今日は夕方から雪国へ向かわないといけないので
山や岩場には行けず、PUMPへ行くことにした
今日のメンバーは教祖様、大王様、SNOWちゃん、R君
R君を除いてはボルダラーさんばっかり
一応、ロープを持ってきているのだが…使うかな???
とりあえず、1Fのボルエリアでアップを
前に初級ボルダー道場でやったノーハンド課題とか
赤テープ課題を中心に頑張ってみる
しかし、思ったよりも昨日の不動で指皮が減っている(;_;)
親指以外の指先にはテーピングを巻いていたのだが
さすがにホールドが保持できなくて、1本1本剥がしていく
最後は一番ひどい中指以外はテーピングははずしていた
しばらくすると、ダレてきた(ってか、疲れてきた?)のと
気がついたら、教祖様と大王様が消えていたので、2Fのボルエリアへ!
前にR.P.した”橋”の7級に取り付く
これがまた…難しいのだな、7級なのに…
どうも目俵っ子はルーフに弱い…なかなか再R.P.できない
なんとかこなして、次も苦手克服の為に、6級のデカホールド課題へ
私はスローパーとか、デカホールドが、かなり嫌いだ
真下に体重をかければ良いのだが、そうすると、なぜか私は保持できなくなる
なので、真下に体重をかけるのだが、保持している腕は完全にロック
そんな感じで保持しているので、すぐにパンプする
そのデカホールド6級と他の6級を数本O.S.&R,P,したので
次に、ドデカホールドマッチのある5級に移動
初めはドデカホールドを保持できるポイントがわからず
分かっても、マッチすることができなかった
なんとかマッチできるようになっても、その次のホールドが遠い上に浅い縦ホールド
真下から普通に取りにいくと、簡単に真下に抜けてしまう…途方に暮れた…
で、昨日の不動のビックボリダーでのムーブを思い出した!
ドデカホールドでマッチをしたら、横壁のホールドのかなり高い位置まで右足を上げ
左足もドデカホールドの真下くらいの高い位置に持ってくる
そこで、クルッと右膝を入れ、身体をひねりながら右手を出す
そうして次のホールドを取ると、ちょうど力が左側に掛かる感じで
浅い縦ホールドも保持できることが分かった♪
そうこうしているうちに、なんか、左手首に懐かしい痛みが…
まだ、クライミングを始めたての、去年の7月頃に
左手首を痛めて、それをかばって、半月遅れで右手首も痛めて
結局、10月頃まで手首を痛めたまま、なかなか治らなかったのだが
その痛みがちょっと、ピキッと感じた
やっぱり、スローパーとかデカホールドは苦手なので
手首を回しこむ感じで、ホールドを力で押さえ込んでいるからだろう…
ちょっとヤバイ感じだったので、そこで遅い昼ご飯休憩…
昼からはちょっと手首と指皮のダブルパンチだったので
モチだだ下がり…
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目に付いたルートをポチポチと触りながら、初級ボルダー道場に参加
今日の道場の講師はK野さん
じつは、K野さんには教えていただくのは初めてなのだ。
ドキドキドキドキ
#実はK野さんは”登攀工作員さん”だと思っているのだが、違うかな?
今日の道場は参加者が多くて8人くらい居た
初めのアップ課題は二手目で足を滑らせてしまったが、見なかったことにしてもらって完登
当然、R君も完登、SNOWちゃんはちょっと疲れてきたみたいで登れなかったが
SNOWちゃんの登れない課題ではない、また、リベンジしようね!
次の課題は、ちょっと二手ほど良くないホールドがある
これもなんとか完登
これは参加者みんなが苦労しているみたいで
参加者の一人がめちゃくちゃ上手い人が居たので
その人用の難しい課題が出ていて、それを触らせてもらう
…がっ!核心まで行けませんでした(大涙) やっぱりカブリ壁は苦手だ…
最後にルーフの課題に移る…が、参加者が激減してました…
ルーフ課題でも、最悪の『ルーフを下って行く』課題
ルーフも登って行く課題なら、少し勢いをつけて…とかができるが
下って行くのは、自分の体重の降られを重力に逆らって保持しなければいけない
保持力と、それを上手く逃がす重心と足の位置が物凄く重要になる
が、全然分からないっ!! 悔しい…(;_;)
本当はめっちゃ取りつかれているのだが、左右手首から赤信号が
これで登り続けたら、去年の二の舞だ
壁を睨みながら、我慢、我慢、我慢…(>_<)
道場が終わると、教祖様の用事と、私の雪国出発の時間だったので撤退
今日は紐もなし、お土産もなし、課題ばかりが増えた一日でしたが
リベンジ対象がイッパイで、ちょっとモチ
また、PUMP遠征しに行きまぁ~すっ!