忠犬ハチ公 モグモグ日記

ヨジヨジ日記 改め モグモグ日記 改め グダグダ日記 です
街に居ても山に居ても、やっぱりハチはグダグダしてま~す

歌舞伎

2012年08月19日 23時17分20秒 | レスト(色々)
今日はNちゃんの会社のレク?に便乗して、
文楽劇場へ歌舞伎観劇に行ってきました


歌舞伎といえば、高校時代に学校で行った以来
高校時代に見た時は、特に何も感じなくて、演目も覚えていない位

高校はお嬢さん学校で、情操教育に力を入れていたのか、
歌舞伎だけでなく、文楽、落語、能にも連れて行ってもらえた

ただ、当時の私の心の竪琴に響いたのは能のみ
あとは多分…爆睡だったのではないかな

大人になってから見ると、どう感じるのか…ちょっと興味津々

演目は仮名手本忠臣蔵の五段目、六段目
大体の話は知っている話で、取っ付きやすそう
萱野三平をモデルにした話で、元は人形浄瑠璃で演じられていた演目だ

主演の坂東薪車は、正直知らなかったのだが(スミマセン)
門閥外から竹三郎に入門し、素質を見込まれて師匠の芸養子となり、
その前名である薪車を襲名したらしい

文楽劇場へ入ると、いかにもな感じで、
粋に着物を着こなしている方もチラホラ
チョットはお洒落したんだけど、やっぱりラフ過ぎたかと不安になる…
でも、席についてすぐに開演って感じだったので、気にしないことにする

五段目…薪車さん、若いなぁ~って感じだったのだけど、
やっぱり、芸を竹三郎師に認められるだけのことはある
六段目になると引き込まれて、ちょっと涙ぐんじゃった

薪車氏は、ちょっと女形ちっく?と感じた時があったのだが、
あとで調べてみると、立役・女方両方を演じられる役者さんみたい…納得

女形を演じている時も見てみたいと思ったし、
今は二枚目のやさ男が似合う役者さんだけど、年を重ねた時にも見てみたくなった

で、35分の休憩を挟んで、『連獅子』
歌舞伎を知らなくても、一度は聞いたことのある演目である
長い赤と白の髪の毛をぶん回してるアレである

共演の市川猿弥と並ぶと、芸歴の短さが出てきてしまうが、
(やはり、素人目に見ても、猿弥氏は素晴らしいのだ)
薪車氏の恵まれた体格もあり、終わりの狂獅子は超迫力

薪車氏は、気分が盛り上がってくると迫力が出てくるタイプなのかな?
仮名手本忠臣蔵でも、連獅子でも、クライマックスは引き込まれる

狂獅子が終わる頃には全身鳥肌
終了のアナウンスが流れるまで、拍手を止めることができなかった

大人になってからの感想は…素晴らしいっ
何が?とか、難しいことは分からん
でも、とにかく素晴らしいっのだ

こんな金のかかるもんにハマりたくはないのだが、
機会があれば、絶対にまた、体験したい
思わず、歌舞伎をネットで調べ始めるのであった

Nちゃん、素晴らしい体験をありがとう
またヨロシク

寝不足

2012年08月19日 00時30分58秒 | レスト(色々)
最近は、googleMAPで、前に住んでいた辺りとか、
来月、泊まる東大門辺りをヴァーチャル旅行中で、毎晩夜更かし

家の周りの画像は、結構古くて、
新しい店ができたのだけど、前の店が思い出せなかった所など、
バッチリ確認ができて面白い

大好きだったお粥屋さんも残っていて…

泊まる予定のホテル周りも、まぁ、さほどガラも悪くなさそうだし、
行きたいと思っている食べ物屋さんへの道もバッチリ…なハズ

♯なんせ、尋常ではない方向音痴2人組なのだ

バス路線もガッツリ調査中
あぁ、もう、ココロは韓国ぅ~