山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

布づくりへ話を戻します

2020年10月11日 | 衣料

今回綿の塊から少しづつ繊維を伸ばし、細くなったところで寄ったものを巻き取る竹を用意します。

必要な長さに切ります。

さすがは講師の方。

竹切るのも楽に切ることが出いるジグを用意してありました。

子供が切るときは、切りやすく道具も傷まないですね。

竹を細く割り角をナイフで落とします。

竹を割るには、根元を下にして真ん中にナタの刃を置きます。

刃先は少し上に向け、竹ごと持ち上げそのまま「トン」と落とすと綺麗に半分に割れます。

端から割ると上側と根元側が斜めに割れるそうです。

このくらい刃がはいったらナタをひねるとスパッパと割れます。

ここでワンポイント。

竹は必ず根元を下にして割ります。

短く切っていたらどうやって見極めるの?

写真の下が根元側です。

この節の部分をよく見てください。

枝が出ていると落とした跡があります。

節の形が根元の方が鋭い?ようです、

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿