っている。


蔵の一部にはレストランやお土産屋なども入っており、休日には賑わいそうな場所である。



元々は造り酒屋だったようだが、現在は東根の歴史資料館として保存されている。



時間的にも少し遅く、ゆっくりと館内を回ることは出来なかったので、外部から建物群を巡ることにした。


和風の蔵に洋館も建っていた。
庭も整備されている。





白いサルスベリの花が咲いていた。



庭の高低を生かしたせせらぎも美しい。


内部に入ると、造り酒屋だった頃の写真や絵が飾ってあった。


木造の小屋組みも美しい。
囲炉裏には蓋がしてあったが、暖かさの欲しい季節には姿を表すのだろう。
座敷を通して観る庭も面白い。



もうすっかり秋である。


睡蓮の花には間に合わなかったようだ。



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東根の家2

2024-10-13 17:26:43 | 建築・都市・港

来年の全国女性建築士連絡協議会で講演をしていただくNさん邸が内覧会されていると言うので、東根へ回ってみた。
静かな住宅地の公園の前に、その住居は建っており木質系の外壁が際立っている。






明らかに用途は車庫だと思えるのだが、内装は木質系である。
床は地先ブロックが一定間隔で土に埋め込まれている。


事務所としての建築だそうだ。



玄関ホールから回り階段を上り2階に上がる。



回り階段の手すりは先の通り芸術的なのである。


トイレのドアと水回り



ちょうど芸術家とのコラボの最中だそうだ。


彫刻やオブジェが飾られている。
外側面には高窓があり採光を受ける。



建物の内側には1階の屋根を利用した広い屋上が設置されている。
生憎の雨だったが、天気の良い日には様々な利用の仕方がある。


道路に面する屋上の一部には、屋根がかけてある。



庭を挟んだ奥には、先に建てた自邸があった。
こちらも色々と面白そうだが、今回は見学の対象にはなっていない。


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道の駅 おおえ

2024-10-07 12:29:26 | 建築・都市・港




引き渡し前の「道の駅 おおえ」である。
駐車場もまだ整備が整っていない。誘導に従って停める。


設計は羽田設計、構造施工に(株)シェルターがいる。
この組み合わせ柱といい、屋根の構造も、いつもの羽田さんらしくない。
大江町は豪雪地帯で、無落雪屋根に挑戦しているらしく、柱も構造も大きくなったらしい。



玄関である。



外回りにも同じ構造の柱が並んでいる。
その柱に併せ、流れるように湾曲したテーブルが、外を眺めながら使用できるようにと並べられている。
天井は杉板、床はなんちゃって木である。
周りが木製で固められているので、床だけは別の素材でトーンを落としてと説得したが、町のお偉いさん達の反対に会い、見た目木でできた施設になった。



中央の円形のブースだけ、濃いめの色のカーペットだが、ここは落ち着く。


玄関部分。施設の大きさに比べて玄関が非常に狭い。
他に出入り口らしき物もあるのだが、ここをメインに使うそうだ。


男女のトイレは、施設の中を横断して向かわねばならない。
夜間は封鎖して、外部トイレを使用させるそうだ。
これも使う側からすると何だかなと思う。
羽田さん、自由に設計計画出来なかったのかな。










もうオープンしたと思う。



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蕎麦カフェ閑や

2024-10-07 11:51:05 | 食べ物
昼食を取ろうと、大江町の町中をグルグル回って見たものの、開いてないや食べる物が違っているなど迷ったあげく、道の駅に着いてしまった。
駐車場へ入る前に、「蕎麦・十割そば」の幟旗が目に入った。
しかし、なんとも・・およそ蕎麦屋には見えない洋風の建物である。
そこそこ駐車場は埋まっている。ならばと、そこへ入ることにした。



内部も洋風カフェなのである。



お洒落な蕎麦が運ばれてきたら、これが美味しかったのであった。
また来ようっと。


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TRAS にしかわイノベーションハブ トラス

2024-10-07 11:05:36 | 建築・都市・港
9月13日のことである。大江町道の駅の見学会に参加するとて、月山道路を南下した。
見学会は午前の部と午後の部に分かれており、午前の部が満杯になったのを幸いに、充分の時間を持ってでかけた。
勿論、このトラスの事も事前に把握し、見学のルートに入っていた。



素敵な建物らしいと期待し、敷地は西川町の庁舎の前なので迷いもせずに目的地へ到着する。


建物の裏の駐車場に車を止めて、カメラを向けると逆光が眩しくて、建物は黒い塊になった。
見ている方と使う方は楽しいが、作る方は苦労しただろうなと思う曲面である。


正面玄関から入らず、裏を抜けて庭に出る。湾曲したテラスが続いている。


肘掛けにもデスクにもなる家具の一部が腰壁(RC造)に取り付けられている。
なかなか人間に優しい設計のようだ。


一段高くなった木製すのこ風のテラスには、円形にくり抜かれた砂場があった。
どうしてここに砂場が?と言う疑問は後で解けることになる。








玄関脇には、身障者用の駐車場が特別に地面を青色で塗らなくとも解るように設置されている。


玄関である。



風除室に掲げられた案内板。


木製の骨組みが見える空間は気持ちが良い。
一部2階が見えるが、一般人は出入り不可のようである。


楽しそうな階段ではないか。





こんな所に足跡が!!


キッズルームである。
壁をくり抜いた窓や出入り口といい、この設計者はかなりの保育園系の仕事をこなしていると思われる。


ここに来るまでの廊下がスロープでせり上がっており、テラス戸を開けると先程の円形の砂場が着いたテラスに出る。
憎いほどの演出だと思う。


庭に造られたひょっこりひょうたん島の天辺から、建物を撮す。



この施設は、コワーキング、テレワークなどなど、多方面に渡って人々が集うスペースを提供している。



遠くに山々を望み、環境に良い所である。






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米津玄師 - さよーならまたいつか!「虎に翼」OPタイトルバック・フル Kenshi Yonezu - Sayonara, Mata Itsuka !

2024-10-01 08:45:43 | 音楽・芸術・文学


米津玄師 - さよーならまたいつか!「虎に翼」OPタイトルバック・フル Kenshi Yonezu - Sayonara, Mata Itsuka !

半年続いた朝ドラ「虎に翼」が終わった。
途中、中だるみがあったが、後半はアレもコレも詰め込むだけ詰め込んだ内容になった。
シングルマサー、LGBTに夫婦別姓、痴呆高齢者問題、尊属殺重罰規定違憲判決に少年法の改正などなど。
ちょっと目を離すと、あらぬ方向に筋が変わってしまう。
それでも、個性的な配役のお陰で無事に最終回に行き着いた。主役が亡くなっていたけれど。

虎に翼ロスではないけれど、もう暫く朝ドラはいいかな。
面白かったのに、観るのに疲れるドラマもあったのだ。
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